BEST IN TRAVEL 2023:Lonely Planet 公式サイトより
ロンリープラネットとは?
世界で約25%ものシェアを占める旅行ガイドブックです。
1973年にトニー・ウィーラー夫婦の新婚旅行であったユーラシア大陸横断記を「Across Asia on the Cheap」という題にて刊行したものが元となっており、現在では650以上のタイトルが刊行されています。
刊行部門はオーストラリアのメルボルンにある本部で運営されています。ライターは旅人や現地在住者が担っており、英語で執筆された原本を他国語に翻訳することによって英語、フランス語、ドイツ語をはじめ10以上の言語版で刊行されています。
支持を集める理由は、広告やタイアップがなく中立的な立場から執筆されている点、冊子が非常に厚く内容のほとんどが文章であるため、1冊あたりの情報量が充実している点にあります。
世界を巡る旅に役立つ旅行先を総合的に紹介
ロンリープラネットの「Best in Travel 2023」では、世界を巡る旅に役立つ旅程が包括的に紹介されています。
次の冒険を見つけるのに役立つよう、Eat(食)、Journey(旅)、Unwind(くつろぐ)、Connect(つながる)、Learn(学ぶ)など、旅のタイプ別にリストを分類しています。
5つのカテゴリー:Lonely Planet 公式サイトより
今回、日本からは食部門で唯一「福岡市」が選出!
福岡紹介ページ:Lonely Planet 公式サイトより
九州の北端に位置する福岡は、海沿いに位置し、古くから貿易が盛んなことから、日本で最も人気のある観光地となっています。
また、「陽気で親しみやすい街」として紹介されており、福岡の「食」も有名であるといえます。
福岡の食の魅力は、世界的に有名な博多ラーメンをはじめ、モバイルフードなど多岐にわたります。
福岡は九州への玄関口として最適で、温暖な気候と芸術、建築、ショッピング、グルメなどの魅力に溢れ、地方観光の拠点としても最適です。
また、ロンリープラネットでは実際に福岡を訪れ、「福岡での4日間:食べ歩きの方法」や「福岡のおすすめ観光スポット8選」などの詳しい情報が紹介されています。
「福岡のおすすめ観光スポット8選」では、福岡県内でも有数のパワースポット「南蔵院」などが選ばれています。
Marvel at the Reclining Buddha at Nanzōin Temple:Lonely Planet 公式サイトより
今回、「Best in Travel 2023」の食部門で選出されたことにより、インバウンドで訪日外国人観光客が多く訪れることが期待されます。
参考:訪日ラボ
https://honichi.com/news/2022/12/05/fukuoka/
ロンリープラネット公式サイト
https://www.lonelyplanet.com/
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