パンオタクが選ぶ福岡パン

地元愛とこだわりが溢れる「べふベーカリー」のパン【福岡市城南区】

福岡で10年以上パンブログを続け、2020年には城南区別府にパン喫茶をオープンさせた「pantiki」さん。毎日をリープアップしてくれる福岡のパンを、「ひとぱん入魂」の気持ちで1つずつご紹介いただくこちらの連載。92回目の今回は、福岡市城南区のべふベーカリーです。

城南区にオープンしたパン屋さんへ

前回の、ふるきや×トリピエ さんのコラムの中で『城南区パン屋さん巡りができますねー』と、ふるきやさん以外に、2店の名前を挙げさせていただいてました。

1店は、薬院から移転してこられたTHE ROOTS neighborhood bakeryさん。ルーツさんについては以前、薬院時代に、このコラムでも書かせていただきました。


そしてもう1店、今回書かせていただくのが、
別府駅すぐそばに、昨年12月にオープンされたばかり!べふベーカリーさんです。

 

 

こちらのお店とも、ふるきやさんよろしく不思議なご縁がございまして、、、(^^)

食堂セゾンドールという、素敵なフレンチのお店が(平尾・高宮あたり)あるのですが、知人に勧められて初訪問して以来、その美味しさやホスピタリティに魅了され、何かしらの記念日や自分へのご褒美的に伺っておりました。

 

お料理は勿論ですが、それに添えられる自家製パンもとても美味しくて、、、

これを焼かれているのは、ただのスタッフさんではないな!?とオタク根性丸出しで(すみません)いろいろお話もさせていただき、えー!?あちら(全国的にも有名パン屋さん)で働かれていたんですか!?え!?そこも(福岡の人気店)好きなパン屋さんです!!

 

などなど、勝手に盛り上がっていたところ、、、

そのスタッフさんが、

なんと、、、

お店を出されるというではないですか!

 

これはもう、勝手に(勝手にが多いぞ)ファン第1号、いや後援会(何もしてない)会長的心意気を持って応援させて頂きたーい\(^ω^)/ そんな気合いを持って、お店のオープンを待ち侘びておりました。

 

そして、いざお店ができた途端、あっという間に人気になられて、行列、そして早々の完売、、、なかなか買いに伺うことも叶わなかったわけですが、そこはほら、筆者は後援会会長(勝手に←n回目)ですので、その人気っぷりを、ありがたいことだー嬉しいことだーと、目を細めて眺めていた次第。せっかく伺うのならば、シェフとお話しもしたいし、、、と、人波が落ち着くのを見計らい、遅ればせながら、満を持して伺って参りました♪

 

シェフと奥様の誠実なお人柄とセンスがそのまま感じられる、シンプルかつオープンなキッチン。こんなにパン屋さんの手元が見られる作りはなかなか無いですよ!

うわー嬉しい〜!

 

 

そして、そんなオープンな環境だからこそ、嘘のない真っ直ぐな味わいのパンたちが頂けます。シェフや奥様と、どのパンが良いですかねー?等々の会話も楽しめるというもの(混んでいない時限定)。

 

果たして購入したパンたちは、どれも期待を裏切らない、加えて、この『別府』というエリアに根付いていきたいという想いが伝わってくる、お店のネーミング「べふベーカリー」そのもののようなパンでした。

 

それを1番感じたのは、バゲットカンパーニュです。

 

 

 

地元への愛を感じる「バゲット」と「カンパーニュ」

シンプルなパンには、1番そのお店の「やりたいこと」が詰まっている筆者はそう常々感じております。

 

 

べふベーカリーさんのそれは、本来のシェフのお好みよりは若干軽めに焼かれているのかな、という印象を受けたのです。食感にしても、塩梅にしても。それは、出店されたこのエリアが、ご年配の方も、お子さんも多い、ファミリー層を中心としたエリアであるということ。それを多分に加味された仕上がり、地元への愛溢れる生地になっているのではないかなぁ、、、と、勝手に(←本当すみません、一体n回目?)シミジミしながら頂きました。

 

 

