1. 天神は全部の百貨店が地下道でつながっている
福岡市内は、移動のストレスがないコンパクトシティとして知られています。
特に天神にある百貨店や施設は、すべて地下街に直結していて、ショッピングに便利!
福岡パルコ・博多大丸福岡天神店・福岡三越・岩田屋・ソラリア・ソラリアステージ・ミーナ天神などあげればキリがないほど。
百貨店のはしごは、福岡あるあるになっています。
しかも、現在おこなわれている街の再開発「天神ビッグバン」が完成すると、さらに直結の施設が増えてますますショッピングや街ぶらが楽しくなりますね!
2. 博多駅を降りて、まずあるのがなぜか阪急百貨店(ここは関西かな?)
九州の陸の玄関口JR博多駅を降りてすぐにあるのが阪急百貨店。博多阪急です。
2011年に博多駅ビルが生まれ変わった時は、阪急といえば大阪のイメージが強く、ここは関西かな?と思った方もいるかもしれませんが。今では、各世代が楽しめる百貨店として定着しています。
デパ地下グルメ・スイーツも豊富で九州初や話題のショップが軒を連ね、イベントも満載で体験できる百貨店としても人気です。
とにかくアクセスが良く、すべての地域のアクセス拠点にもなっています。地下鉄も延伸し、ますます賑わいをみせる百貨店です。
【博多阪急】
■住所: 福岡市博多区博多駅中央街1-1 [MAP]
3. 岩田屋の袋を持っている人のセレブ感
天神の老舗百貨店である岩田屋。街を歩いているとセレブ風の人が岩田屋の紙袋を手に歩いている光景をよく目にします。
岩田屋の紙袋はモダンなデザインなので最近考案されたものかと思ってしまいそうですが、実は歴史が古く、昭和34年に作られたものです。
デザインは洋画家の岡田謙三氏によるもので、風土・建物・和服・日用品などをモチーフとして「新時代の感覚」「堅実な店」をあらわしているのだそうです。
岩田屋の袋は大切に保管しておき、何か人に手渡す際に岩田屋の袋を活用するというのも福岡あるあるのひとつかと思います。
【岩田屋】
■住所: 福岡市中央区天神2-5-35 [MAP]
4. 三越のライオン前で待ち合わせしがち
天神の福岡三越の入り口にあるライオン像。
その像の前は、ライオン広場と呼び、雨に濡れないスペースでイスもあることから、天神の待ち合わせスポットとして定番となっています。
広場内には、福岡市の観光案内所があったり、西鉄天神駅直結・地下街直結、週末には地域や企業のイベントも開催されていて、地元民はもちろん観光客の方も活用している場所です。
ライオン像はもともと東京の日本橋三越に設置されたのが起源になっており、三越の各店に設置されています。
ライオン像がたまにコスプレ(?!)で、福岡ソフトバンクホークスのユニフォームを着て応援していることがあります。この時は、いつにもまして写真を撮られている…これも福岡あるあるですね。
【福岡三越ライオン広場】
■住所: 福岡市中央区天神2-1-1 [MAP]
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天神エリアは「天神ビッグバン」、博多エリアは「博多コネクティッド」。各エリアで街の再開発が行われている福岡市。
百貨店を中心にますます、ショッピングが楽しくなりそうですね。
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