交差点に位置するバス停「荒江四角」

城南区と

早良区の境界にある

荒江交差点、の近くにあるバス停が、

荒江四角です。
南北方向の早良街道と、東西方向の国道202号線が交差しています。

荒江交差点付近に4つの「荒江四角」バス停が立地している
ひとつめの荒江四角(A)
まずはひとつめの荒江四角です。

早良街道を北上して、西新から明治通りを都心方向に駆ける「3」が伝統の行先番号で、

昭和のバス全盛期を知る人からは、減便を嘆く声も聞かれますが、まだこれだけの本数が博多駅まで走ります。一大幹線です。
ふたつめの荒江四角(B)
お次は2つめ。先ほどと反対方向にある早良街道沿い郊外方面です。

こちらも、

ほとんどが「3」番なのに、早良営業所ゆきを中心に、多様な終点があり、

路線が充実しているとも言えますが、番号でまったく行先が区別できない、とも言えます。目的地によっては、この3番には乗れるけど、この3番には乗れない、ということも起こりますので。かといって、「3-4」「3-5」のような、枝番を付けるのもまた違うと感じるので、答えは出ません。
みっつめの荒江四角(C)

東西方向、国道202号線の都心方面も、基本的には天神と博多を目指します。

大部分のバスは六本松を経由し、そこから国体道路経由と城南線経由に分かれます。
そこそこシンプルな運行形態という印象でしたが、実際に路線図を撮ってみると、博多駅から先の中央埠頭や扇町まで直通したり、快速があったり、那の津の先から都市高速に乗って藤崎に達したり、想定より系統の種類がありました。

通勤通学の時間帯でなくても、まだ時刻表を確認せずバス停に行って、ストレスなく乗れる本数だと感じます。

平日と土日祝の時刻表が、別の画面に貼られているのが、充実の証です。
よっつめの荒江四角(D)
最後に国道202号線上の郊外方向は、

まだ旧仕様である行先表示の羅列が残っている、貴重なバス停で、

荒江四角を左折して飯倉方面に向かう系統と、直進して原方面に向かう系統があって、


終点の多様さは出色です。
マニアを惹きつける「1日3本しかない系統」

そんな中、わたしの性癖はどうしても少数派に目がいってしまいまして、202号線の都心向けバス停(C)に1日3本だけある「95」が気になります。

こちら「95」は、片江営業所から中村大学前を通り、荒江四角で右折して福岡タワーに向かう側は、普通に荒江の交差点内を経由しますが、

タワーから片江営業所への片方向だけ、交差点に設けられたショートカット区間を通過します。これは「95」番だけの独自区間なので、1日に3回しか見られない光景です。

赤い矢印の「95番 片方営業所行き」はショートカット経路を通る
バス路線を全部制覇したい!と考えた場合、このような区間の乗車を必須にするかどうかは人それぞれでいいと思いますが、せっかくならここもバスに乗車して通過してみたいと思うのがマニア思考でして、自分で自分の首を絞めているなあ、と感じています。
趣味は無理のない程度に楽しみましょう←どの口が言うのか
基本情報
バス停名:荒江四角(あらえよつかど)
・住所〒814-0021 福岡県福岡市早良区荒江2丁目9
・天神からの行き方例:
「天神新天町入口(11)(11 西新方面)」バス停から、3番 早良営業所行きに乗車。約30分、350円。