勿論シェフのこだわりも、しっかり軸に据えながら。

そのこだわりのひとつ、基本的には国産の小麦を使っている中で、バゲットにはフランス産の小麦も使っていらっしゃいます。それが功を奏し、カリパリンッ!とした軽やかなクラストを実現。しっとりしつつも、目が詰まりすぎないクラムで、お食事にも寄り添える仕様に。パンマニアが喜びつつ、そうでない方にも食べやすい、そんな印象を受けるバゲットになっていました(^^)

 

 

カンパーニュも、酵母の爽やかな酸味を感じられる本格派でありつつ、こちらも、内生地をギュッ詰まらせるのではなく、ややエアリーさを出して、食べやすくしていらっしゃるように感じます。

 

 

香ばしさ溢れる外皮からは、粉の甘みを噛み締めるほどに感じられるカンパーニュ。シンプルにバターと合わせて良し、お野菜やチーズをサンドしても良し、です。

 

 

 

個性派な「クリームパン」

そして、忘れちゃいけない、クリームパン。何処でも買いますよ〜筆者はクリームパン偏愛者ですから!

 

 

べふベーカリーさんのは、少し変わった見た目です。なんと『カスタードを包んでいない』オープンタイプ!生地は、表面に張りがあり、ムッチリもちもちの高加水生地。最近のクリームパン界隈では「生地と一緒に蕩けるタイプ(フワトロ生地)」が多い中で、かなりの個性派と言えるでしょう。

 

生地自体に砂糖甘さはなく、小麦の優しい甘みのみ。あぁ、この生地自体も美味しいですねぇ、、、その生地に、ぷるんぷるんのカスタード、甘すぎないバランスに仕上げてあります、美味しい〜♪

 

 

そして、そのカスタードにはこっくりとした卵感の中に、柑橘でしょうか、ほんのり酸味を感じるのです、これもかなりレアケース♪丸みのある味わいの中に、ひと筋の爽やかさのアクセント!味に立体感を持たせてあるのです、流石!

 

 

 

どのパンにも、こだわりと、地域への愛とお気遣いが込められている。故に、マニアとしての満足感と、シェフたちの優しさを享受できた充足感で、満ち満ちた気持ちになれました。

 

まだオープンされたばかり、これから出てくるであろう新メニューや、変化も楽しみにしています♪

 

 

おまけ:同じく絶品なこちらもおすすめです!

皮剥ぎこしあんぱん・・・こし餡は、小豆の皮を剥いてから漉す!?とか、とにかく手間のかかる炊き方の餡子らしい。なるほど、これはもはや和菓子ですね。最近、お土産で頂いたかるかん饅頭とか、薯蕷饅頭とか、そういう和菓子屋さんの滑らかで上品なあんこの口触り〜モッチモチの白い生地の、ほのかな塩気とベリーマッチ、しております。

 

蕎麦リュスティック・・・これはぜひ焼き戻していただきたい!いや、このモッチモチの生地をそのまま生食したくなるのもわかりますし、実際しましたし(笑)。でも、焼き戻した方が、蕎麦の実の香りが数倍際立ちます。とーっても良い香り、香ばしい!ですので、くれぐれも焼き過ぎ注意で、生地のしっとり感を損なわない程度に「軽めの焼き戻し」を。蕎麦餅、蕎麦搔き、そんな雰囲気でいただけますよ〜

 

店舗情報

べふベーカリー

住所:〒814-0104 福岡市城南区別府2丁目9-24 北村ビル1階 [map]

駐車場:なし

定休日:日、月曜日 ほか不定休あり ※詳しくはInstagramをご確認ください。

営業時間:10:00〜15:00

Instagram:@befu_bakery

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パンブロガー
pantiki
福岡在住。色々なパンを食べ歩き、「ひとパン入魂」を心に紹介するパンブログを10年以上運営。2020年には福岡市城南区別府に、ブログを三次元化させたパン喫茶「kissaten ぱんフレット。」をオープン。オリジナルのメニューの提供のほか、ロスになる前のパンにアレンジを加え、ストーリーと一緒に味わってもらう「パンのバトン活動」を続けている。

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