• #まちと暮らし

クラウドファンディングで得たのは「お金」ではなく「仲間」。世界初!? プロジェクションマッピングと組み合わせた「森のドライブインシアター」

福岡県糸島市の森の中で、車に乗ったまま映画とプロジェクションマッピングが楽しめる―そんな新感覚のエンターテイメント「糸島フォレストナイトドライブ」がコロナ禍の2020年9月に始まり、大きな話題を集めています。斬新なアイデアを形にした仕掛け人は、福岡市のCG制作会社「ランハンシャ」代表の下田栄一さん。クラウドファンディングも利用して、「身を削りながら、見えてきたことがたくさんあります(笑)」と打ち明けます。その内幕を包み隠さず語ってくれました。

街づくりのプロと農家がつくる、観光資源の作り方『海峡レモン』で「レモンが香る海峡のまち」に!

九州と本州を隔てる関門海峡。かつては、日本を代表する国際貿易都市として栄えた門司港を中心ににぎわいましたが、今は少し寂しい印象という声も……。そんな関門海峡のイメージを払しょくするために立ち上がったのが、「海峡レモン部」です。発起人のひとり合同会社ポルトの菊池勇太さんに、プロジェクトへの思いやクラウドファンディング参加のきっかけを伺いました。

第三次産業が多い都市「福岡市」、その理由は「都市型産業」への特化と「都市構造」にあった。

福岡市は、市内総生産のうち9割強を卸売・小売業などの「第三次産業」が占めるという第三次産業が盛んな地域です。なぜ、福岡市は第三次産業に特化した都市になったのでしょうか? そして最近、〝買い物が楽しいまち〟として注目される秘密は何なのでしょうか? 今回、この疑問について考えてみます。

グダグダなオッさんたちの珍道中! 『ゴリパラ見聞録』に期待する“福岡アンバサダー”としての新たな手腕

お笑い芸人、ゴリけんとパラシュート部隊(斉藤優&矢野ペペ)が、街角で、“キッズ”と呼ばれる番組のファンにインタビュー。日本全国どこへでも「行ってみたいけどなかなか行けないあの場所」を聞き出し、代わりに旅して、写真を撮ってくるというミッションを行き当たりばったりでやっちゃう人気のバラエティ番組『ゴリパラ見聞録』。とくにここ数年は、番組そのものが全国誌やWEBメディアなどで取り上げられることも多く、いまや“売り上げ1万枚もあれば大ヒット”と言われるセルDVD/Blu-rayの市場においても、(ここ大事!)福岡ローカル局の制作でありながら、最新作を含めたDVDの“シリーズ累計売上げ数”が2020年12月末現在、驚異の20万枚を突破!という誇るべき快挙を成し遂げています。 そこで、今回はそんな番組の魅力をあらためて紐解きつつ、新型コロナウィルスに翻弄された2020年をどのような形で乗り越え、また、新たな年に向け、どんな希望を抱いているか。また、2020年9月に福岡県知事より任命された“福岡アンバサダー”としての今後の展望などについて、3人に話を訊きました。

地球環境を守り、限られた資源を大切にする。この考えを、花壇づくりに活かす!

新型コロナウイルスの感染拡大で在宅時間が長くなり、家での過ごし方が見直される一方で、SDGs(持続可能な開発目標)推進で持続可能な消費についても社会的な関心が高まっています。そこで今回は、「在宅での花や植物との付き合い方」と「フラワーシティ福岡を目標とする上で、地球環境を破壊せず、限られた資源を大切にするためには!?」 をテーマに考えてみたいと思います。

人口比職員数で最少!福岡市の〝元気の素〟は、官民連携のまちづくりにあった!?

成長都市として国内外から注目される福岡市ですが、全国20政令指定都市の中では、人口比において最少の一般行政職員数で運営されています。職員数が少ないにも関わらず、なぜ福岡市は著しく発展しているのでしょうか? 今回は、この謎について考察してみます。

漁港取扱高No1! 福岡で“おいしい魚”が食べられるのには、理由がある。

〝食の都〟として脚光を浴びることも多い福岡市で特に人気なのは、〝おいしい魚〟です。玄界灘を臨む福岡市の漁港取扱高は、4年連続で日本一を記録しています。さらに人口10万人あたりの魚料理店の軒数も全国の大都市の中でトップ。「なぜ、福岡の魚はおいしいのか?」について考えてみます。

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