【経済・ビジネス短信@フクリパ】 

商業地の地価上昇率で全国第3位だった高砂2丁目に8階建てオフィスビルが完成【福岡市中央区】

天神ビッグバン、博多コネクティッドの両都心開発から共に2キロ圏内にある福岡市・高砂。同地は、2021年度における商業地の基準地価での上昇率で全国第3位になったエリアです。今回、同地の日赤通り沿いに8階建てのオフィスビルが新たにデビューしました。

博多駅、天神から共に2キロ圏内の立地に建つオフィスビル

(画像提供:K.ホールディングス)

日本の商業地の地価上昇率ランキングで以前、全国第3位となった福岡市中央区高砂2丁目━━━。
福岡市の主要道路の一つであり、通称・日赤通りと呼ばれる国道385号沿いの西側、高砂1丁目交差点近くに新たなビジネス拠点となるオフィスビルが誕生した。
高砂2丁目は、2021年9月21日に国土交通省が発表した、同年7月1日時点での都道府県の調査地価である『基準地価』において対前年比で15.0%増を記録した。

そして、商業地の地価上昇率において、全国第3位を記録した。

不動産開発会社のK.ホールディングス株式会社(福岡市・大名、倉橋髙治社長)が2022年4月に着工した『オーキッドプレイス天神南』が、このほど完成した。
博多駅地区と天神地区からは共に2キロ圏内にあり、日赤通り沿いにオフィスビルが立ち並び、一歩入るとマンションと民家が混在する住居地区だ。同エリア内の敷地面積1,333平方メートルの建設地に建つ同ビルは、鉄筋コンクリート一部鉄骨造りの8階建てで延べ床面積は5,945平方メートルとなっている。
1階に店舗スペース、2階以上はオフィスフロアという構成だ。

同社では、「福岡市のビジネスシーンを変えるオフィスビルは、開発著しい天神エリア、博多駅周辺エリアのどちらにも近く抜群の好立地にあります。また、電車やバスなど交通網も充実しているため、通勤にも便利です」
「九州から全国、さらにアジアへの玄関口となる福岡空港や、高速道路のインターなども近く、次々にビジネスを広げていく新しい福岡の拠点として、今、注目を集めています」とする。

建築主は不動産会社で支店長を歴任、定年後に独立

『オーキッドプレイス天神南』の開発を手掛けたK.ホールディングスは、東証一部上場の大東建託株式会社で支店長を歴任して60歳の定年退職後に倉橋社長が創業した不動産開発会社だ。
福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島においてオフィスビルや賃貸マンションを開発している。

同社では、「福岡市において、当社は2006年から不動産開発会社として、福岡市の発展とともに歩んでまいりました」
「そして、これからも当社は、この福岡が東アジアの中心たるべき都市になると強く位置づけ、目先に惑うことなく将来を見据えた街づくりに貢献し、社会的責任を果たすことをお誓いして、今後も事業活動に邁進する所存です」としている。

物件概要

所 在 地/ 福岡市中央区高砂2丁目1-4
用    途/ 事務所、店舗
建 築 主/ K.ホールディングス株式会社
階    数/ 8階建て
敷地面積/ 1,313.30m
延床面積/ 5,957.81m
着    工/ 2022年4月
完    成/ 2023年3月
備    考/ ━━━━

 

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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