転入超過は東京、神奈川、埼玉、大阪、千葉、福岡、滋賀

出典:総務省統計局『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』
総務省統計局は2026年2月3日、『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』を発表した。
同報告によると、都道府県別の転入・転出状況において、転入超過となったのは7都府県であり、40道府県では転出超過だった。
転入超過だった7都府県は、下記の通りだ。
【転入超過7都府県】
◎第1位:東京都(転入超過数6万5,219人)
◎第2位:神奈川県(同2万8,052人)
◎第3位:埼玉県(同2万2,427人)
◎第4位:大阪府(同1万5,667人)
◎第5位:千葉県(同7,836人)
◎第6位:福岡県(同5,136人)
◎第7位:滋賀県(同353人)
転入超過となった7都府県のうち、前年よりも転入超過数が拡大したのは、福岡県、埼玉県、神奈川県の3県だった。
また、前年よりも転入超過数が縮小したのは、千葉県、東京都、大阪府の3都府県となっている。
滋賀県は、前年の転出超過から転入超過へ転じた。
福岡県の2025年転入者数は、前年より495人少ない10万2,453人となった。一方、2025年の転出者数は前年より1,471人少ない9万7,317人だった。
福岡県は、差し引きで976人多い5,136人の転入超過となっている。

出所:総務省統計局『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』

出典:総務省統計局『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』
福岡県の2025年社会増加数は2万人強、都道府県別で第7位

出典:総務省統計局『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』
『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』によると、社会増加は23都道府県、社会減少は24県だった。
社会増加となった23都道府県のうち、上位10都道府県は、下記の通りだ。
【都道府県別社会増トップ10】
◎第1位:東京都(社会増加数12万5,457人)
◎第2位:大阪府(同5万8,524人)
◎第3位:千葉県(同4万2,629人)
◎第4位:神奈川県(同4万1,892人)
◎第5位:埼玉県(同3万9,422人)
◎第6位:愛知県(同2万6,336人)
◎第7位:福岡県(同2万254人)
◎第8位:兵庫県(同8,623人)
◎第9位:茨城県(同6,251人)
◎第10位:北海道(同4,590人)
社会増減数は、下記の計算式によって算出される。
社会増減数=(転入者数-転出者数)+(国外からの転入者数-国外への転出者数)+移動前の住所地不詳-職権消除等
福岡県の場合、2025年の国内からの転入者数は10万2,453人であり、同国内への転出者数は9万7,317人となっている。
また、同国外からの転入者数は3万106人、同国外への転出者数は1万2,324人だった。
さらに、移動前の住所地不詳は1,089人、職権消除等は3,753人だった。
福岡県の2025年の社会増減数は2万254人だった。内訳を見ると、国内移動による増加は5,136人にとどまる一方、国外移動による増加は1万7,782人で、国内分の約3倍強に上っている。国外からの流入が、社会増減を押し上げている構図だ。
福岡県の社会増減においては、留学生や外国人労働者など、国外からの移住者のウエイトが大きいとみられる。

出所:総務省統計局『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』
参照サイト
総務省統計局『住民基本台帳人口移動報告2025年結果』
https://www.stat.go.jp/data/idou/2025np/jissu/pdf/2025gaiyou.pdf









