パンオタクが選ぶ福岡パン

マヌカハニー酵母と生おからの覚醒「フルキヤ×とりぴえ」【福岡市城南区】

福岡で10年以上パンブログを続け、2020年には城南区別府にパン喫茶をオープンさせた「pantiki」さん。毎日をリープアップしてくれる福岡のパンを、「ひとぱん入魂」の気持ちで1つずつご紹介いただくこちらの連載。91回目の今回は、福岡市城南区のフルキヤ×とりぴえです。

城南区にオープンしたパン屋さんへ

初対面のようで実は会ったことあるんですよ、みたいなお話しです今回は。

城南区別府界隈は、ニューオープンのお店の話題で持ちきりです。それは2軒の素敵なパン屋さん(べふベーカリーさん、薬院から移転してきたTHE ROOTS neighborhood bakeryさん)を筆頭に、ピザ屋さんだったり、無国籍料理のビストロだったり、、、と多種多様!六本松が人気エリアになったことから、その近隣の地下鉄七隈線沿線エリアに、出店される方々の注目度が波及しているような印象を受けます。

 

そして今回伺ったのも、七隈線沿線。七隈駅と金山駅の間くらいでしょうか、「フルキヤ×とりぴえ」さん。

 

 

熊本県山鹿市にある「古木家」さんというパン屋さんと、福岡市のビストロ「ビストロノミーとりぴえ」さんがタッグを組んだお店です。

 

そして、ここでちょっと、話が逸れるようですけども(結果、逸れないんですけど←どっちやねん)

 

実は筆者は、パンの選択肢において、クリームパンに目がないということは、何度もこのコラムでも書かせて頂いておりますが、それと同じくらいに、栗モノに目がないのです、加えて「栗そのもの」も、大好きでして。故に、九州の栗の名産地といえば熊本!山鹿!というくらい有名な山鹿市には、栗の季節には必ずと言って良いほど訪問しています。そして、栗スイーツや栗を使用したパンを満喫して帰ってくるわけです、温泉にも浸かってね。山鹿は温泉でも有名です。ああ、我が人生のオアシス哉。

 

そんなこんなで、自分比で比較的頻繁に伺う山鹿市。そしてその度に、伺っていたパン屋さんがありまして、、、そう、それがなんと、古木家さんなのです!

 

山鹿の店舗はとても面白い造りになっています。建物の1階部分にあたるところに駐車場があり、その奥に店舗がある、のです。少し想像しづらいでしょうか?屋根付き駐車場の1番奥にお店がある、と言った方が想像しやすいかもしれません。栗の時期には勿論、その時期限定の栗を使ったパンを楽しみに伺っておりますが、普段焼かれているパンも、福岡の他のパン屋さんで出会うパンとはまた少し違った印象を受けるものも多いのです。

 

そして、福岡店限定か否かに関わらず、古木家さんのどのパンにも共通して言えるのが、素材への徹底したこだわりと、身体に優しい(負担をかけない)ということ

 

 

マヌカハニー酵母なんて、古木家さんと出会って初めて聞きました。マヌカハニーといえば、身体に良い、免疫力アップ、そしてお高い(笑)ということしか存じ上げませんでした。まさか、酵母にできるなんて、、、です。しかも、チラシを拝見していると、「マヌカハニー酵母と生おからの覚醒生地」と書いてあるではないですか!いやもうこの辺は、きっと企業秘密の技術でしょう(たぶん)

 

どのように覚醒なさったかは、各自、食べながらいろいろ想像して頂きたいと存じます。(丸投げですみません)

 

 

というわけで、筆者もいろいろ想像すべく、さっそく実食。マヌカハニー酵母と生おからの覚醒生地、と書かれた商品の中から、ファースト食パンと、クロワッサンを購入させて頂きました。どちらも福岡店限定です。

 

そして、全てのパンが、たまご、乳製品、白砂糖、添加物不使用です。

 

 

 

そのままでも焼いても美味しい「ファースト食パン」

まずはファースト食パンから。

 

