1. 都心部なのに家賃が安い
福岡支店・福岡支社などに転勤でやってくるサラリーマンなど、福岡市は昔から単身赴任者が多い街として知られています。
そんな中、福岡市内で単身赴任用の物件探してをしている人からよく耳にするあるあるが、「福岡市って、交通の便も良く結構な都会なのに家賃が安い!」です。
本当にそうなのでしょうか。
福岡の「天神・博多・西新」と東京の「新宿・渋谷・御茶ノ水」など、単身者に人気のエリアの家賃比較資料によると、平均で福岡5.3万円に対して東京は8.8万円。
東京の方もびっくりの結果です。少し条件を緩めると5万円を下回る物件に出会えたりもします。
▼参考記事はこちらをご覧ください
https://fukuoka-leapup.jp/city/202209.849
加えて、福岡市内は、福岡空港、博多駅・天神、博多港が5㎞圏内にあるアクセスの良いコンパクトシティで、家賃が安いということも相まって、一度住んでしまうとずっと住み続けてしまうというのもあるあるのようです。
2. ご飯が安くて美味しすぎる
福岡市は、グルメの街として知られています。
市内には飲食店が約9,000店舗あり、うち半数以上が、天神・博多・西新・薬院エリアなどの単身者に人気のエリアに点在しています。
そして、よく驚かれるのが、美味しくてクオリティが高いのに、飲食代が安すぎる!ということです。
関東に比べ、チェーン店より個人経営や地元企業の店舗が多く、馴染みのお店を作りやすく一人飲みが気軽にできるようになるのも特徴。
一人で飲んで食べて1,000円台~2,000円台のお店が多いのではしごも当たり前。
前述したように、家賃が安く都心部からタクシーでワンメーター圏内に住めるため、終電を気にする人も少ないようです。
「ご飯が安くて美味しすぎるから福岡の単身赴任は、太ってしまいます…」という声も聞いたりするのもあるあるです。
3. 屋台で友人ができる
福岡市には、全国唯一の屋台街が天神・長浜・中洲と3エリアもあり、単身赴任で福岡市に来た際は、まずは屋台で一人飲みというのも定番のようです。
屋台のお客さんたちは、単身赴任者には特に優しく、「福岡ってこんないい街なんだよ!」って、いいところをたくさん教えてくれます。
出会った人と名刺交換やSNSで繋がったりすることが多いので、気が付けば、友人になっているのも当たり前、仕事の付き合いになる方もいるなどもよく耳にします。
これこそ「飲みニケーション」の極みです。
福岡の人と人との距離がすごく近いのを最も実感できる場所ではないでしょうか。
4. このまま福岡に居たくなる
アクセスの良いコンパクトシティで、通勤はもちろん通学にも適している街なので、一度住んでしまうとこのまま福岡に居たくなるというのもあるあるのようです。
休日は、少し足を伸ばせば山や川など自然に触れることもできて。丁度良い街。子育てにも最適なエリア。
福岡市での単身赴任の方からよく耳にするのが、「関東に住んでいる家族も福岡に遊びにきているうちに、福岡が気にいっちゃって…マンション買っちゃいました」みたいなことも聞きます。
とはいえ、単身赴任なので、どうしても本社に戻らないといけない方もいらっしゃいますが、関東に戻っても「福岡はいいとこ!福岡はいいとこ!」と言ってくださっているのも嬉しい限りです。
福岡市の街は今、天神ビッグバン・博多コネクティッドの都市開発で大きく変化しています。
街がどんなに発展して都市化しようとも、古くから「新しい人を受け入れる気質の街、人と人の距離が近い街」福岡は、単身赴任者に優しい街だと思います。
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