
- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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2022年度、福岡市では過去最多の65社を企業誘致、雇用創出2,157人!首都圏での企業誘致イベントや情報発信事業を実施
ヒト、カネ、ビジネスを呼び込んで都市としての成長を続ける福岡市は2022年度、過去最多の65社を誘致しました。一方、2,157人の雇用を創出したものの、目標だった3000人の雇用創出を下回る結果でした。このため、福岡市では2023年度、首都圏での企業誘致イベントの開催や情報発信事業を実施していきます。
7/14~30世界水泳、8/2~11同マスターズが開催~スポーツを取り巻く経済学~【福岡県福岡市】
3年越しの開催となった世界水泳選手権2023福岡大会が、いよいよ7月14日から開幕します。その後、8月2日からは世界マスターズ水泳選手権2023九州大会も開かれます。世界最大・最高の水泳大会である世界水泳および同マスターズを切り口にして、福岡市をはじめ地域の未来について考えてみます。
アクロス福岡南側の『天神中央公園』天神エリアが民活導入で魅力を高める【福岡市中央区】
福岡市の都心部・天神地区における〝都会のオアシス〟である天神中央公園。天神中央公園のうち、アクロス福岡の南側に位置する天神エリアでは、民間の活用も導入していきながら、さらに魅力的な公園を目指した整備が始まります。
福岡市の“住みやすさ”がすごい!ビジネスマンも虜にする福岡の街、その魅力とは?
今、日本国内だけでなく、アジア諸国・地域、さらに世界から、その快適な生活環境で注目を集める福岡市ですが、勤務先希望地として選ばれる街の一つであるということはよく耳にします。また定年後の移住先に選ぶ人も多いようです。今回は、『住みやすさ』を切り口に、この街の可能性を探っていきます。
世界水泳&同マスターズがいよいよ開催!来場者見込み40~50万人、経済効果は970億円【福岡県福岡市】
いよいよ3年越しとなった世界水泳選手権2023福岡大会が7月14日に開幕します。その後、8月2日からは世界マスターズ水泳選手権2023九州大会も開かれます。世界最大の水泳大会でもある世界水泳および同マスターズは、スポーツとしての感動に加えて、経済・ビジネス面でも大きな恩恵をもたらします。
7/1~15開催、観客300万人超えの博多の風物詩 『博多祇園山笠』~その魅力と秘密~
「山笠のあるけん博多たい!」━━━。かつて地元の菓子メーカー『洋菓子の欧州』が販売していた『伝統名菓 博多山笠』のテレビCMでのセリフは、博多祇園山笠を紹介した名言です。福岡・博多の夏の風物詩であり、博多っ子をはじめ観光客らを広く魅了する博多祇園山笠の魅力と秘密に迫ります。
〝福岡産サーモン〟が間もなく登場!? サーモン陸上養殖が続々スタート!
寿司ネタとして高い人気を誇るサーモンは、刺し身や焼き鮭、シチュー、ムニエル、スモークサーモンになるなど使い勝手の良い食材です。日本のみならず、アジアや欧米でも需要拡大中のサーモンについて、日本国内では陸上で養殖していこうという動きが本格化しています。
福岡市の家賃水準は類似の9国際都市中で最安。NY比で約1/8の水準
福岡市のシンクタンクである福岡アジア都市研究所は、福岡市における都市の成長や生活の質に関する指標について、定期的に国際比較を実施しています。今回、同研究所が発表した、類似した国際都市との比較において、どのようなことが明らかになったのでしょうか。