糸島ドライブで立ち寄りたい!絶品スイーツやこだわりのコーヒーがいただける、福岡市西区の個性的なカフェ5選

糸島からほど近い福岡市西区。糸島観光の道すがら立ち寄るのにもぴったりな、個性溢れるカフェをご紹介します!コーヒーはもちろん、スイーツや食事にも注目ですよ。

開発が進む、福岡市西区

福岡市西区と聞いて、どの辺りを思い浮かべますか?実際は、姪浜から九州大学の伊都キャンパス辺りを中心とした地域なのですが、西浦など、いわゆる“糸島”と呼ばれているような地域までが含まれます。
福岡市の中心地から電車で15分ほど、車でも20分ほどの地域なので、観光客の方にもじわじわと人気が出ているスポットです。


https://fukuoka-leapup.jp/biz/202212.1032

そんな福岡市西区は、以前フクリパの記事でもご紹介したように、九州大学伊都キャンパスを中心に、「九州大学と連携した研究開発次世代拠点」の建築工事が着々と進行中。
令和5年の3月頃にまちびらきが予定されており、西区の新しいトレンドスポットとして注目されています


福岡市HPより(https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/sangakurenkei/business/motooka.html)

今回は九州大学の最寄駅である九大学研都市駅や、隣の今宿駅界隈に点在する個性的なカフェやコーヒーショップにスポットを当ててみました。 糸島観光の道すがら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 

九大学研都市駅そばにある、サイフォンコーヒーと音楽の店「ゆうきの木」の看板メニューは「梅ヶ枝餅サンド」!?

筑肥線・九大学研都市駅に隣接するイオン伊都店。
その南側の道向かいのマンション1階にひっそりと佇んでいるのが、コーヒーと音楽の店「ゆうきの木」。
心地よい香りが漂う店内。その一角には焙煎室があり、富士珈機の1キロ焙煎機を使ってほぼ毎日焼き上げているんだそうです。安定した味のコーヒーを提供するために、1分ごとに焙煎温度を記録しているほどのこだわりよう。
 

一番の特長は、光サイフォンで抽出するという点。サイフォンとは19世紀のヨーロッパで発明された水の蒸気圧を利用してコーヒーを淹れる抽出方法。昭和時代の喫茶店でよく採用されていましたが、現代ではあまり見かけなくなりました。
 

こちらがサイフォンで抽出したコーヒー(400円)。サイフォン式は一定時間お湯に浸す「浸漬法」で抽出するので、コーヒーの成分をしっかり引き出すことができるそうです。通常のペーパードリップよりまろやかでスッキリした味わいを楽しめます。

 コーヒー以外にも、グラタンやタコライスなどのフードや、パフェやコーヒーゼリーといったデザートまで幅広いメニューが揃います。

中でも店主・福嶋さんがイチオシするメニューが「あんサンド」またの名を「梅ヶ枝餅サンド」。求肥とあんこをホットサンドにしたら偶然にも梅ヶ枝餅のような味になってしまったという一品なのです。
 
サイフォンコーヒーと極上の音、そしてまるで梅ヶ枝餅のような「あんサンド」をぜひご賞味あれ。
 
▶くわしくはこちらの記事をチェック
 
【ゆうきの木
住所:福岡市西区徳永北8-1 プランドール1F
電話番号:092-834-2512
営業時間:11:00〜19:00
定休日:火曜日・最終月曜日
駐車場:有
Facebook:https://www.facebook.com/cafe.yuuki.no.ki
 

鮮度を重視した5種類のオリジナルブレンドが自慢の自家焙煎コーヒー店「ジョルコアコーヒー」。こだわりのホットドッグやコーヒーゼリーも充実!

場所は国道202号線「今宿交差点」そばの高架下の一方通行の側道沿い。しかしながら高架橋から直接行くことはできず、ぐるりと迂回しなければたどり着けません。この"なかなかのたどり着けなさ"が、隠れ家感を演出してくれているのです。
 

信条は「鮮度に勝るものはなし」。ブラジル・コロンビア・グアテマラの3種類のAランク豆をブレンドし、焙煎度合いの異なる「シャロウ」「オリジナル」「カフェインレス」「ディープ」「アイス」の5種類が用意されています。

種類を絞ることで回転率を高め、焙煎したての鮮度の高い美味しさがキープできるという訳です。コーヒー豆は100g/600円にて購入できます。
 

日替わりで種類を変えて提供する「本日のコーヒー」は400円。2杯目以降は300円。オリジナルのマグカップもかわいいです。
その他にも、「カフェインレスコーヒー」550円や、コーヒーに小倉あんを溶かし白玉あんを加え、ホイップクリーム・黒蜜・抹茶粉を添えた「和風ウインナーコーヒー」600円など様々なバリエーションのコーヒーが楽しめます。


デザートメニューの定番は自家焙煎コーヒーで作った「コーヒーゼリー」(410円)。コーヒーゼリーの表面を覆い隠すかのように、アイスクリームとホイップクリームがトッピングされています。
 
少々わかりづらい場所ながら、地元民に愛される「ジョルコアコーヒー」。最近はナビを使ってわざわざ来店するお客さんも多いそうです。
 
▶くわしくはこちらの記事をチェック
 
【ジョルコアコーヒー
住所:福岡市西区今宿3-22-3
電話番号:092-807-5234
営業時間:11:00〜18:30(オーダーストップ18:00)
定休日:水曜日
駐車場:有
HP:http://jolcore.com/
 

