サビキ釣りのおすすめスポット

「子どもを釣りに連れて行ってあげたいけれど、ボウズ(一匹も釣れないこと)だけは避けたい…!」という方に、絶対の自信を持っておすすめするのが夏の「アジゴ(小アジ)のサビキ釣り」です。
仕掛けについたカゴにエサを詰めて、足元へぽちゃんと落とすだけ。難しいテクニックや遠くに投げる技術は一切いりません。
ひとたびアジの群れが回ってくれば、針の数だけ魚がパーッと鈴なりに釣れる、まさにファミリーフィッシングの王道の釣り方です。
1.福岡市海づり公園(福岡市西区)
画像出典:https://umizuri.com/
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最初にご紹介するのは、福岡市の中心部から車で1時間以内で行ける定番の釣りスポット「福岡市海づり公園」。
1985年4月に福岡市西区大字小田にオープンして以来、年間を通して釣りが楽しめるレジャースポットとして多くの方に利用されている釣り場です。
特徴は、博多湾沖へ突き出たT字型鋼製釣り桟橋。その長さは実に386mもあり、2つの釣台は釣る場所によって海底の形状や潮の流れが異なるため、いろんな魚が釣れる点も魅力のひとつ。
同園には3階建ての管理棟があり、男女別トイレ、休憩所、キッズコーナー、授乳室、自販機コーナーなどを完備。初めてのファミリーフィッシングにも利用しやすいスポットです。
【福岡市海づり公園】
■住所:福岡県福岡市西区小田池ノ浦地先
■利用料金:有料
■駐車場:あり・有料
■公式サイト:https://umizuri.com/
2.野北漁港(福岡県糸島市)

夏休みのドライブコースとして圧倒的な人気を誇る糸島半島。その中でも、特に魚影が濃くファミリーフィッシングの定番として知られているのが「野北漁港」。
最大の魅力は、なんといっても「海の美しさと抜群の透明度」!
足元を覗くだけで、キラキラと輝くアジゴの大きな群れが泳いでいるのが肉眼ではっきりと見え、竿を出す前から子どもたちのテンションは最高潮になります。

野北漁港にはいくつかポイントがありますが、子ども連れに最適なのは港の内側にある広々とした大岸壁(護岸)エリアです。
コンクリートの足場が平らで非常に広いため、アウトドアチェアに腰掛けながら家族でのんびりサビキ釣りを満喫できます。
【野北漁港】
■住所:福岡県糸島市志摩野北667
■利用料金:無料
■駐車場:あり・有料
3.福の浦漁港(福岡県糸島市)

糸島半島の最西端エリアに位置し、豊かな自然と抜群の透明度を誇る「福の浦漁港」。
ここは、夏休みの糸島ドライブの目的地としても最高のロケーションでありながら、夏から秋にかけてサビキ釣りでアジゴがザクザク釣れるファミリー向けの超優秀スポットです。

漁港の内側(倉庫前や船溜まり周辺)は、平らなコンクリート敷きで足場が抜群に安定しています。さらに、岸壁から海面までの距離が近いため、子ども用の短い釣竿でも仕掛けを扱いやすく、小さなお子さんのサビキ釣りデビューに最適です。
また、車をすぐ近くに停められ、24時間利用可能な公衆トイレや自動販売機も完備。長時間の滞在でも安心ですよ。
【福の浦漁港】
■住所:福岡県糸島市志摩芥屋3744
■利用料金:無料
■駐車場:あり・有料
4.新宮漁港(福岡県新宮町)

福岡市内からのアクセスも抜群な「新宮漁港」。
夏休みになるとサビキ釣りを楽しむファミリーで大変な賑わいを見せる、福岡屈指のメジャーなアジゴ釣りスポットです。
駐車場から歩いてすぐの場所に、広く平らな護岸エリアが広がっており、荷物が多くなりがちなファミリーフィッシングでも移動の負担が少なくて済みます。

