意外にバスの本数が少ない?「福大正門前」バス停

先日、「令和」の記事を載せましたところ、令和健康科学大学関係者のかたからお褒めのご連絡をいただきましたので、二匹目のドジョウを狙って福岡大学です。
>>合わせて読みたい:渋滞を回避できる、絶妙なバス停の位置「令和健康大学前」【福岡市東区】
天神・大橋駅方面が並列で書かれています。

確かに天神を経由して吉塚営業所を終点とする「12」があります。

しかし本数は僅かです。

「九州でも有数の大規模大学なのに、その正門を経由するバスがこの本数なのは、地下鉄との輸送競争に負けて、学生がまったくバスを利用しなくなったからです!」的な嘘を書いても、時刻表だけ見たら信じてもらえるかもしれません。

まあ実際に、「地下鉄が薬院駅や博多駅まで直通したおかげで、遠方の学生が通えるようになった」という話はよく聞きます。小倉や熊本からでも、独り暮らしをさせるよりは、新幹線で通わせたほうが安価だし安心という気持ちにも、親世代である筆者は共感します。
実は、福大生がメインで使うのは別のバス停

福大生のバス通学拠点は「福大正門前」ではなく、学校の東側に位置する「福大前」バス停です。

こちら現在のバス時刻表ではなく、地下鉄七隈線が博多駅に達する前の、2019年の時刻表を掲載しておきます。興味のあるかたは、現在の本数と比較してみてください。コロナ禍を挟んでいますので、変化の要因は地下鉄延伸だけではないですけれど。
ではなぜ、今回の掲載対象メインが福大前ではなく、福大正門前なのかというと、

令和健康大学前と同じく、元号である「大正」が入ってるなあ、と思いまして(笑)。自身で書いていても、ゆるい理由である自覚はあります。しかし福岡都市圏で「大正」が含まれるバス停はここだけで、唯一無二の存在です。

バス停位置としては、福大病院方面バス停の前の道をそのまま直進すれば、茶山や別府に行けます。

しかし来るバスは、次の福大病院が終点のものばかり。茶山方面のバスは、福大病院からしか乗れません。

本数は反対側と同じくらいです。朝の通学用系統であるエコルライナーがない程度の違い。

取材時には、ちょうど両方向のバスを1枚の写真に収められたのですが、通過本数を考えると、かなりの幸運だったのかもしれません。

土日祝限定で、油山牧場への臨時バスも運行しています。
牧場を目指すだけなら、地下鉄から乗り換えてバスに乗ればいいのです。しかしマニア向け記事としては、ここ福大正門前までの到達にもバス利用を勧めたいところ。そこそこの難易度ですが、ぜひお試しください。
基本情報
バス停名:福大正門前(ふくだいせいもんまえ)
・住所〒814-0133 福岡県福岡市城南区七隈8丁目19
・天神からの行き方例:
<平日ver.>
「天神協和ビル前(10)(協和ビル前10 警固町方面)」バス停から、12番 福大病院行きに乗車。約35分、400円。
<土日祝ver.>
【STEP1】「天神警固神社・三越前 (六本松方面)」バス停から、快速113番 桧原営業所行きに乗車し、「堤 (東油山方面) 」バス停で下車。約31分、380円。
【STEP2】「堤 (片江方面)」バス停から、外環 福大病院福大正門前行きに乗車。約9分、210円。











