- #福岡観光
アーティストの目線でまちの文化遺産が進化する。お湯はないけど温かい「大學湯」プロジェクト
「裸のつきあい」という言葉がありますが、江戸時代から親しまれてきた銭湯はまさに庶民の社交場。かつては福岡で数多く営業していたそうですが、家庭用風呂の普及などで利用者が徐々に減少。経営者の高齢化や後継者不足という事情も重なり、残念ながら廃業を選ぶ銭湯も多いと聞きます。 その一方で、歴史ある銭湯の建物を違う形で生かしたいという動きも全国で巻き起こっています。福岡市東区箱崎で戦前から営業していた「大學湯」もその一つ。銭湯としての役割は2012年に終えましたが、2018年に入り再生に向けた活動がスタート。プロジェクトの概要をお聞きする前に、まずは湯を沸かすほど熱い「大學湯」への想いについてお話をお聞きしましょう。
出張や旅行でも楽しめる!「福岡ウォーキング&ランニングコース5選」
「コロナ禍の自粛で体調を整えるために」とウォーキングやランニングを始めたという話をよくきくようになりました。また、出張や旅先では必ずシューズを持って、その土地を走るという人も多いかもしれません。今回は、初心者および旅行者でも福岡の魅力を体感できる定番&おすすめコースを紹介します。
可能性秘める「能古島」。博多湾に浮かぶ〝花と緑〟の島
暮らしやすさで定評がある福岡市に面した博多湾には、〝市民が休日を楽しむ〟オアシス的なスポット、自然豊かな「能古島」(福岡県福岡市西区)があります。古来、文化や歴史に恵まれ、巨匠や文豪らも愛した〝花と緑〟のこの島は、いろいろな可能性を秘めた〝魅惑の島〟でもあるのです。
福岡発!ビジネスに特化した「都市型ワ―ケーション」の可能性
コロナ禍の新しい働き方、新しい旅のスタイルとして注目を集める「ワーケーション」。福岡市では、7月16日から福岡型ワーケーションの専用ポータルサイトW@F(ワフ)をオープン。「旅行商品1泊あたり5,000円助成」や「ビジネスマッチング」といった特色や福岡ならではのワーケーションの魅力をレポート、これからの可能性に迫ります。
【福岡:キッチンカー】“待つ”から“動く”へ。飲食店がシフトする今話題のキッチンカーとは?
新型コロナウイルスの影響で業績を伸ばしたデリバリーに次ぐ業態といえばキッチンカー事業です。コロナ前から少しずつ話題になっていましたが、コロナ禍で一気に増加傾向に。そんなキッチンカーの現状や可能性などを、福岡で話題のキッチンカー「食堂ニッシッシッ」店長の西口和洋さんに話を伺いました。
「かしいかえん」の想い出を皆さんの心に刻み込んでもらいたい
今年いっぱいで福岡市の象徴的な施設が、長い歴史に幕を閉じようとしています。それは市内で唯一の遊園地である「かしいかえんシルバニアガーデン」(福岡県福岡市東区)です。1939年(昭和14年)に「香椎チューリップ園」として開園し、83年もの間、花と共に多くの家族を楽しませ、想い出を作ってくれた歴史ある施設なのです。
【行列必至】大きい、映える、ふわふわ食感!「福岡の台湾カステラ5選」
本記事の筆者「@ふくいんすたふ~ど」は、Instagramフォロワー5万人のグルメアカウントで、様々な福岡エリアのグルメ情報を配信してきました。今回は、福岡でも大ブーム中の『台湾カステラ』にスポットを当てご紹介していきます。
住みやすいと定評の福岡市。隠れた理由は〝緑を生かしたまちづくり〟にあった
コンパクトで便利な上、自然の豊かさや食の美味しさなどで国内外から〝住みやすい都市〟として高い評価を得ている福岡市ですが、市内にある保存樹は、政令指定都市の中でも最多です。今回、保存樹が多い理由を追い掛けながら、福岡市における〝緑を生かしたまちづくり〟について取り上げてみます。