【画像】ビ~ロット

【経済・ビジネス短信@フクリパ】

2024年9月、赤坂四つ角に9階建てオフィスビルが登場【福岡市中央区】

福岡市の中心地であり、天神ビッグバンの基点である天神四つ角から西へ800メートル、地下鉄で1駅2分のところにある赤坂四つ角。その一角で9階建ての一棟売りオフィスビルが建設中です。今回、2024年9月完成予定の『(仮)ビーロット赤坂ビル』を紹介します。

福岡市・天神から地下鉄で1駅2分、赤阪四つ角の一角に建設中

【画像】画像提供:ビーロット

画像提供:ビーロット

 

東証プライム上場の富裕層・投資家向け不動産経営サービス会社、株式会社ビーロット(東京都港区、宮内誠代表取締役)。
同社は現在、福岡市中央区赤坂1丁目において、地上9階建てのオフィスビルを建設中だ。同ビルは、20238月に着工して、来年20249月に完成する予定となっている。

 

 

建設中の建物名は、『(仮)ビーロット赤坂ビル』
場所は、福岡市の中心部であり、天神ビッグバンの起点である天神四つ角から西へ約800メートルの位置にある赤坂四つ角の一角。
赤坂四つ角の北西部にあった赤坂有楽ビル跡地だ。
最寄り駅の福岡市地下鉄空港線赤坂駅から徒歩6分。赤坂駅まで天神駅から12分となっている。
同ビルは敷地面積252.81平方メートル、延床面積1,031.24平方メートル。
建物自体は、鉄筋コンクリート造で地上9階建て、用途は事務所や飲食店を想定する。

 

 

同社では、プレスリリースにおいて次のようなコメントを記載している。

「本プロジェクトでは、2022年に開発用地を取得し、先般無事に起工式を迎えることができました。
 本件は地下鉄空港線で空港から一直線でアクセスができる利便性の高い大名エリアの特性も活かし、オフィスビルとして稼働を目指して参ります」
「今後も、富裕層及び投資家ニーズに応じた魅力的な投資用商品のラインナップ拡充と、充実したアフターサービスの提供を実施していき、福岡の地域社会への貢献に努めて参る所存です」

 

 

博多駅前3丁目、大名2丁目でオフィスビルの開発実績アリ

【画像】ビーロット大名ビル(左)とBiz Gate HAKATA(右)

ビーロット大名ビル(左)とBiz Gate HAKATA(右)

 

天神ビックバン、博多コネクティッドに象徴される都心再開発が進む福岡市は、国内外からヒト、カネ、ビジネスを呼び込んでいこうとする。
そして、再開発による移転や国内外企業の統合移転、さらにスタートアップ進出などが進む状況を踏まえ、株式会社ビーロットでは、「博多駅前エリアや天神・大名・赤坂エリアにおけるオフィス需要は底堅い」と判断した。

 

 

そして従来、デザイナーズマンションの開発を手掛けてきた同社では、福岡支社において初となるオフィスビル『Biz Gate HAKATA』を福岡市・博多駅前3丁目で開発した。
20227月に完成した同ビルは地上11階建て、敷地面積173.67平方メートル、延床面積905.23平方メートル。完成後、同ビルの一棟売却を完了している。

 

 

一方、2022年10月に完成したオフィスビル『ビーロット大名ビル』(福岡市・大名2丁目)は地上9階建て、敷地面積723.50平方メートル、延床面積3,286.33平方メートル。
同社では、開発した不動産を商品として投資家や富裕層向けに売却した後、賃貸管理などのアフターフォロー業務を請け負っていくとする。

 

物件概要

『(仮)ビーロット赤坂ビル』
所 在 地/ 福岡市中央区赤坂一丁目
   / 事務所・飲食店
事業主体/ 株式会社ビーロット
   / 地上9階建て
敷地面積/ 252.81
延床面積/ 延床面積1031.24㎡(予定)
   / 20238
   / 20249月(予定)
   / 一棟売りオフィスビル

 

Biz Gate HAKATA

所 在 地/ 福岡市博多区博多駅前31010
   / 事務所・店舗
事業主体/ 株式会社ビーロット
   / 地上11階建て
敷地面積/ 173.67
延床面積/ 905.23
   / 20227
   / 売却済

 

『ビーロット大名ビル』
所 在 地/ 福岡市中央区大名2-2-13
   / 事務所・店舗
事業主体/ 株式会社ビーロット
   / 地上9階建て
敷地面積/ 723.50
延床面積/ 3,286.33㎡(予定)
   / 202210
   / 一棟売りオフィスビル

 

参照サイト

【福岡県福岡市】(仮)ビーロット赤坂ビル 着工のお知らせ
https://www.b-lot.co.jp/news/notice/26654

 

【福岡市博多区】販売用不動産売却のお知らせ(Biz Gate HAKATA)
https://www.b-lot.co.jp/news/notice/24047

 

ビーロット「ふくおか経済vol.415」2023年3月号に記事が掲載されました」(ビーロット大名ビル)
https://www.b-lot.co.jp/news/media/25281

 

20代の不動産投資の魅力

資産形成の新たな選択肢に加えたい、20代から始める不動産投資の魅力とは。

Sponsored

エンクレスト天神南PURE

都心の利便性と穏やかな街の空気を味わえる「エンクレスト天神南PURE」

Sponsored

最近、注目を集める福岡市のマンション投資の資料請求はこちら!

次々と新たな商業施設、オフィスビルがオープンする福岡市。
福岡都心部の再開発プロジェクトである天神ビッグバン、博多コネクティッドによる変化も大きく、開発が終了して完成する物件も増えてきて、福岡市内中心部の景色は変わり始めています。

人口増加率で見ても、福岡市は東京23区を超えており、2035年まで増加が予想されています。

その福岡市内でも注目の新規マンションのパンフレットと、
不動産投資の魅力が満載のマンガ本をお届け中!

 

マンガで分かるマンション投資 ある黒田家の場合

資料送付はえんホールディングスグループの一員である株式会社えんより行われます。
えんホールディングスグループはWEBメディア「フクリパ」の運営母体です。

 

 

 

 

 

関連タグ:
#不動産
#都市開発
この記事をシェア
facebook
twitter
LINE
編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

TOP