ただし、新宮漁港での釣りは厳格なルールが決められています。
釣りができる場所は限られており、北側堤防横のスロープ南側の一角など、現地で定められた許容エリアのみとなっています。
釣り公園ではなく漁港のため、現地掲示を必ず確認し、船の出入りや漁業関係者の作業を妨げないよう注意しましょう。
【新宮漁港】
■住所:福岡県糟屋郡新宮町湊436
■利用料金:無料
■駐車場:あり・有料
キス釣りおすすめスポット

「子どもに釣りの楽しさを体験させてあげたいけれど、難しい仕掛けや危険な場所はちょっと…」というファミリーにイチオシなのが、夏の「キス(シロギス)釣り」です。
“砂浜の女王”とも呼ばれるキスは、夏になると驚くほど波打ち際の浅い場所まで集まってきます。
重くて長い本格的な竿を遠くに投げる必要はなく、子ども用の短いコンパクトロッドで近くに投げるだけでOK!仕掛けをゆっくり引いてくると、手元に「ブルブルッ!」と元気なアタリが響き、子どもたちも大興奮間違いなし!
5.志賀島(福岡市東区)
写真提供:福岡県観光連盟
福岡市内から海の中道を渡ってすぐ、陸続きで気軽にアクセスできる福岡の夏のレジャースポットとしても有名な「志賀島」。
青い海に囲まれた島内には、夏になると美しい砂浜や穏やかな漁港が広がり、実は絶好のシロギス(キス)釣りエリアに変貌するんです。

おすすめは島へと渡る手前の細い一本道(砂州)から、島の入り口にかけて広がるダイナミックな砂浜エリア。
また、島の東側にある東波止付近は外海の玄界灘に面しており、海水浴場が近く、底が砂地になっているのでキスの好ポイントになっています。
ただし、夏場は海水浴客や観光客も多いため、釣りをする際は人の少ない場所を選び、遊泳エリアや人の往来がある場所を避けましょう。
【志賀島】
■住所:福岡市東区志賀島
■利用料金:無料
■駐車場:釣り専用駐車場なし
6.長浜海岸(福岡市西区)

福岡市西区の今津エリアに広がる「長浜海岸」。
生の松原からさらに西へ進んだ今津湾の内側に位置するこの海岸は、目の前に能古島がどっしりと構える、非常に美しい景観が魅力の隠れた名スポットです。

内湾にあるため、波が年間を通して穏やかなのが最大の強み。小さなお子さんを連れて砂浜から安全に「ちょい投げ釣り」を楽しむには、これ以上ない絶好のフィールドです。
また、釣りの合間に海水浴を楽しむのも良いですね♪
【長浜海岸】
■住所:福岡市西区今津
■利用料金:無料
■駐車場:数台分の駐車スペースあり
※駐車できる場所が限られているため、路上駐車や私有地への駐車は避けましょう。
7.加布里漁港(福岡県糸島市)

糸島半島の西側、船越湾の最も奥深くに入り込んだ場所にある「加布里漁港」。
漁港でありながら、港内や隣接するエリアの海底はきれいな砂地(泥混じり)になっており、仕掛けが海底に引っかかる「根掛かり」が少なく、初心者のお子さんでもストレスなく「ちょい投げ釣り」に集中できます。
港内の大半が平らなコンクリートの護岸になっており、のんびり落ち着いて釣りが楽しめますよ。

また、漁港の南側は加布里海岸という砂浜があり、ここもキス釣りの狙い目です。
さらにその奥にはフォトスポットとして人気の「箱島神社」がありますよ。
【加布里漁港】
■住所:福岡県糸島市加布里
■利用料金:無料
■駐車場:あり
8.福間漁港海浜公園(福岡県福津市)

福津市西福間に位置し、海岸沿いの気持ちいい風が吹き抜ける「福間漁港海浜公園」。
きれいに整備された広大な公園、快適な多目的広場、そして美しい砂浜が一体となったスポットです。
公園の南側(福間海岸側)には、階段状に整備された護岸が広がっており、目の前の砂浜に向かって「ちょい投げ釣り」ができるのが最大の魅力。
波打ち際まで下りなくても釣りができるため、靴が濡れたり、子どもが砂まみれになったりする心配がありません。

