野村不動産がスタートアップ・VB向けオフィスビルを九州初開設【福岡市博多区】

【経済・ビジネス短信@フクリパ】

野村不動産、スタートアップ向けオフィス『H¹O博多駅前』開業【福岡市博多区】

スタートアップ企業やベンチャー企業などがフレキシブルに活用できる、少人数向けサービス付きの新たなオフィスビルが2月2日、福岡市・博多駅前に誕生しました。

2月2日、博多駅前に新タイプのオフィスビルが誕生

野村不動産がスタートアップ・VB向けオフィスビルを九州初開設【福岡市博多区】

出典:野村不動産『サービス付き小規模オフィス「H¹O(エイチワンオー)シリーズ」、福岡エリア第一号「H¹O博多駅前」2025年12月26日竣工予定』

 

スタートアップ企業やベンチャー企業、大企業の分室などにフレキシブルに活用できる新タイプのオフィスビルが博多駅前に誕生━━。
野村不動産株式会社(東京都港区、松尾大作社長)は2026年2月2日、少人数向けサービス付きオフィスブランドシリーズである『H¹O(エイチワンオー)博多駅前』を開業した。
H¹O』は、『Human First Office』を意味する略号。
福岡エリアの第1号物件であり、九州でも初めての開設となる『H¹O博多駅前』は、20251226日に完成していた。

 

 

地上7階建ての同ビルは、1階にエントランスホール、席数4人および同6人の共用会議室2室、席数1人のWebミーティングルーム3室を備える。
2階は、登録可能人数510人のオフィス4室と共用ラウンジだ。
3階~7階はオフィスフロア。
ルームプランとしては、10.1平方メートル~28.96平方メートル(3人用~10人用)があり、窓付き個室も含めて全64区画だ。
オフィスの壁撤去により、最大30人の利用も可能な設計となっている。
屋上には、デスクやチェア、電源コンセント&Wi-Fiを備えた屋外ワークが可能な屋上テラスも備える。

 

 

同ビルでは、全室個別空調を採用しており、インターネット回線も完備している。
さらに、半数の個室には什器を設置しており、契約後すぐに業務開始が可能だ。
また、有人受付や生体認証、多段階セキュリティ、防犯カメラなどを設置している。

 

 

同ビルのマスターリース(一括借上)およびプロパティマネジメントは、株式会社Zero-Ten Park(福岡市博多区、榎本二郎社長)に委託している。
株式会社Zero-Ten Parkでは、福岡市を拠点に国内外でシェアオフィス・コワーキングスペース事業を多様に展開する

 

 

小規模企業のニーズに対応した多機能サービス付きオフィス

野村不動産がスタートアップ・VB向けオフィスビルを九州初開設

出典:野村不動産『サービス付き小規模オフィス「H¹O(エイチワンオー)シリーズ」、福岡エリア第一号「H¹O博多駅前」2025年12月26日竣工予定』

 

いま、スタートアップ企業やベンチャー企業などの小規模企業向けとして、フレキシブルに活用できる新しいタイプのオフィス市場が脚光を浴びている。
コロナ禍や働き方改革を背景に、リモートワークやハイブリッドワークが広がり、オフィスのあり方は多様化が進む。
さらに近年はスタートアップやベンチャー企業の台頭もあり、従来型のオフィス需要に加え、フレキシブルオフィス市場は拡大傾向にある。
福岡市もまた、スタートアップ企業の集積が進む都市の一つとされ、こうした成長企業向けオフィス需要との親和性が高い地域といえそうだ。

 

米国のリサーチ情報提供会社であるFortune Business Insights社のレポート『フレキシブルオフィス市場規模、シェア及びCOVID-19影響分析』によると、世界のフレキシブルオフィス市場は、2025年時点で4524,000万ドル規模と推計される。
フレキシブルオフィスの市場規模は、2026年に519億9,000万ドルとなり、さらに2034年までに1,947億5,000万ドル規模へ拡大していくと推計されている。

 

 

野村不動産では、『H¹O博多駅前』の発表資料において、次のように紹介している。

 

「成長の初期段階にある小規模企業がフレキシブルかつ快適に活用できるオフィス需要は年々高まりを見せる一方、供給不足の現状があります」
H¹Oは、そのような今後の社会を変革し得るスタートアップ企業やベンチャー企業特有のオフィスニーズを徹底分析し、ビジネスを加速するさまざまな機能、役割を備えたサービス付きオフィスです」

 

 

同社は1957年に野村證券株式会社から分離独立。ビルの賃貸・管理をはじめ、マンションや戸建て住宅の分譲、資産運用などを手がける総合不動産会社である。
2004年には野村不動産ホールディングス株式会社による持株会社体制へ移行。
2019年にはH¹Oシリーズ第1号物件である『H¹O日本橋室町』を開業した。
2025年に新本社ビル『BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S』が完成し、本社事務所を新宿野村ビルから移転した。
福岡市には、同社都市開発第一事業本部開発事業二部福岡事務所がある。

 

 

物件概要

■所在地:福岡市博多区博多駅前2-4-2
■用途:事務所
■事業主体:野村不動産株式会社(運営:株式会社Zero-Ten Park
■階数:地上7階建
■敷地面積:375.84平方メートル(113.69坪)
■延床面積:2,090.99平方メートル(632.52坪)
■着工:2024年9
■完成:2025年12月26日
■備考:開業は2026年2月2日

 

 

 

参照サイト

野村不動産『サービス付き小規模オフィス「H¹O(エイチワンオー)シリーズ」、福岡エリア第一号「H¹O博多駅前」20251226日竣工予定』
https://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2025121606509.pdf

 

 

野村不動産『レンタルオフィス・サービスオフィスH¹O 博多駅前』
https://www.h1o-web.com/officelist/hakata/

 

 

野村不動産 会社情報 沿革
https://www.nomura-re.co.jp/corporate/history/

 

 

野村不動産 会社情報 会社概要
https://www.nomura-re.co.jp/corporate/outline/

 

 

Fortune Business Insights社『フレキシブルオフィス市場規模、シェア及びCOVID-19影響分析』
https://www.fortunebusinessinsights.com/jp/%E6%9F%94%E8%BB%9F%E3%81%AA%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E5%B8%82%E5%A0%B4-108702?utm_source=chatgpt.com

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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