【経済・ビジネス短信@フクリパ】

福岡空港の国内線地区に商業施設やホテルなどの複合施設を建設【福岡市博多区】

福岡国際空港株式会社(福岡市・下臼井、永竿哲哉社長)は、このほど『福岡国際空港 2023年度事業計画』を発表しました。同計画によりますと、福岡空港の国内線地区に商業施設やホテルなどを備えた複合施設の建設に向けた実施設計を実施します。

国内線地区での複合施設や立体駐車場、バスターミナルなどの建設を計画

【画像】福岡空港国内線地区に建設する複合施設(商業施設やホテルなど)
出所:梓設計・隈研吾建築都市設計事務所・西日本技術開発共同企業体

 

「福岡・九州から航空機利用以外のお客さまを多く呼び寄せる複合施設(商業施設・ホテル)開発計画の推進」━━━━。

『福岡国際空港 2023年度事業計画』によると、国内線地区にて、ホテル・オフィス機能を設けることで都市機能を補完していくとする複合施設を2024年度に着工し、2025年度に完する計画だ。

 

複合施設の建設に合わせて、旅客動線に沿った交通機能の再配置やバスターミナルの新設などにも取り組んでいく。

また、2024年度の完成を目指し、2022年度に着工した立体駐車場の建設によって、収容台数を従来の837台から約1,600台へと倍増させるとする。

 

同計画によると、「空港活性化を目的とする設備投資」として、複合施設の実施設計や国内線立体駐車場の整備に加え、国際線ターミナルビルの増改築工事、内際連絡バス専用道化に向けた整備などに取り組む。
これらの2023年度における設備投資額として、約244億円を見込む。

 

 

2023年度に旅客2,000万人台回復へ。世界的な空港として5つ星獲得を目指す

【画像】福岡空港国内線地区に建設する複合施設(商業施設やホテルなど)
出所:梓設計・HOK・西日本技術開発共同企業体

 

『福岡国際空港 2023年度事業計画』では、主な取り組み方針として、下記の取り組みを打ち出している。

◎新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を継続し、お客さまが安心して利用できる環境の提供
◎エアラインセールスを継続的に実施し、就航路線の復便、航空ネットワークの拡充への取り組みによる新規路線の就航実現や旅客の需要喚起
旅客手続きの円滑化に向けた自動手荷物預入機やスマートレーン(※01)の導入推進
◎空港周辺地域における課題解決策などを通じた地域共生事業の推進
◎福岡空港における脱炭素化の推進、5スターエアポート獲得(※02)に向けたCS(顧客満足度)向上の取り組み

 

一方、2023年度における目標値のうち旅客数については、 国内線 1,607万人、国際線472万人の合計2,079万人としている。

旅客数としては、4年振りの2,000万人台への回復を目指す。

(※01)スマートレーンとは、複数の旅客が同時に保安検査レーンを使用できる保安検査機である。

(※02)世界的な航空業界の格付け会社であるSKYTRAX社(英国)による空港施設や空港スタッフなどの調査結果において、「世界最高水準のサービスを提供している空港」と評価した場合、最高位である5つ星の格付けを行う。

 

 

【画像】『福岡国際空港 2023年度事業計画』
出所:『福岡国際空港 2023年度事業計画』

 

 

 

【 参照サイト 】

『福岡国際空港 2023年度事業計画』
https://www.fukuoka-airport.co.jp/uploads/2023/03/jigyoukeikaku2023.pdf

 

 

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福岡空港国際線地区での施設整備第1弾の立体駐車場が供用開始【福岡市博多区】
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202302.1148

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https://fukuoka-leapup.jp/biz/202208.775

 

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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