1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

天神からいちばん近い海。「那の津四丁目」バス停

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡市のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載56回目は、福岡市中央区にある「那の津四丁目」バス停をご紹介します。

  1. まずはバス停周りに注目

 

「那の津四丁目」バス停。

 

 

バス停の先に、広くまっすぐな道が続きます。

 

 

バス停の反対側に車庫があるため、バスがほぼ直角に右折するのも見どころです。

 

 

片側三車線の横断姿に萌える筆者。

 

 

車庫には路線車だけでなく、高速車両とか、

 

 

西鉄以外の会社のバスも待機しています。これもチェックポイントです。

 

 

特徴的なラッピング広告のバスも。

 

 

いよいよ海の方へ

 

と、マニアは今回の記事で海を話題にしようとしたのに、バス関連でいろいろと目移りをして、なかなか海にたどり着きません。

 

 

「危い、海」

 

埠頭は船が着岸するため、高いガードレールなどは設けられていませんから、車で突っ込んでしまわないよう、注意喚起がされていますが、

 

 

奥には海の中道や志賀島も見えて、気軽に訪れられる佳景です。

 

 

 

こちらは「那の津四丁目」行きのバスが出ている「天神北」バス停の時刻表。

本数もたくさんありますし、ちょっと海を眺めに行きませんか。

 

(お勧めしておいてなんですが、意中の方とバスで訪問しバス観察をするのは、やめたほうがいいかもしれません、個人的な意見として。)

 

 

 

基本情報

バス停名:那の津四丁目(なのつよんちょうめ)

・住所:〒810-0071 福岡県福岡市中央区那の津4丁目9[map]

・天神からの行き方:

「天神北(3:フタタ前) (那の津方面)」から普通 W3 那の津四丁目ゆき に乗車。約5分、190円。

 

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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