ついに九州初出店!「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」が、警固神社社務所ビル1階に2024年2月9日(金)グランドオープン!【福岡市中央区】

九州・福岡のコーヒーファンが待ちに待ったブルーボトルコーヒーがついに九州初出店!「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」が福岡市天神の警固神社社務所ビル1階に2024年2月9日(金)グランドオープンします!さらに福岡県出身で福岡を拠点に活躍するアーティストKYNE氏のアート展示も期間限定で実施されます!

福岡天神カフェのコンセプトは「Crossing」

 

ブルーボトルコーヒーは、福岡市の姉妹都市でもあるアメリカ・オークランドで2002年に創業し、

「おいしいコーヒー体験は、人生をより豊かにする」の考えのもと、カップの中のコーヒーはもちろん、空間や器などコーヒーを取り巻く体験にも重きを置いて、おいしさを徹底的に追求したスペシャルティコーヒーを提供してきました。

 

商業の中心地として、多様な文化と交わりながら栄えてきた福岡市天神は、現在も都市部の近くに豊かな自然があり、新たに多くのカフェがオープンする中でも昔ながらの喫茶店も多く

コーヒー文化が根付く活気あるエリアに、伝統と現代が交差する「Crossing」をコンセプトにしたカフェがオープンします。

 

福岡天神カフェがオープンする警固神社は、天神の中心で400年以上に渡ってその歴史を見守り続け、多くの方に親しまれてきました。

ブルーボトルコーヒーにとっても、2023年に「ブルーボトル コーヒートラック」を2回出店する中で、多くのゲストとの繋がりに恵まれた場所。

 

ブルーボトル コーヒートラック出店時の様子

 

その歴史と伝統ある警固神社に、ブルーボトルコーヒーが大切にしている“デリシャスネス”、“ホスピタリティ”、“デザイン”の3要素を交差させることで、おいしいコーヒー体験が生まれるカフェにしていきたいと考えているそうです。

 

空間デザインは二俣公一氏率いる「ケース・リアル」が担当

 

福岡天神カフェの空間デザインは、二俣公一氏率いる「ケース・リアル」が担当。

カフェの目の前にある活気ある大通りと、静かな空気が流れる警固神社境内を繋ぐように空間がデザインされています。

店内は、都市的な印象を与える建材用のセメント板と、淡いベージュカラーや重厚感のあるウォールナット材を組み合わせ、伝統と現代の交差が感じられるデザイン。

 

店内の奥には警固神社の参道を臨むことができ、参道に向かって床を高くしていくことで、より落ち着いた空間になるように設計されています。

参拝後の穏やかで落ち着いた気分の時や、わくわくする観光中のひと休みの際など、その日のご気分に合わせて、お気に入りのお席でコーヒーが楽しめるんです!

 

 

店内は中央にコアとなるキッチンとバーカウンターが配置され、ブルーボトルコーヒーらしい象徴的なステージをしつらえています。

 

そして同時に、その視線が通りから参道へと抜けるようなレイアウトにすることで、神社と通りを視覚的に結ぶことが考えられました。

 

また、今回の敷地は高低差があるのも特徴。そこで、境内に向かって床の高さを上げていくことで、通り側はより活気のあるフレキシブルな空間に、境内側は徐々に落ち着いた空間となるよう計画されています。

 

メインの素材には、一般に建築の外壁に使われる押型成形セメント板を利用。そしてその質感を残したまま淡いベージュに染色することで、都市的なストリートの空気感を取り込みながら境内へと続く環境に馴染ませています。

さらにウォールナット材を組み合わせることで、店内の落ち着きにグラデーションがつけられています。

 

今回の店舗が、街と神社の緩やかな繋がりを生みつつ、双方からの人の拠り所となることを願っているそうです。

 

二俣 公一/ケース・リアル
空間・プロダクトデザイナー。1998年より活動を開始し、現在は福岡と東京を拠点に空間設計を軸とする「ケース・リアル(CASE-REAL)」とプロダクトデザインに特化する「二俣スタジオ(KOICHI FUTATSUMATASTUDIO)」両主宰。国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。アワード受賞多数。2021年より神戸芸術工科大学 客員教授を務める。

 

《 ケース・リアル 二俣氏からのコメント 》

今回の計画地は、福岡天神という街中にありながらも、警固神社の境内という特殊な場所にあります。
目の前の大通りは交通量が多いですが、境内に足を踏み入れると適
度な緑に囲まれ、街の喧騒を忘れさせる穏やかな空気が流れています。
そのようなコントラストのある場所での空間を考えていくと、自ずと「街」と「神社」という、相反する要素を掛け合わせながら、両者を繋ぐ起点として今回の店舗があるのが良いのではないかと感じました。

