1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

バス停がふたつ増える「早良妙見東口」【福岡市早良区】

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載158回目は、福岡市早良区にある「早良妙見東口」バス停をご紹介します。

反対方向のバス停はどこ?

 

スイミングスクールの前に立っているバス停から、ご婦人がふたりバスに乗り込みます。

 

 

おもむろに走り去るバスは、このあと「野芥六丁目」を経由して、ふたつめの「西油山ハイツ」が終点です。短い区間でもバスが利用されていることを、嬉しく思います。ここから「西油山ハイツ」へは上り坂が続くので、短距離でもバスを使う価値があると判断されるのでしょう。

 

 

今回のご紹介は、「早良妙見東口」です。

 

 

平日は昼前までバスがなかったり、土曜日の12時台には3本あったり、ばらつきのある時刻表だと感じます。

 

 

「西油山ハイツ」ゆきの時刻しか掲載されていないということは、都心の天神・博多駅方面のバス停が別にあると推測できるのですが、道路の反対側には見つかりません。この写真の奥に、国道263号線と合流する交差点があるのですが、道幅が狭いこともあって、ここのバスは片方向だけ走ります

 

 

そして「西油山ハイツ」から折り返しの、天神方面へのバスは、

 

 

この写真の奥にある交差点の、

 

 

さらに先にあるバス停を経由します。

 

黄色い枠内が「早良妙見東口」。都心方面と郊外方面のバス停が、交差点を挟んで同じ車線上にある。

 

 

 

 

都心方面のバス停を観察

 

こちらは、都心向けの「早良妙見東口」バス停です。「西油山ハイツ」ゆきが経由しない、「早良妙見西口」が隣のバス停となります。

【野芥三丁目→早良妙見東口→野芥六丁目→西油山ハイツ】の反対向き系統は、

【西油山ハイツ→野芥六丁目→早良妙見東口→早良妙見西口野芥四丁目→野芥三丁目】と、ふたつもバス停が増えるのです。

 

 

路線図に両方向の違いを描けば、分かりやすくなるのでしょうか。ここ「早良妙見東口」と、「野芥三丁目」以遠の往復ならば、多少の経路の違いなど気にならないのかもしれません。

 

 

以前掲載しました、1日1往復の「東梅林」を経由する無番も通りますので、併せてお楽しみください。

 

>>片道で1日1本運行するバス路線「東梅林」【福岡市城南区】

 

 

基本情報

バス停名:早良妙見東口(さわらみょうけんひがしぐち)

・住所:〒814-0171 福岡県福岡市早良区野芥4丁目19

・天神からの行き方例:「天神新天町入口(11)(11 西新方面)」バス停から、3番 西油山ハイツ行きに乗車。約49分、460円。

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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