 

フワッ!且つしっとり、水分を湛えた生地。そして、「豊かな甘み」が特徴的です。しっかり甘めに感じるのですが、その甘みはしつこくなく、優しく。ベタベタと舌に残るようなことはありません。

 

きめ細かさにも驚きました。米粉?と思ってしまうほど、粒子を感じないと言いますか、歯が生地に食い込むのではなくそのまま沈んでいくイメージ。餅のようなモチモチではなく、弾力、という表現が良いかと、つまりは歯切れもよくて、高級なスポンジのような印象です。

 

以上は、生食(焼かずにそのまま)の感想です、

 

ではでは、次は焼いてから食べてみましょう。

すると、、、ああ、これがまた美味しい〜
生食のしっとりした食感があまりにも素晴らしかったので、このパンは生食が最適解かと思いきや、、、いやいや、焼くと表面がガリザクッ!となり、やはりこれが小麦のパンなのだということを認識させられます、香ばしい!そして、そのガリザクッ!に包まれた内生地が、生食時に輪をかけて蕩けるような滑らかな食感。前述の甘みも、温められた方が際立つかと。

 

うーん、これは生でも焼いても、美味しい。そして、どちらの場合も、何もつけなくて良い、です。何かつけようかな、、、と思いつく前に食べ終わってしまいます、美味しくて。

 

 

 

こんな逸品にはなかなか出会えない「クロワッサン」

そして、クロワッサン。これも、ほんとうに素晴らしかったです。

 

 

表面が、全くベタついていません。故に、きっと、油分控えめのヘルシーな感じ(ともするとパサつきがち)なタイプかなぁと不安もよぎります。

 

しかし、しかーし!
自宅で軽く焼き戻してから頂いたのですが、ほんと、驚きました。

 

 

カリッカリ!ザックザク!の自分好みの「力強い表面」生地。そして、乳製品不使用、、、なのですよね?、、、と、確認したくなる内層。この幾重にも折重ねられた層のひとつひとつが、質の良いオイル(大豆バターだそうです)を含み、ジューシーなのです。薄く儚い一層一層が、束になり、「噛み締められるクロワッサン」でありつつ、ジューシーな油脂感も満喫できます。

 

カリサクッ!からの、フワッじゅわ〜ん、、、

至福、、、です。

 

そして、美味しいもの(と言いますかカロリーが高いイメージがあるもの)を食べるときの罪悪感を、緩めてくれる免罪符ワード。カロリー排出してくれそう!(←個人の見解です)な、ヘルシー食材「生のおから」入りなのです。ヘルシー、そして美しくもあり、かつ味わいは本格的なクロワッサン。こんなに何拍子も揃った逸品には、なかなか出会えません。

 

今回は、福岡店でしか出会えない品を購入致しましたが、はるばる山鹿市から届くパンたちを福岡市内で買えるのも、ほんとうに嬉しいです(^^)

冒頭でチラリとお名前を出した2店舗(べふベーカリーさん、ルーツさん)も含め、それぞれ違う個性が光る名店揃い。「城南区パン屋さん巡り」が楽しめそうですね。そしていつか皆様、山鹿市のお店にも、行ってみてください♪

 

 

 

店舗情報

フルキヤ×とりぴえ

住所:〒814-0131 福岡県福岡市城南区松山2丁目16-17 七隈ビル103 [map]

駐車場:なし

定休日:不定休 ※詳しくはInstagramをご確認ください。

営業時間:10:00〜18:00

TEL/FAX:092-600-9567

Instagram:@furukiya.toripier

 

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パンブロガー
pantiki
福岡在住。色々なパンを食べ歩き、「ひとパン入魂」を心に紹介するパンブログを10年以上運営。2020年には福岡市城南区別府に、ブログを三次元化させたパン喫茶「kissaten ぱんフレット。」をオープン。オリジナルのメニューの提供のほか、ロスになる前のパンにアレンジを加え、ストーリーと一緒に味わってもらう「パンのバトン活動」を続けている。

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