 

 

メニューラインナップ

福岡天神カフェでも「おいしいコーヒー体験は、人生をより美しくする」のフィロソフィーを大切に、ブルーボトルコーヒーが考える「おいしいコーヒー体験」を届けられるようなコーヒーやフードが用意されています。

 

コーヒー豆は国内の自社焙煎所で焙煎し、日替わりで数種類用意されており、バリスタがゲストの好みやその日のご気分を丁寧に聞いておすすめします。

 

ペイストリーやフードも国内の製造拠点で一つ一つ丁寧に手作りしたものが提供され、カフェで使用するカップや器は、鹿児島に工房を構えメイドイン鹿児島にこだわって製作する陶器ブランド「ONE KILN(ワンキルン)」を採用。

 

一つずつ丁寧に作られたプレートやカップは、地元で採掘した土や、さまざまな鉱物や灰を独自にブレンドしたもので、個々で表情が異なり、コーヒー体験をより豊かなものにしてくれます。

 

■ドリップコーヒー 税込594円~

 


注文を受けてから、一杯ずつ丁寧に淹れるドリップコーヒー。

ゲストの好みやその時の気分に合わせて楽めるように、焙煎や味わいが異なる3種類の定番ブレンドや、単一の生産地のシングルオリジンコーヒーが最もおいしい季節に合わせて用意されています。

 

時間帯を問わずおいしいコーヒーを楽しんでいただきたい、という想いからデカフェのコーヒーやエスプレッソも用意。

 

それぞれのコーヒー豆が持つ個性を最大限に引き出すように焙煎したコーヒー豆は、ピークフレーバー期間(おいしさが最も際立つ期間)内にコーヒーを楽しめるよう期間を設定して提供。好みやその時のご気分に合わせてバリスタがおすすめするので、お気に入りのコーヒーを見つける楽しみもありそうです。

 

■NOLA(HOT/ICED) 税込634円~

 


ブルーボトルコーヒー 創業者のジェームス・フリーマンの“ アイスラテに代わるもっとおいしいミルクコーヒーを創りたい”という想いから誕生したブルーボトルコーヒーのオリジナルドリンク。

 

ゆっくりと抽出した水出しのチコリ入りブレンドコーヒーに、ミルクとオーガニックシュガーを合わせています。チコリの根を煎ってブレンドした、アメリカ・ルイジアナ州・ニューオリンズスタイルのコーヒーが由来で、New Orleans, Louisiana の略でNOLA(ノラ)と呼ばれ、ゲストだけでなくバリスタからも人気が高いミルクコーヒーです。

 

■リエージュ ワッフル 税込641円

 

 

オープン当時から多くのゲストに好評のブルーボトルコーヒーのアイコンメニュー。

世界中のブルーボトルコーヒー カフェで提供しており、コーヒートラック出店の際も大変好評でした。

 

注文を受けてから1 枚ずつ丁寧に焼き上げるため、外側はカリッと中はふわっとした焼き立てが楽しめます。バニラビーンズをたっぷりと使用しており、口に含んだ時に甘い香りがいっぱいに広がります。コーヒーとの相性もぴったりなので、朝食やおやつとしてぜひお気に入りのコーヒーと一緒に楽しんでみてください。


※器やカップはワンキルンの食器でのご提供となり、写真の食器とは異なります。

 

その他、エスプレッソやラテ、コールドブリューなどのコーヒーや、レモネードやホットチョコレートなどのノンコーヒードリンク、ペイストリーなどのフードも豊富にラインナップされています。

また、ラテやカプチーノなど、全てのミルクドリンクのミルクは無料でオーツミルク(植物性ミルク)に変更できます。

 

 

福岡天神カフェ限定&先行発売アイテム

ブルーボトルコーヒーでは、「おいしいコーヒー体験」を届けるために、カップの中のコーヒーだけでなく、コーヒーを取り巻く体験に重きを置いています。

 

カフェで使用する器も空間を彩る大切な要素の一つと考えており、またローカルで活躍される作り手のクラフトマンシップを大切にしたいという想いから、福岡天神カフェでは鹿児島を拠点にテーブルウェアの製作を行っている「ワンキルン」のオリジナルプレートやカップにて提供されます。

 

