ダイキョーバリュー弥永店とは?
今密かに“惣菜最強スーパー”として全国から注目を集めている福岡市南区に本社があるスーパー『ダイキョープラザ』。現在福岡に3店舗、長崎に1店舗を展開する、スーパーのチェーン店です。
中でも注目したいのが、ダイキョーバリュー弥永店。「完全手作りのお惣菜を、常時100種類以上そろえている」「全国区のお弁当やお惣菜の大会に出品し、10年連続で受賞。数々の受賞作を月曜から金曜まで毎日販売」など、ほかのスーパーとはひと味もふた味も違ったスーパーなのです。
ダイキョーバリュー弥永店の店舗情報
住所:福岡県福岡市南区柳瀬1-32-1
電話番号:092-581-5812
営業時間:9:00〜21:00
駐車場:あり(200台)
Instagram:@daikyo_yanaga
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広報を担当されている、国分和則さんにお話をうかがいました。
「お惣菜づくりでは、ほかのスーパーでは販売されていないような商品づくりに力を入れています」とのこと。
現在は『米とあん おこめのおめかしに』リニューアルして営業中
近年では、店舗で販売されていたおはぎに特製クリームを挟んだダイキョーバリューオリジナルの新感覚スイーツ「はぎトッツォ®」を専門に取り扱う『はぎトッツォ®専門店 おこめのおめかし』を弥永店の目の前にオープン。
すると、人気に火がつき、連日メディアで取り上げられ、またたく間に知名度が爆上がり。1日最高1,264個を売り上げる大人気スイーツとなりました。
今回はそんなダイキョーバリュー弥永店のおすすめ商品6点をご紹介!
30年近いロングセラー商品「焼豚足」の進化系!「窯焼豚足」のチルドパック
ダイキョーバリューの人気イベント日曜朝市・木曜夕暮れ市。あたり一面は串物や豚足を焼き上げる香ばしい香りが漂います。これがダイキョーバリュー 弥永店の日常です。
この人気の「焼豚足」をいつでも楽しんでいただこうと、2019年1月より販売をスタートしたのが、「窯焼豚足」のチルドパックです。野菜などと一緒に4時間かけてたっぷり煮込んだ後、炭火でカリっと焼き上げる自慢の一品をチルド化しています。
食べる直前にオーブンで表面がカリッとなるまで焼き上げて、いただきます。お口いっぱいに広がる炭火焼の香り…豚足ファンにはたまりません!冷蔵庫に常備しておきたい一品です。
エスニックファン必見のスパイスカレー!「お弁当・お惣菜大賞」で入選した「コイララダルバート」
なかなか手に入らないコアなスパイスがそろっていると評判の「スパイス」売り場。その売り場を担当しているのが、会長自らスカウトしたという、ネパール人スタッフのコイララさんです。
彼が監修した「コイララダルバート」は、オリジナルのスパイス配合でつくりあげたカレー。ダイキョーバリューの商品が2022年で10年連続で受賞しているのが、全国のスーパー・コンビニがオリジナル商品を出品し競い合う「お弁当・お惣菜大賞」ですが、見事入選し、今では毎週水曜日の販売日には、1日に150〜200食も売れる人気商品になっています。スパイスファンなら、ぜひ1度は食べてみていただきたいカレーです。
野菜本来のおいしさにこだわった「カット野菜」
カット野菜、どこで買っても一緒でしょ、とあなどるなかれ。細かなところにも、ダイキョーバリューのこだわりがつまっています。
例えば、キャベツの千切り。通常はスライサーでカットした後、次亜塩素酸に漬け込むことで切り口が茶色く変色するのを防ぎます。しかし、ダイキョーバリューの場合は無添加。次亜塩素酸を使用せず、水洗いによってキャベツを変色させる成分を薄めています。当然、他店のものより賞味期限は短くなりますが、それが生野菜本来の姿。
キャベツ以外にも、タマネギ、ニンジン、カットネギ、大根おろしなどがあり、ご自宅で手軽に調理ができるよう、カットして販売。食感や風味を大切に、丁寧に作り上げています。
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たっぷりクリーム&フルーツ!目利きが選んだ果物を使用した「フルーツサンド」
フルーツサンドといえば、カフェやケーキ屋さんをイメージするでしょうか?
いえいえ、ダイキョーバリューだって負けていません。ボリュームとフルーツに、とても自信があるのだとか。
青果コーナーの目利きスタッフが「今はこれが美味しい」と自信を持って提供してくれるのです。そして作る時は、“映え”と“食べごたえ”も追求。カットする向きや並べ方を試行錯誤しています。クリームとの色のコントラストが美しく、食欲をそそります!
スイーツ好きの方にはもちろん、フルーツで季節を感じたいという方にもおすすめの逸品です。わざわざ買いにいく価値あり!弥永店のフルーツサンドは毎週月・金の販売です。究極のフルーツサンド、自分へのご褒美としていかがでしょうか。
食べごたえ&見た目のインパクト抜群の「危険なおにぎり」「具バリバリおにぎり」
ダイキョーバリューのお惣菜といえば「おにぎり」も目玉商品のひとつ。
その特徴はなんといっても大きさ!写真の巨大なおにぎりは1個250円の「危険なおにぎり」という商品で、中に半熟玉子がまるまるひと玉入っており、かじると半熟の黄身があふれ出すかもしれないデンジャラスさが、名前の由来なのだとか。
玉子の外側にはたくあん、とびっこ、ごま油を混ぜ込んだご飯が巻かれていて、それを韓国海苔で包んでいます。もともとは他のお惣菜用につくった煮玉子のあまりを商品化するアイデアから始まったのですが、いつの間にか1日に100個以上売れる人気の定番商品になりました。
おにぎりといえば、月に1回の催事でしか販売しないレア商品「具バリバリおにぎり」も忘れてはいけません!1個298円とちょっとお高めですが、その姿を見て納得しない方は、そうそういないかと思います。
そうです。見た目、ほぼ具材しか見えません。おにぎりなのに米の存在感が薄い!具材の種類も豊富!明太子や海老天、一番人気のうなぎなど10種類ほどが毎回並びます。そして陳列の仕方も圧巻です。毎月これを楽しみにいらっしゃるお客様も多いとのこと。
「お弁当・お惣菜大賞」を受賞した調味料「にんにく味噌」
「お弁当・お惣菜大賞」2014年の受賞作の中には、なんと調味料もありました。その名も惣菜部門準大賞の「にんにく味噌」(税込価格278円)。
なめらかな赤味噌とたっぷりのにんにくを合わせて練り上げた粘り気のあるペーストは、白いご飯のお供に打ってつけです。キュウリ、キャベツ、ニンジンなどの生野菜にディップして食べるのも最高!煮物の隠し味なんかにもおすすめです。
その他、もともとお弁当用として作っていたものでしたが「美味しいから、ぜひ販売してほしい」というお客様のご要望があり、商品化に至った「食べるタルタルソース」(税込価格279円)もおすすめ。タマネギのカットを手作業で行うことにこだわり、ザクザクした食感を演出するなど手間と工夫を凝らした商品です。揚げ物などとの相性抜群ですよ!
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他にはないスーパーマーケットの姿を体現し、惣菜の開発や新しいことに挑戦し、立ち止まらない「ダイキョーバリュー 弥永店」は、福岡市南区の端という場所にありながら、多くのお客様を惹きつけて離さない。そしておいしいものを日常的に口にできることは、自分や身近にいる大切な人への毎日を元気にする“贈り物”なのだと教えてくれているようにも思えます。愛情に溢れた売り場や店員さんの温かさを感じに、ぜひ一度、お出かけしてみてください!