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福岡市・中州の大洋映画劇場跡地に野村不動産が10階建て複合ビルを建設、映画館復活へ

今年・2024年3月31日、福岡市民に惜しまれながら、閉館した創業78年の老舗映画館『大洋映画劇場』の跡地に野村不動産が、10階建ての複合ビルを建設することが分かりました。年内に着工を予定する複合ビルには、事務所や飲食店と共に映画館も入居する予定です。

事務所・映画館・飲食店の複合ビルが2024年12月に着工予定

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大手総合不動産ディベロッパーの野村不動産株式会社(東京都新宿区)は、福岡市・中州の『大洋映画劇場』跡地に地上10階・地下1階建ての事務所・映画館・飲食店の複合ビルを建設する。
かつて映画の街でもあった繁華街・中洲で唯一の映画館だった大洋映画劇場が今年・2024331日、施設老朽化によって閉館した。
その結果、映画館空白地帯になった同地において、新たな複合ビル建設で映画館が復活する。

 

 

2024年12月頃に着工を予定している複合ビルの名称は、『(仮称)H¹O天神中洲』。
ビル名であるH¹Oは、リモートワークや多拠点生活、地方移住などで人々の働き方や暮らし方が多様化していく時代に向けて、野村不動産が提案する〝人を起点にしたオフィス〟だ。
具体的には、ビジネス上で必要とされる受付機能や会議室、応接スペース、リフレッシュ・スペースなどを入居者間でシェアしていくことで個室スペースの効率化を図ったオフィスビルとなっている。
野村不動産では、H¹Oシリーズを20247月末時点で首都圏に17棟、関西に3棟を開設している。
九州地区では、初となる『(仮称)H¹O博多駅前2丁目』が今年・2024年8月、福岡市博多区博多駅前2-4において着工する予定だ。

 

 

野村不動産と同じく野村不動産グループであり、野村不動産ホールディングス株式会社の100%出資子会社だった野村不動産アーバンネット株式会社(現野村不動産ソリューションズ株式会社)2009年、同地近くの中洲5丁目に8階建てオフィスビル『アーバンプレム博多』(敷地面積529.48㎡、延床面積2820.41)を完成させている。

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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