今回、福岡天神カフェで取り扱う器の中から、カップ3 種とソーサーを福岡天神カフェ先行で発売。また、“ シンプルで美しいデザインと高い機能性”を併せ持ち、何年にも渡って使用できるプロダクトを生み出す北欧デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「ボダム」とコラボレートしたオリジナルカラーのグラスも限定で発売されます。

 

福岡天神カフェ先行発売「ONE KILN × BLUE BOTTLE COFFEE ORIGINAL CUPS」

 

▲オリジナルカップを製作している様子

 

鹿児島を拠点に、「食卓に太陽を THE SUN TO A TABLE」をフィロソフィーとして、そこにある笑顔と共に暮らす器の提案を行っている「ワンキルン」とコラボレートしたオリジナルカップ。

日常のコーヒーシーンにそっと彩りを与えるようなシンプルなデザインに、ラテやカプチーノがよりおいしく感じられるよう、内側の底面を丸みが帯びた形状に仕上がっています。

 

ABOUT ONE KILN
ワンキルンは、「ひとつの窯」という意味を持つ、鹿児島の陶器工房。

「食卓に太陽を THE SUN TO A TABLE」をフィロソフィーに、そこにある笑顔と共に暮らす器の提案を様々な形で行っている。

桜島の火山灰を釉薬に用いた「ASHシリーズ」や、自ら掘った土から創作するCULTIVATEシリーズ」など地元の素材を使ったテーブルウェアを製作している。

 

■シリンダー ラテカップ 税込6,380円
■シリンダー カプチーノカップ 税込4,950円
■シリンダー エスプレッソカップ 税込4,180円
■ソーサー 税込4,180円

 

 

福岡天神カフェ限定発売「ダブルウォールアロマグラス」

 

 

デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「ボダム」とコラボレートした二重構造のグラス。

 

外気による温度変化を防ぎ、温かい飲み物は温かく、冷たい飲み物は冷たく保つ機能性と、日常のシーンに馴染むシンプルで美しいデザインを併せ持つグラスです。

 

ブルーボトルコーヒーオリジナルカラーのクリアとブルーのバイカラーで、控えめにあしらったボトルロゴがポイント。自宅で楽しむコーヒー体験を彩るグラスになること間違いなしです。

 

■ダブルウォールアロマグラス 税込3,080円
容量:250ml

 


KYNE氏のオリジナルアート展示も実施!

さらに、福岡県出身で福岡を拠点に活躍しているアーティスト「KYNE」氏とのコラボレーションが実現!

 

2024年2月9日(金)~2024年6月末までの期間限定で、KYNE氏のオリジナルアートがカフェ内に展示されます。

 

今回、福岡天神カフェに展示するアートは、KYNE氏がブルーボトルカラーで製作した書き下ろしの作品。

 

ぜひ、お気に入りのコーヒーを楽しみながら鑑賞して、ここでしか体験できない特別な時間を過ごしていただけると嬉しいです。

 

なお、展示に合わせて、KYNE氏とブルーボトルコーヒーがコラボレートしたオリジナルのアイテムも発売予定とのこと!(詳細は今後改めて発表されます)

 

 

KYNE(キネ)
1988年生まれ。2006年頃から福岡で活動を開始。2010年頃にシンプルな背景に女性を描く作風が確立。2020年には福岡市美術館に壁画作品『Untitled』を描き話題に。近年は海外からも注目を集めている。

 

 

待望の九州初出店となる「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」。しかも場所は過去2回のコーヒートラック出店地でもある警固神社とあって、アクセスもばっちり!

福岡はもちろん、九州のコーヒーファンの皆様、2月以降はブルーボトルの世界観を存分に満喫しましょう!!

 

 

ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ

※2024年2月9日(金)GRAND OPEN
住所:福岡市中央区天神2-2-20 警固神社社務所ビル1階
営業時間:8:00~20:00
店舗面積:335.55m²
店内席数:店内/73席、屋外/18席
アクセス:西鉄大牟田線福岡天神駅から徒歩約1分、福岡市営地下鉄天神駅から徒歩約3分、福岡市地下鉄七隈線天神南駅から徒歩約3分

 

 

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ライター
久原茂保
2001年より福岡発のカフェ情報サイト「CAFE@TRIBE(カフェ・トライブ)」を開設。以来、20年以上に渡り福岡県を中心に数多くのカフェを訪れ、日々取材活動に励んでいる。近年はカフェアドバイザー業やカフェのリブランディング、カフェプロモーションなどカフェ業界の知見とネットワークを活かしたオンリーワンな事業を展開中。グラフィックデザインやWEBデザイン、広告コンサルも。

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