1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

平日5時台の1便が気になる。志賀島の「勝馬(かつま)」バス停で、全ての行先に触れたい

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡市のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載45回目は、福岡市東区にある「勝馬(かつま)」バス停をご紹介します。

「勝馬」バス停

 

競馬を嗜む方々であれば、いちどは訪れておきたい勝馬(かつま)。縁起のよい地名です。

 

 

長閑な農村風景の一角に、

 

 

バス停が立っています。

 

 

勝馬バス停は、博多湾の北部にある「海の中道」と陸続きの島、「志賀島(しかのしま)」にあります。

バス停の奥にある駐車場からバスがやってきて、西戸崎駅までを結びます。

 

 

katsuma

福岡市内から見た位置はこんな感じ。緑のピンが立った楕円形の島が志賀島。右側の青いピンは西戸崎駅です(Google マップより)

 

 

 

平日の朝、1本だけの系統

 

時刻表で気になるのは、平日の朝、1本だけの志賀島小学校ゆきです。

 

この志賀島小学校ゆきは、西戸崎駅前ゆきと別のところに行くわけではなく、同じ路線の途中にある区間便です。

 

真ん中が「志賀島小学校前

経路はこんな感じです。西鉄バス時刻・運賃検索サイトより

 

ですから、西戸崎駅前ゆきも全て、志賀島小学校前を通ります。

ということは、この路線の全区間を体験するだけであれば、日中に走る西戸崎駅前ゆきに乗れば足りるのですが、

 

 

 

志賀島小学校前ゆき、見てみたいじゃないですか。え? 特に興味ないですか?

 

私はどういう表示なのか気になりますし、見たいので仕事が休みの平日に早起きをします。5時前に起きて、勝馬まで車を走らせるのです。

 

勝馬バス停から徒歩圏内に「休暇村志賀島」がありますので、前日から宿泊すれば「車を使わず早朝に到達」も可能です。

 

 

 

このバスの終点、志賀島小学校前に到着しましたが、冬場の6時台は真っ暗です。

 

 

回送で勝馬に戻るバスを見送ったあと、

 

 

バス停にカメラを向けたら、何とかバス停の文字が撮影できました。

 

 

ここから21Aの天神ゆきが接続しているので、早朝に都心に出たい人たちのために、志賀島小学校前ゆきが1本だけ走るのです。利用者の状況に合わせた、細やかな運用ですね。

 

 

今日も明日もあさっても、乗客のためにバスは走ります。見えます?

 

志賀島の真ん中にある潮見公園からは、都心部と海を背景として、海の中道を走るバスが眺められます。勝馬バス停と併せてどうぞ。

 

 

 

 

基本情報

バス停名:勝馬(かつま)

・住所:〒811-0325 福岡県福岡市東区勝馬[map]

・天神からの行き方一例:

【STEP1】「天神中央郵便局前(18:東向き) (18Aのりば)」から都市高 21A 都市高速 和白経由 志賀島小学校前ゆき に乗車し、「志賀島 (勝馬方向)」バス停で下車。約59分、600円。

【STEP2】「志賀島 (勝馬方向)」から 普通 1番 勝馬ゆきに乗車。約16分、280円。

 

 

 

 

 

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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