開会式とオープニングセレモニーで華やかに開幕!

12月18日の開催初日に行われた開会式では福岡県知事の服部誠太郎実行委員会名誉会長らが挨拶を述べ、テープカットを行いました。
開場を待つ多くの来場者が列を作った会場前では、この夏、大阪万博の会場を花火で盛り上げるなどの輝かしい実績を持つ西日本花火有限会社の演出で、福岡県出身で和太鼓表現師を名乗る池脇晋輔氏が率いる倭魂〜RisingSun〜が圧巻の和太鼓演奏を披露し、会場に快音を轟かせました!
ジャパンモビリティショー福岡 2025の出展メーカーをご紹介!
ジャパンモビリティショー福岡 2025のメイン会場は、マリンメッセ福岡A館とマリンメッセ福岡B館に分かれており、A館は国内メーカーブランド、B館には海外メーカーブランド・二輪ブランドが集結しました!
主要な出展メーカーは次のとおりです。
マリンメッセ福岡A館

■国内四輪ブランド
トヨタ、センチュリー、ホンダ、ダイハツ、日産、スズキ、レクサス、マツダ
■国内二輪ブランド
ホンダ、スズキ
マリンメッセ福岡B館

■輸入四輪ブランド
ビーワイディー、アルピーヌ、ルノー、アウディ、フォルクスワーゲン、BMW、ヒョンデ、ボルボ、アストンマーティン、ディフェンダー、レンジローバー、ミニ、マクラーレン、ジープ
■輸入二輪ブランド
BRP、BMW MOTORRAD、ベスパ、ドゥカティ、モト・グッツィ、アプリリア、トライアンフ、ロイヤルエンフィールド、ハーレーダビッドソン、QJモーター
■二輪ブランド
ヤマハ
最新のコンセプトカーからモビリティまで!注目車種をご紹介
まずは、フクリパ編集部が注目している最新車種・モビリティを3つ、ご紹介していきます!
IMV origin

今回のモビリティショーの中でも、異彩を放っていたクルマがTOYOTAのIMV origin。
IMV origin(IMVオリジン)は、TOYOTAが「TO YOU」というワードにブランドの想いを載せ、アフリカの農村に住む人々のためにつくられたクルマ。
敢えて未完成のまま工場から出荷することで、現地のエンジニアが組み立てて、現地で必要とされるクルマが誕生するというストーリーを持ったモビリティ。

IMV originは、人を乗せるのか、それとも物を運ぶのかなど、その土地、その土地の人々のニーズをダイレクトに満たせ、現地エンジニアの仕事も創出できる、完成車には成しえなかった新たな可能性を秘めた未知のマシンといえそうです。
K-OPEN

A館1階の右側奥にあるDAIHATSUの区画には、かわいらしいミニマムサイズのオープンカー K-OPENがお目見えしています。
K-OPENは、2026年8月で生産終了となる、軽オープンカー「コペン」をベースにし、それをさらに進化させたクルマといえます。
FR(フロントエンジン・後輪駆動)を採用しつつ、軽自動車の規格サイズに落とし込んだマシンです。
かわいらしいデザインに、気軽さと楽しさを予感せずにはいられないK-OPENは必見です!
e-vanvan

かつてSUZUKIの「バンバン90」や「バンバン200」を愛車にしていた方々には朗報かもしれません。
2025年、1970年代に人気を博したバンバンのフォルムデザインを継承した電動バイク e-vanvanが誕生しました!
環境にやさしくて、充電もメンテナンスも簡単なBEVバイクなので、気軽に楽しく乗り回すことができそうです!
こちらはA館1階左側、モビリティ試乗ゾーンの隣SUZUKIの区画にて展示しています。
ジャパンモビリティショー福岡 2025で、その他にどのような車やバイクが展示されているのかは、以下のURLからチェックできます!
https://www.fukuoka-mobilityshow.jp/exhibit/vehicle/
ジャパンモビリティショー福岡 2025 開催初日の会場の様子をご紹介!

初日、A館には開場直後から早速、多くの来場者が訪れていました。


トミカの区画では、会場でしか購入できないJapan Mobility Show 2025開催記念トミカやイベントオリジナルトミカプレミアムが販売されることもあってか、長蛇の列ができあがっていました。
また、トヨタ自動車の区画ではKids mobiコーナーに小さなお子さんとパパやママたちの長蛇の列が。

お子さんが安心安全にクルマに触れることができるAiパーソナルモビリティーTOYOTA Kids mobiにお子さんが試乗して、記念撮影できるようになっていました。
また、A館入場口そばには、グランツーリスモ体験コーナーがあり、早速、体験希望者は最新作『グランツーリスモ7』に収録されたヤス・マリーナ・サーキットを走行していました。
そして、次世代モビリティを知ることができる未来の移動体験ツアー『モビリティツアー』より。

左側がホンダコライドンで、右側がトヨタミライドンです。いずれも人気アニメ「ポケットモンスター」とコラボしたマシンで、近い将来、リアルに現れるかも?

こちらは、三精テクノロジーズのSR-01。
2足歩行の人型(ロボットモード)から車型(ビークルモード)に変形する様子を見れるほか、静止時のライド体験も可能です!

ラストは、BEVバンをベースにしたキャンピングカーmoonn. T-01(ムーン タイプワン)です。大型ソーラーパネル完備!
車内は広く、電子レンジや冷蔵庫も搭載しており、本当にクオリティの高い大人旅が実現できそうです。

そのほか、A館2階では物販や飲食ブースなどが展開されており、モータースポーツファンにはたまらないアイテムも並んでいましたのでぜひ!
ジャパンモビリティショー福岡 2025はグルメも充実!
ジャパンモビリティショーの会場内は、グルメも充実していました!

福岡のコーヒー・カルチャーを牽引する「manucoffee」が、A館2階奥の休憩コーナーに間借り!

また屋外では、たくさんのキッチンカーが出揃っており、ラーメンやお肉、全国の絶品が味わえる「グルメ総選挙フェス」も開催中でした。

みんなで食べ歩きをして、いちばん美味しかったと思ったお店に投票しましょう!
ジャパンモビリティショー福岡 2025のチケットはどこで買える?
入場料(当日券)は、大人2,000円、大学生・専門学校生1,200円、高校生以下は無料となっています。
ジャパンモビリティショー福岡 2025は、12月21日(日)まで開催していますので、家族や友人など誘い合わせて、マリンメッセ福岡にアクセスしてみてはいかがでしょう。
チケットは会場のほか、下記リンクにあるプレイガイドからも購入可能です!
チケット購入はこちらから:https://www.fukuoka-mobilityshow.jp/ticket/
開催概要
ジャパンモビリティショー福岡 2025
■テーマ:キミが創る、未来のモビリティ
■開催日程:2025年12月18日(木)~21日(日)
■開催時間:9:30~18:00
■会場構成:マリンメッセ福岡A館、マリンメッセ福岡B館 等 [MAP]
■主 催:ジャパンモビリティショー福岡実行委員会
■入場料(当日券):
大人 2,000円
大学生・専門学校生 1,200円
高校生以下 無料
※前売り券は大人1,800円/大学生・専門学校生1,200円です。
※会期中1枚につき1名様1日限り有効
※大学生・専門学生は入場時に学生証等要提示
※チケットはいかなる場合(紛失・盗難・破損等)も再発行不可
※混雑時など入場制限の可能性あり
※介助犬除きペットの入場不可