長垂山の山あいに位置する「和Biカフェ母家」。手仕事が生きた「こころ」と「からだ」にやさしい絶品スイーツ

姪浜エリアと今宿エリアを分断するかのように南北にそびえる長垂山。その南側の麓の住宅地の中に佇んでいる「おやつモダン花野季」と「和Biカフェ母家」
 

カフェですが、とにかくスイーツのバリエーションが豊富。こちらは「ポテトクリームカスタード」(ドリンクセット/1,150円)。サツマイモを遠赤で焼き上げて作ったポテトクリームに、カソナード(赤砂糖)をのせて表面をカラメリゼし、自家製アイスをトッピングしたオリジナルデザート。
 

中でも不動の人気を誇るスイーツが「プリン*あらもーど母家風」(ドリンクセット/1,250円)。
お店の人気メニューでもある「花野季プリン」と「たまごシフォン」、さらに自家製アイスクリームと季節のフルーツがワンプレートになった一品。さらにソースまで自家製と、店主の手仕事が存分に堪能できるのです。
 
創業から20年を過ぎ、今宿エリア屈指の人気店となった「和Biカフェ母家」。風光明媚な山あいの景色とくつろぎ度の高い空間とともに、絶品メニューの数々をぜひお楽しみください。
 
▶くわしくはこちらの記事をチェック
 
【和Biカフェ母家
住所:福岡市西区今宿青木1059-29
電話番号:092-805-1788
営業時間:11:00〜16:00
定休日:日曜日
駐車場:有
HP:https://www.kanoki.com/
 

九州産の一番茶のみを採用。子連れもOK、たった3席だけの小さな日本茶専門ティーサロン「くろき屋」

最寄駅の「JR今宿駅」を下車し、東側へ徒歩15分ほどの住宅地の一角にある「くろき屋」。店主の旦那さまのご実家がお茶屋さんだったことから、「年配の方はもちろん、若い方にも日本茶の美味しさを伝えたい」という思いが高まり、九州産の「一番茶」のみを使った、日本茶専門カフェをオープンしたのだそう。
 
「くろき屋」では、スタンダードな日本茶として、緑茶の「縹浅」420円と「縹深」480円、ほうじ茶の「木蘭」390円の3種類があり、その他にも「月替わりのフレーバー茶」500円や、ティーソーダなど様々なスタイルのお茶が楽しめます。
 

 中でも寒い時期に人気なのが、「八女抹茶ラテ」450円。木製のプレートに乗せて提供されます。モコモコの泡をスプーンで掬うと抹茶が出現。よくかき混ぜていただきます。程よい甘さながら、八女抹茶の味もしっかり感じられる一品です。


そしてこちらは「木蘭」という茶葉を使用した「ほうじ茶ラテ」450円。こちらは甘さ控えめて、ほうじ茶特有の芳醇な香りと味が楽しめます。
さらに夏場には抹茶シェイクやフルーツティーも登場するそう。
 
テイクアウトもできるので、お茶を片手に長垂海浜公園を散策してみるのも良いかも。
 
▶くわしくはこちらの記事をチェック
 
【くろき屋
住所:福岡市西区今宿東3-6-27
電話番号:090-7227-9762
営業時間:平日11:00〜16:30/土曜日10:00〜16:00
定休日:日曜日・月曜日
駐車場:有
Instagram:@kuroki.ya
 

目の前は海の大パノラマ!絶景を前に食べられるピザ専門店「絶景カフェ」

多くのカフェが立ち並ぶ福岡市西区小田のサンセットロード沿い。天神方面から向かうと、SNS映えスポットとしても有名なジハングンなどを通過すると、右手に見えてくるのが「絶景カフェ」です。


階段を降りた先にある入り口から中に入ると、店内一面に広がる窓からは、海の大パノラマ!糸島の有名な観光地「夫婦岩」も見ることができるんです。すべての席が窓側を向いているので、どの席を選んでも、景色を楽しめるのがうれしいポイントです。


食事メニューは、糸島や福岡の食材を使用したピザをはじめ、ロールケーキや、ドリンクメニューも揃っています。
ピザは常時6種のラインナップで、レギュラーサイズとハーフサイズから選べます。地産の食材などを使用し、季節によって色を変える「糸島の自然」をピザで表現しているそう。
 
そのほか店内には、ちょっとしたお土産にぴったりなアイテムもそろっています。
絶景カフェと同じ会社が運営している、九州の銘品セレクトショップ「初屋はかたろう」の商品も並んでいるので、“初屋はかたろう海の駅”とも呼ばれている空間です。注文した商品を待っている間にでもぜひぐるりとチェックしてみてくださいね。
 
【絶景カフェ
住所:福岡市西区大字小田2195-3
電話番号:092-809-1155
営業時間:11:00~サンセット
定休日:不定休
駐車場:有
Instagram:@zekkeicafe
 
いかがでしたか?
どこも違った個性を持ったカフェなので、すべてまわってみたくなりますよね。カフェはもちろんですが、これからどんどん発展・進化していく西区に注目です!

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フクリパ編集部
フクリパ・デスク(中の人)です。飛躍する街・福岡の 過去を知り、現在を理解し、未来を想像する、様々な情報をいち早くお届けします。「こんな記事が読みたい!」というリクエストは、各種SNSのメッセージにて承ります!

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