- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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移住希望地ランキングで福岡県が3年連続でベスト5入り【ふるさと回帰支援センター】
日本最大の移住相談窓口をもつ認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは毎年、移住相談の傾向と共に移住希望地ランキングを発表しています。コロナ禍の3年間、移住希望地のベスト5にランクインしていたのは、福岡県です。ビジネススタイルや生活様式などが大きく変わる中、地方移住という選択肢も重みを増しています。
福岡県は「暮らしやすく」「食がおいしく」「美男美女が多く」、意外にも「節約志向」【47都道府県別 生活意識調査2022】
暮らしやすい、食がおいしい、有名な出身者も多い、方言もカワイい、美男美女が多い、友達親子が多い……。そんな福岡県は、意外にも「節約志向」の面もあることがランキング調査の結果で明らかになりました。ソニー生命調べによる『47都道府県別の 生活意識調査2022』の中身をみていきましょう。
こども病院跡地に内科総合病院や高層マンション等で持続可能な〝健康のまち〟が誕生【福岡市中央区】
アイランドシティへ新築移転した福岡市立こども病院の跡地(福岡市中央区唐人町)1.7ヘクタールにおいて、「過ごすだけで心も身体も健康になる持続可能なまちづくり」が始まります。今回、『こども病院跡地活用事業』として動き出した新たな都市開発の動向に注目してみます。
家庭ごみは4分別。福岡市ゴミ分別の種類が少ない理由とは?〜福岡市の家庭ごみを取り巻く謎を解き明かす!〜
市民からの満足度の高い夜間収集で集められた福岡市の家庭ごみはなぜ、4分別と少ないのか? そして、その後ごみはどのように処理されていくのでしょうか? さらにごみ処理に一体、市民1人あたりいくら掛かっているのでしょうか? 福岡市の家庭ごみを取り巻く【謎】について今回、解き明かしていきます。
3月1日に水道創設100周年の福岡市は世界トップ級の低漏水率!AIを用いた新たな取組も始まる
2023年3月1日、福岡市の水道事業は創設100周年を迎えます。現在、給水人口160万人の福岡市水道局が、管理する水道管の総延長は4,000キロメートル余りの規模です。福岡市では現在、水道管でのオープンイノベーションも起きています。
学生のまち・福岡は都市圏15大学の産学官スクラムで地域活性化を図る
いま、大学の存在が、〝地域資源〟の一つとして注目されています。今回、福岡市および都市圏の15大学と自治体、経済団体との産学官連携による教育と地域の活性化に向けた取り組みについて注目していきます。 そして、産学官でのスクラムによって今後、どのようなトライをしていくのでしょうか。
今春開業の九大新町『いとLab+』に〝屋根なしBBQ〟など9店舗の飲食棟が登場【福岡市西区】
2023年4月予定の〝まちびらき〟に向けて施設整備が進む『九大新町研究開発次世代拠点』は、次世代を担っていく新たな研究開発拠点です。このほど、施設名称が『いと Lab+』に決定したとの発表がありました。九州大学の『伊都』キャンパス近くに研究施設『Lab』、さらに商業施設や住居施設も『プラス』した〝新たなまち〟が誕生します。
地域医療の新拠点!12月竣工に向けて、建設が進む福岡大学病院新本館(仮称)【福岡市城南区】
高度医療の提供や技術開発などを通じて地域医療を担う特定機能病院である福岡大学病院は今年開院50周年を迎えます。また、新本館(仮称)が今年12月の竣工を目指して現在、建設中です。地域医療の新たな拠点となる福岡大学病院の新本館(仮称)についてあらましをみていきましょう。