糸島エリアの雑貨店・文具店

暮らしそのものを提案する、森の中の雑貨店「Kurumian」

福岡県の中でも特に他県からの移住先として注目されている「糸島市」。糸島市といえば、海や山を目指して訪れる人も多いですが、実は素敵なお店もいっぱい。今回は、森の中にひっそりとたたずむ「Kurumian」をご紹介します。

船越漁港の近く、糸島市久家にある雑貨店「Kurumian」


前原インター、筑前前原駅からともに車で約15分。生い茂った木々の中にひっそりとたたずむ「Kurumian」。


窓からは四季折々の緑が顔をのぞかせる店内は、不思議とほっと安らぐような安心感があります。

オーナーの暮らしが反映されたセレクト



平岩愛子さん作のワインカップ(2860円)

商品は、人間と自然界のつながり「環」をテーマに、アート&クラフト、ナチュラル&フェアトレードアイテムなどをセレクト。どれも、オーナーの林田さんが実際に見て、使ってみて“いい”と感じたものや、作り手の思いに共感したものばかりです。


Kurumianは、ものを売っているだけではなく、林田さんの思いや暮らし方がそのまま反映された空間。プライベートで養蜂や畑仕事などを行っている林田さんにとって、取り扱うものはただ素敵だからというだけではなく、それがどのように作られているか、どのような人が作っているかというのはとても大切なこと。


例えばこちらは、溶剤を使わず天然の鉱物で染色された下着ブランド「Lifeafa」。溶剤は毒性が高いものが多く、水の汚染などにつながります。天然のものを使って自然な形で染色する、着心地はもちろんのこと、林田さんはその思いに共感したからこそセレクトされたのだそう。


墨+泥染め オーガニックコットンはらまき(2800円)

その思いに心打たれた林田さんは、自身も溶剤を使わず墨や泥で染色したはらまきやスカーフなどが販売されています。自然をモチーフに染色され、唯一無二の模様が浮かび上がったスカーフは、希望すれば額装をしていただくことも。身に付けるだけではなくアート作品として楽しむこともできるのです。


店内では、林田さんが描いたオイルパステル原画も販売されていますよ。


そのほか、こちらは、社会福祉法人香月福祉会「MUKA」の利用者さんによる作品たち。色使いや、細かい糸運びがとにかく美しく、見ているだけで心がぽっと温まるような作品ばかり。


世の中を変えたければ、自分の小さな暮らしから。みなさんもKurumianで素敵な作品に触れ合いながら、自分の暮らしについて考えなおしてみてはいかがでしょう。

【KURUMIAN】
住所:福岡県糸島市志摩久家2129-1
電話番号:092-328-2515
営業時間:12:00-16:00
定休日:火~金曜
HP:https://kurumian.shop/
Instagram:@kurumianshop

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