今や全国区！ラーメン『一蘭』あるある4選

今や全国区となった福岡発祥のラーメン店『一蘭』。独自のシステムと高品質なラーメンが評価されて国内外で人気になっています。今回はそんな一蘭のあるあるネタを紹介します！

2023.01.05

ライター山田全自動｜ 2023.01.05

ライター山田全自動

この記事の目次

1. 初めて行ったときは店員さんが気が付いてくれるか心配になる

一蘭で最も特徴的なのは「味集中カウンター」とよばれる店内の内装。

普通のラーメン屋は入店すると店員さんがいて、注文を聞きに来るというのが当たり前ですが、一蘭ではまず食券を購入し、空席が確認できるパネルで空いている席を探して着席します。

その後、オーダー用紙に好みや気分に合わせて味の濃さなどを記入し（このカスタマイズについては後述します）、呼び出しボタンを押します。

すると店員さんが来て厨房にオーダーが届く仕組みになっています。

その際、店員さんとは直接顔を合わせることなく、暖簾越しに接客を受ける形となります。徹底してラーメンの味のみに集中できるように工夫されています。

最初行ったときはシステムが分からず、本当に店員さんがいるのか？と不安になってしまいがちですが、慣れるとむしろ快適です。

2. 友達と行くと会話ができないことに気が付く

注文したラーメンが届くと、あとはじっくり味わう！

味集中カウンターでは隣の席との間に仕切りがあるので、友達などと行った場合に会話することはできなくなります。

一部店舗では店員さんにお願いすると仕切りを外してもらうこともできるそうですが、ここはやはり一蘭独自のシステムを楽しむべし！

余計な雑念が消えて、美味しいラーメンを集中して味わうと、むしろ友達との楽しい思い出に残ること間違いなしです！

3. カスタマイズのオーダー用紙を書くのが楽しい

一蘭といえばなんと言ってもオーダー用紙のカスタマイズが楽しい！

味の濃さ、こってり度、にんにくの量、ねぎの種類、チャーシューの「あり」「なし」、秘伝のたれの量、麺のかたさを選ぶことができ、その日の気分や自分の好みにバッチリ合ったラーメンを作り出すことができます。

どの項目もだいたい5段階ぐらいで調整できるのですが（例えば「こってり度」であれば、なし・あっさり・基本・こってり・超こってりのような感じ）、初回は全て「基本」にして、次回以降、前回の記憶をもとに濃くしたり薄くしたり、量を少なくしたり増やしたりと、自分好みのカスタマイズをして、究極の一杯を作り出すのがオススメ。

ちなみに僕の場合は、

味の濃さ→基本
こってり度→こってり
にんにくの量→少々
ねぎの種類→青ねぎ
秘伝のたれの量→基本
麺のかたさ→かため

というのが今現在の基本パラメーターとなっています。

4. 中洲の本社総本店のデカさにビビる

一蘭の本社は博多の中洲にありますが、その巨大さに驚きます！

一蘭の自社ビルで、中洲の入り口となる西大橋のたもとに赤いちょうちんなどで装飾されたインパクトある建物がドドンとそびえ立っています。

本社ビルの下には一蘭の店舗『本社総本店』があり、味集中カウンターの他に、レトロな屋台を再現したスペースもあったりして雰囲気満点。

味はどの店舗も同じで美味しいのですが、やはり本社総本店で食べたくなるのが心情なのか、この店舗はけっこう混み合っていることが多いです。

ほぼ観光名所のようになっていて、海外から訪れている人もよく見かけます。

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今や全国のあらゆる場所で見かけるようになった一蘭。

実際にお店に行ってみると、味はもちろん、面白いシステムなど人気の秘密が至る所で確認できます。

まだ行ったことがないという人はぜひ体験してみて下さいね！

ちなみに、余談になりますが、一蘭のトイレに行くと、あるものが大量に設置されていて驚きますのでぜひチェックしてみて下さい。
＞＞一蘭のトイレにあるものとは?! 福岡のチェーン店あるある