キャンプの時、朝起きたら体が痛い、よく眠れない…。その理由は寝具かも!
長引くコロナ禍が追い風となり、アウトドアレジャーの人気が高まっています。“密”を回避できる屋外で、自然と共にキャンプやバーベキューを満喫すればココロもカラダもリフレッシュ♪
…となるはずですが、キャンプに行って「よく眠れず、逆に疲れた」なんていう経験のある方も多いのでは。気温や騒音などさまざまな原因が考えられますが、「地面が固い、凸凹している」という理由もそのひとつ。
今藤さん
睡眠の質を上げるための寝具選びの2つのコツとは?
アウトドア時に限らず、朝起きて体が痛い、肩が凝る…なんていう症状があれば現在お使いの寝具が体に合っていないかもしれません。では、睡眠の質を上げるためにはどんなものを選べばいいのでしょうか?
①体格や体重に合ったマットレスを選ぶ
今藤さん
理想の寝姿は、横になった時にも自然に真っ直ぐ立っている時のように背骨がなだらかな湾曲を描いている状態です。この姿勢で寝ることが安眠の基本になりますので、一人ひとりの体格や体重に合った固さのマットレスを選ぶことが重要になります。マットレスに横になってみて写真を撮ると、真っ直ぐ立った姿勢になっているかどうかが分かるので、一度試してみてはいかがでしょう。
②自分のクロノタイプ(夜型朝型)を知る
今藤さん
アウドドアの悩みを解決する専用のマットレスを開発
体にフィットするマットレスを見つけても、テントや車内で使うにはスペースが限られている上、泥や雨で汚れてしまうこともあります。今藤さんの元にも、キャンパーからさまざまな要望や意見が寄せられるようになったといいます。
今藤さん
今藤さんがアウトドア用として開発し、2021年の夏に販売したのが多機能ソファーベッド「Denim Mofa(デニムモーファ)」です。自然の中で極上の寝心地を体感できる上に、キャンプの悩みを解消してくれるさまざまな機能が施されたこれまでにないマットレスが誕生しました。
壁に立てかければ1人用のソファーに
今藤さん
最も重視したのは寝心地です。中には上質なマットレスと同様の製造方法で作った高反発ウレタン素材を採用しました。上層部だけが凹凸状になり、独立した一つひとつのブロックが体のラインに合せて沈み込むことで高い耐圧分散性を実現し、個々の体型に心地よくフィットします。7cmもの厚みを設けているので、キャンプサイトの凸凹した不安定な地面を感じることなく眠れる仕様になっています。
表面の素材にはマットレスには珍しいデニムを使用。その理由とは
寝心地に加えて、今藤さんがもうひとつこだわったのが表面の生地。マットレスとしては珍しいオシャレなデニム生地を採用し、使い心地と実用性も追究したといいます。
(左)株式会社ゆりかご代表 今藤伸之介氏、(右)株式会社BLITS WORKS代表・ローリー青野氏
今藤さん
そんな中、製造を受けてくれたのがデニム業界大手の「SAAB(サーブ)」です。通常は衣類以外の製造は行っていないのですが、度重なる製造テストに協力していただき、1年以上かけて製品化が実現しました。
アウトドアだけなんてもったいない!毎日使える機能性をプラス
寝心地と使い心地、さらいデザインも追究した素晴らしいマットレスを持っていても、使うのは年に数回あるかないか…ではもったいないですよね。そこで今藤さんは「Denim Mofa」に幅広いシーンで活用できる“多機能”の要素を加えました。
今藤さん
毎日の睡眠用のマットレスとしてはもちろん、お昼寝マットやソファー、来客用のマットとして利用できることも「Denim Mofa」の特徴です。
今後もマットレスや枕など、毎日の生活に役立つ寝具を開発していく予定です。当社の製品はインターネット販売になりますが、博多駅前にあるショールームで寝心地を体感することもできますので、お近くの方はぜひ気軽に足を運んでくださいね。
リフレッシュ目的で楽しむアウトドアだからこそ、眠りの質にもこだわりたいもの。キャンプ用の寝具を選ぶ際には、“自分の体に合うかどうか”を考えて選んでみてはいかがでしょうか。「Denim Mofa」のように、寝心地の良さはもちろん汚れに強く多機能に使えるマットレスがあれば、「不快でくつろげずに疲れた」なんていう問題とはサヨナラできるはず。
「Denim Mofa(デニムモーファ)」はこちらから購入可能
Yurikagoショールーム
住所:福岡県岡市博多区博多駅前3‐12‐14
電話番号:092‐710‐4487
営業時間:10時~19時
定休日:水曜、日曜
2階ショールームでゆっくり商品をお試しいただけます。自分に合う枕やマットレスのご相談なども可能。
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