もち吉博多本店

おもたせスイーツ

おせんべいも生菓子も。もち吉の100年続く餅への愛!【福岡市博多区】

ちょっとした手土産にぴったりで、おもたせとして自分自身もいただきたくなるような福岡の注目スイーツをご紹介する「福岡おもたせスイーツ」。今回ご紹介するのは、福岡市博多区にある『もち吉 博多本店』さんです。

omotase_mochikichi_1

 

今回は地下鉄祇園駅の出口を出てすぐの「もち吉博多本店」に伺いました。

 

omotase_mochikichi_4

 

もち吉は1929年に直方市で創業した歴史あるお店です。「もち吉」という名前は創業者であり現社長のフルネーム、森田長吉さんの凝縮系なんだそう。森田の「も」、長吉の「ち」、と最後の吉をつなげて「もち吉」の完成です!

 

店内はおせんべい、あられがこれでもか!と溢れんばかりにずらっとならび、まるでせんべいパラダイス。おせんべいの種類ってこんなにあるの?と圧倒されてしまいました。 もち吉の詰め合わせセットは銀の缶に入っていて、福岡県民の贈り物の定番となっています。そのため、この銀の缶を食べ終わった後もご家庭で使っている方が多いのです!

 

北九州出身の私は小さい頃から食べ親しんできたおせんべいです。銀の缶がお家にある方、きっと多いはずです…!

 

 

 

定番商品、長く愛され続ける「餅のおまつり」

omotase_mochikichi_3

餅のおまつり 小缶1箱  1400円(税込)

 

なんといっても、もち吉で外せないのがこの「餅のおまつり」です。”おまつり”というネーミングもなんだか心がうきうきしてしまいます。味は定番のサラダ味と醤油味の2種類。どっちが好きかを聞かれても選べないくらい、どちらの味も本当においしいです。

 

もち吉のおいしい米菓の基本は「米の美味しさ」と「良質の水と職人さん達の培われた技」。主原材料の米はごはん用の阿蘇コシヒカリが使用されています。普通、おせんべいを作る際「ごはん」用のお米が使われるのは珍しいことなのだそう。贅沢にごはん用のお米を使うことでしっかりとしたお米の旨味を味わうことができます。 

 

定番の味のほかにもえび、えびマヨ、うめざらめ、などの味があります。

 

 

 

すべすべもっちり!「えんもち」

omotase_mochikichi_2

えん餅 1個130円(税込)

 

もち吉といえばおせんべいのイメージが強いですが、実は生菓子も充実しています。店舗ではお団子やおはぎ、草餅に大福など季節感を味わえる生菓子が販売されており、手土産を買いにきたついでに、と買っていかれるお客さんも多いそうです。

 

そんなもち吉の一押しのお菓子が「えん餅」です。あんこの種類はあずき、抹茶、白あんの3種類。生地はずっと触っていたいほどすべすべ。しかし、ひとくち食べると驚くほどもちもちで衝撃です!中にはあんこがたっぷり入っていて、あんこ好きにはたまりません。

 

特に人気なのはあずき、店長さんのおすすめは抹茶、私の個人的にお気に入りは白あんでした!どのあんこもそれぞれ違う味わいなので、ぜひ食べ比べてみてください。

 

ちなみに博多本店ではイートインスペースもあり、抹茶やコーヒーとお菓子を楽しむこともできます。

 

omotase_mochikichi_5

コーヒー200円、抹茶300円

 

店内にはジェラートコーナーもあり、最近は抹茶のジェラートが海外の方にも人気なんだとか!

 

博多本店の周辺には東長寺や承天寺、櫛田神社など観光スポットもたくさん!散策しながら、ちょっと疲れた、そんな時はお菓子とお抹茶で一息ついてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

店舗情報

もち吉 博多本店

住所:〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町2番3号[map]

営業時間:9時00分~19時00分

TEL:092-263-9770

定休日:元日

公式HP:https://www.mochikichi.co.jp/

 

 

会社員の不動産投資

会社員だからこその強みを活かす。働きながら始める不動産投資。

Sponsored

20代の不動産投資の魅力

資産形成の新たな選択肢に加えたい、20代から始める不動産投資の魅力とは。

Sponsored

成長都市福岡1-F

合わせて読みたい

もち吉

あの缶で有名な『もち吉』あるある4選

 

お菓子界の皇帝「ナポレオンパイ」に伝統的な「カステラ」まで。心躍るMOMOTOSEのスイーツ【福岡市中央区】

関連タグ:
#スイーツ
#福岡グルメ
#福岡ソウルフード
この記事をシェア
facebook
twitter
LINE
和菓子コーディネーター
せせなおこ
あんこが大好きな和菓子女子。和菓子を好きになったきっかけはおばあちゃんとつくったおはぎ。日本の文化や歴史がつまっている和菓子に魅力を感じ、そんな和菓子を発信すべく和菓子メディア「せせ日和」を運営。商品開発や和菓子専用のコーヒーのプロデュースもしています。

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

TOP