ファミリー釣行で最も重要といっても過言ではない「トイレ」も綺麗に管理されています。
さらに広々とした駐車場も隣接しており、車を降りてすぐ目の前が釣り場というアクセスの良さも、荷物が多くなりがちなファミリーには嬉しいところです。
【福間漁港海浜公園】
■住所:福岡県福津市西福間3-49-1
■利用料金:無料
■駐車場:あり(約200台収容)
手軽に釣りを楽しめる!おすすめ釣り堀

続いてご紹介するのが、山の自然に囲まれた「釣り堀」です。
狙うのは、清流の女王と呼ばれる「ヤマメ」や、引きが強くて元気いっぱいの「ニジマス」。
道具はすべて現地でレンタルできるため、手ぶらで行っても大丈夫!
福岡周辺からすぐに行ける、至れり尽くせりの優秀な釣り堀スポットをピックアップしました。
9.フィッシングパークひらの(佐賀県唐津市)

佐賀県唐津市厳木町にある「フィッシングパークひらの」は「管理釣り場」というジャンルの釣り場。
管理釣り場とは、ニジマスなどをルアーやフライで狙う釣り場のことで、一般的な釣り堀よりも本格的な釣りを楽しめるのが特徴。
そんなフィッシングパークひらのに今年オープンしたのが、初心者やファミリーでも気軽にニジマス釣りが楽しめる小学校の廃プールを活用した「ひらのワクワク釣り堀」です。

基本料金は1人3,000円。この料金に釣り道具一式がセットになっているので手ぶらで釣りが楽しめます。
釣り上げたニジマスは3匹まで持ち帰ることができるので、単純計算すると1匹1,000円で釣りたてのニジマスを持ち帰ることができます。
さらに釣った魚はその場で下処理してくれるので、自宅ですぐに塩焼きにして食べられますよ♪
【フィッシングパークひらの】
■住所:佐賀県唐津市厳木町平之705-1
■利用料金:有料
■駐車場:あり
■公式サイト:https://fishingparkhirano.com/
10.白糸の滝(福岡県糸島市)

福岡県糸島市にある「白糸の滝」は福岡都市圏からほど近い滝として、糸島ドライブの定番コースにもなっており、特に夏場になると涼を求める多くの人々が訪れる人気スポット。
そんな「白糸の滝」にあるのが「ヤマメが釣れる釣り堀」。
釣り堀の料金は1人3,000円。3,000円を支払うと3匹まで釣ることができるというシステム。さらに、もし釣れない場合には、2匹を補償してくれるのもうれしいポイントです。

こちらが釣り上げたヤマメ。美しいそのルックスは、まさに渓流の女王!
釣ったヤマメは持ち帰ることができますが、1匹につき200円を支払うと、釣ったヤマメをヤマメの塩焼きと交換してくれますよ。
釣って、味わうところまで楽しめるので、夏休みの親子レジャーにもぴったりです。
※ヤマメ釣り実施時期:4/29~10/31の9:00〜17:00(7・8月は18:00まで)
【白糸の滝】
■住所:福岡県糸島市白糸460-6
■利用料金:ヤマメ釣りは有料
■駐車場:あり
■公式サイト:https://shiraitonotaki.jp/
おわりに
釣りに出かける際は、子どもにライフジャケットを着用させるなど、安全対策を忘れずに。漁港や海岸では、釣りができる場所が限られている場合もあるため、現地の掲示やルールを必ず確認しましょう。
また、真夏の釣りは熱中症対策も大切です。帽子や飲み物、日よけ対策を準備して、無理のない範囲で楽しんでください。
この夏は、親子で福岡近郊の釣りスポットへ。釣る楽しさ、自然の中で過ごす時間、釣った魚を味わう体験まで、夏休みの思い出づくりにぜひチャレンジしてみてくださいね。
※掲載している情報は、取材時点または記事公開時点のものです。営業時間や料金、駐車場、釣りができる場所、利用ルールなどは変更になる場合があります。お出かけの際は、事前に公式サイトや現地掲示などで最新情報をご確認ください。









