- ビジネス
再開発を経て、アジアの中核となる都市へ 「えんホールディングス」が掲げる福岡未来予想図とは?
前回ご紹介した「株式会社えんホールディングス」の不動産投資クラウドファンディング「えんfunding」。こちらの取材時に、代表取締役・原田透さんから、福岡の将来性や地場企業としての取り組みについてもお話をお聞きしました。 不動産の仲介から始まり、今やシステム開発や「ホテルトラッド博多」のホテル運営、ウェブメディアの運営に至るまで多彩なグループ企業が集い、ソフトもハードも手がける「株式会社えんホールディングス」。 福岡を愛し、ムーブメントを起こしてきた企業だからこその未来予想図。それは、地元に住んでいる方、特に若い世代にとって街への愛着が増すような希望に満ちた内容でした。今回は、その内容をまとめてお届けします。
福岡を東アジアの“金融市場拠点”に育てるための、発展戦略を描く!
福岡市をはじめ地元の産学官が誘致推進組織を結成し、海外の金融機関などが集まる「国際金融機能誘致」に取り組んでいますが、早々に、香港の資産運用企業など外資系2社の進出が決まっています。福岡にビジネスチャンスがあると判断すれば、さらに海外の金融機関も人材も集まってくることが予測されます。そのためには何から始めればよいのでしょうか?
1万円から手軽に不動産投資ができる! 地場デベロッパーならではのクラウドファンディング 「えんfunding」がスタート
「フクリパ」では、今まで多くのクラウドファンディングを取材してきました。でも、そのほとんどは新しいサービスや製品があって、“誰かの未来”を支えることが前提でしたよね。今度は、ちょっと戦略的に“自分の未来”にBETしてみるのはいかがでしょう? 例えば、不動産物件に投資して資産を増やす「不動産投資クラウドファンディング」。東京では少し前から注目されている投資の一つですが、今年の6月15日には福岡でも初の不動産クラウドファンディングが発表されました。それが、地場の不動産業の大手「株式会社えんホールディングス」が運営する「えんfunding(えんファンディング)」です。…といっても、“不動産”なんて専門知識が無いと難しそうなイメージですよね。そんな不安を解消したのが、まさにこの「えんfunding」なんですって。難しく考える前に、まずはその仕組みについてご説明しましょう。
仕事と遊びを充実させて福岡生活を楽しむ、アブローダー4つの事例大公開
前回「20代からアーリーリタイアする時代へ。サイドFIREして生きるために働くことをやめる脱お金計画」の記事で、「遊びを仕事にしよう」「趣味をしながら働こう」という話を紹介してくれたアブローダー。しかし、実際のところ「遊びを仕事にするってどういうこと?」「何がどう仕事になっているの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるはず。そこで今回は、アブローダーが「遊びを仕事にした」4つの事例を紹介してくれました。
人間の才能をバクハツさせる!多種多様なキャリアの中から見出した樋口さんの人生の目的に迫る!
コテンラジオで人気の「株式会社コテン」のメンバーを追う「コテンリレー」。第三回目は、コテンラジオにも出演している株式会社BOOK代表取締役社長・樋口聖典さん。“人間の才能をバクハツさせたい”といつも口にする樋口さんのこれまでの人生やコテンとの出逢い、仕事の考え方に、今回も大学生ライター・砂畑君が迫ります。
移住・創業の地「福岡」で、コロナ禍でのホテル経営の新たな可能性を探る
古来、人流や商流の盛んな福岡・博多は、全国有数のホテル激戦地です。コロナ禍で逆風吹くホテル業界に新規参入した株式会社Bullsは、『ORIGO』ホテルシリーズで斬新な路線を打ち出しています。ホテル事業の立ち上げで東京から福岡へ会社と共に移り住んだ同社代表取締役・影山哲也さんに話を聞きました。
もう2度と実現しない想い出の授業TOP5!~福岡テンジン大学10年間の軌跡~
福岡テンジン大学はこれまで様々な活動を通して天神を盛り上げてきました。そこから始まったプロジェクトや取り組みも多々ある中、「あぁもう、これは二度とできないなぁ」と思うイベントもあるといいます。今回は、その中でも岩永学長が特に「忘れられない」できごとTOP5を挙げてもらいました。もう二度とできない、そのときだけの「熱量」から、今後の天神について想いを馳せてみてください。
食や農の現状を伝えたい。「冷凍スムージー」を通して考える少し先の未来
新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界を揺るがしている昨今。これまでイベント・PRプランニングをしていた木下拓也さんと、パーソナルトレーナーの大島弘也さんは、「自分たちで明るい未来と健康を作るビジネスを立ち上げよう!」と、立ち上がりました。目をつけたのはスムージー。農家さんや直売所などを巡り、話しをうかがったことで生まれた新たな想いや夢…。これまでとは、まさに“畑違い”の事業に取り組む、お2人にお話をうかがいました。

