- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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〝災害に対して安全〟を福岡市民の8割強が支持!福岡市民の防災意識調査結果をご紹介
2024年元日、『令和6年能登半島地震』が発生しました。このたびの地震でお亡くなりになられた方の御冥福をお祈り致しますと共に被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 福岡市では1976年から毎年、『市政に関する意識調査』を実施しています。継続質問である、「福岡市の住みやすさ」に加えて毎回、特定テーマを設定しています。
福岡・博多のDNA的な手締め『博多手一本』とは。『博多手一本』の歴史と全容を徹底解説!
陽気でお祭り好きな上に開けっぴろげな博多っ子の気質を象徴するような手締め『博多手一本』はどこから来て、どのように根付いっていったのでしょうか。古事記までさかのぼる手締めの歴史を追いながら、博多商人と〝天下の台所〟だった大坂とのつながりにも注目しつつ、博多手一本の全容に迫ります。
『札幌』(北海道)、『博多・福岡』(福岡)は国内旅行先検索で人気二強!?
「住みたい都市」として定評もある福岡市は、「行きたい都市」としても人気です。国内旅行先での検索では、『札幌』(北海道)、『博多・福岡』(福岡)が人気の二強でした。今回、なぜ福岡が国内旅行先でも人気なのか。その〝秘密〟や背景に迫ります。
福岡~羽田線は2023年、提供座席数で世界第3位の航空路線だった!
アフターコロナ時代へ踏み出した昨今、航空業界においても客足が戻ってきています。空港施設の整備や更新が進む福岡空港の基幹路線である、福岡~羽田線は2023年、世界で3番目に利用者が多い路線だということが明らかになりました。
福岡県での最多名字は『田中』。3月に福岡にて全国の田中さんを集めて日本初の『田中サミット』が開催【福岡市中央区】
日本全国で最も多い名字は、『佐藤』の約183万人です。一方、福岡県での最多は、『田中』の約9万4,600人となっています。福岡県では2023年11月、『田中の田中による田中のための本』が出版されました。さらに2024年3月には、全国の田中さんが集まって来る『田中サミット』も日本で初めて開催される予定です。
天神2丁目の明治通り沿いに高さ92mのホテル・オフィス・商業の複合ビル【福岡市中央区】
福岡市・天神の幹線道路である明治通り沿いでは、高さ92mのホテル・オフィス・商業の複合ビルの建設が進んでいます。2024年12月の完成を予定している『(仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画』の概要について今回、みていきましょう。
『世界の都市総合力ランキング』にみる福岡の〝強み〟〝弱み〟。2023年版 は東京3位、大阪37位、福岡42位
世界の主要48都市について、人々や企業を魅了する都市の総合力を基に順位付けした一覧が、『世界の都市総合力ランキング』です。日本国内からは東京、大阪、福岡の3都市が選ばれています。先日、発表された『世界の都市総合力ランキング』2023年版における福岡の順位や評価についてみていきましょう。
【公示地価2023】商業地の地価上昇率で3年連続の全国トップの福岡市、10年間で商業地2.5倍・住宅地1.7倍の爆上り!?
日本の地価は、年に2回公表されます。毎年3月下旬に公表される国土交通省による公示地価と9月下旬公表の都道府県による基準地価です。2023年1月1日現在の商業地の地価上昇率で福岡市は、都道府県所在地で3年連続のトップでした。地価を切り口に都市を取り巻く状況について考えてみます。