日本はヤバい?第三弾

これからの時代を生き抜く農業スキル/アブローダーが実践するさつまいもビジネス

どんな時代でも、ビジネスの本質は同じ。常々そう語っているアブローダーが、新たにはじめたビジネスについて紹介してくれました。なんと、それは農業!いま、日本のさつまいもがブームなんだそう。日本はヤバい、をビジネスチャンスに変える!?ぜひご一読ください。

さつまいもは栽培が簡単で初心者向き

さつまいもの栽培は簡単です。僕自身、農業の初心者でしたが、簡単にさつまいもを栽培することができました。
 
極端に言えば、苗を植えて放置をするだけで半年後に実がなります。祖母の話によると「戦時中、学校の運動場にさつまいもが植えられていた」というくらい。要するに、栄養が豊富な土地でなくても、枯れた土地で栽培できるのがさつまいもの良さです。それぐらいさつまいもは手がかかりません。


 
『【5ヶ月間のさつまいも栽培の成長記録】初心者が苗から甘い焼き芋を作った育て方 』の記録をまとめたさつまいもブログにもあるように、1年目は200本程度、2年目は2000本程度のさつまいもを収穫することができました。3年目は2万本を目指しています。素人でも土地さえあれば、簡単にさつまいもを栽培することができます。


 
だからこそ「土地が余っている」「どうにか活用したい」という人にさつまいも栽培をおすすめします。初心者でも簡単にでき、需要も伸びているからです。
 
>>『【5ヶ月間のさつまいも栽培の成長記録】初心者が苗から甘い焼き芋を作った育て方 』

九州は全国でもさつまいものの産地

 
九州はさつまいもの産地です。農林水産省が発表する『令和2年産かんしょの作付面積及び収穫量』の「さつまいもの収穫量」を見ると、最も多いのは鹿児島県、次に茨城県となっています。他にも4位に宮崎県がはいっており、さらに熊本県もさつまいもの産地です。九州はさつまいもの産地となるほどさつまいも栽培に適している場所です。
 
九州では人気の安納芋や紅はるかが多く栽培されています。もっというとブランド芋として商標登録して販売されているさつまいもも多いです。鹿児島県では「紅霧島」、大分県では「甘太くん」、宮崎県では「葵はるか」と紅はるかに独自の名前をつけて販売している農家もあります。
 

福岡に住みながら田舎に土地を借りて栽培するのもいいです。実家の余った土地や親戚の畑を借りるのもあり。自分でさつまいもを栽培して、ブランド芋として販売するのもアイデアの一つです。
 
>>『令和2年産かんしょの作付面積及び収穫量』

需要もあるし土地柄もいいビジネスチャンス

さつまいもの需要は日本でも海外でも伸びています。土地があればある程度は簡単に栽培でき、さらに九州の地の利を生かせからこそ、参入するチャンスはあるわけです。
 

「日本はヤバい」からこそ、自分が必要な「食べ物」を自分でつくるのもいいです。これからの日本がヤバいと感じる人は、どんどん行動しましょう。何ができるかを意識しながら、自分ができる最善の策を試すだけです。
 

もっと言うと、日本の農業の担い手は減り、全国各地には空き地も増えています。福岡から近い田舎に土地を借りてさつまいも栽培するのもいいし、土地活用として農業にチャレンジするのもいい。次回は、土地活用に最適な理由をまとめます。

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福岡住みの旅好き経営者。月8万円で生活できる都市を探す旅をしています。世界各国の語学学校や英会話スクールを20校以上取材して、ブログやツイッターで発信することを仕事にしています。 元銀行員。フリーランス1年目に株式会社を立ち上げ、現在は、福岡を拠点にコスパいい生活をしています。 詳しくはブログにて。

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