【石原和幸の夢コラム】

花と緑を身近にしてSDGsに。福岡で7000万本が廃棄されている「ロスフラワー」問題を考えよう。

「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言って、この時期は行事も多く時があっという間に過ぎてしまうことを例えますが、文字どおり今年も2月に入り、「かしいかえん」の閉園からひと月以上経ってしまいました。閉園の風景をみながら感じた「ロスフラワー」問題についてお伝えします。

この記事の目次

いずれ枯れてしまう花も心の中には生き続ける


福岡にTHE CHURCHILL ARMSのような花と緑が根付いた場を作りたい


年間7000万本が廃棄になっている!?花の廃棄(ロスフラワー)問題


福岡では地産地消でロスフラワーを減らすことができる


冠婚葬祭のブーケも分け合って、ロスフラワーを削減しませんか?


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石原和幸
庭園デザイナー
石原和幸
長崎市生まれ。22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され生花の路上販売から店舗販売、そして庭造りをスタート。その後、苔を使った庭で独自の世界観が「英国チェルシーフラワーショー」で高く評価されこれまで14回出展し計11個の金メダルを受賞。エリザベス女王より「緑の魔術師」と称される。全国で庭と壁面緑化など緑化事業を展開し環境保護に貢献すべく活躍中。

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