1.どこのもつ鍋が好き?と聞かれたときの「試されている感」がすごい
福岡にはたくさんのもつ鍋屋がありますので、自分が贔屓(ひいき)にしているもつ鍋屋がある人も多いのではないかと思います。
なので「どこのもつ鍋が好き?」と聞かれたときには下手なこと言えないというちょっとした緊張感が漂います。
私の周りでは「どこのもつ鍋が好き?」という質問に対して『やま中』と答える人がけっこうな確率でいる気がします。
やま中は福岡市にあるもつ鍋屋で、地元だけでなく県外の人にも人気のある店舗です。
接待のときにはやま中の赤坂店を使うという人も多いです。
ちなみにやま中の赤坂店のトイレがなぜかやたらと豪華なのも特徴です。(トイレだけでなく全体の内装もオシャレです)
もつ鍋発祥の店といわれる『万十屋』も好きな店にあげると、できるヤツ感があっていいかもしれません。
こちらは誰もがイメージするもつ鍋とは一味違ったすき焼き風のもつ鍋ですので、ぜひ一度体験してみて下さい。
意外なところでは、うどん屋の『ウエスト』でももつ鍋を食べることができます。
こちらは何と一人前290円。(※注文は二人前から)
安いからといってクオリティーが劣るわけではなく、とても美味しいです。
好きなもつ鍋を聞かれて『ウエスト』と答える人はかなりの上級者です笑
2.もつ鍋店には、だいたいどのお店も芸能人のサインが飾られている
もつ鍋屋に行くと、どのお店もかなりの確率で芸能人のサインが飾られています。
やはり博多のグルメといえばもつ鍋なので、多くの芸能人が訪れているようです。
バラエティー番組で博多のもつ鍋が取り上げられることも多く、『アメトーク』のにんにく芸人の回では博多華丸・大吉の華丸さんが、中洲の『楽天地』を紹介されていました。
その効果もあってか、最近では店舗数も増え、より手軽に行くことができるようになりました。
楽天地のもつ鍋は安くてボリュームも満点なので個人的にもオススメです。
3.ニラやキャベツは、自然に沈むがついつい触ってしまう
もつ鍋屋にはいろいろなスタイルがあり、具材を盛り付けられた状態の鍋を自分で調理する場合や、店員さんが完成するまで全てやってくれる場合もあります。
運ばれてきたばかりのもつ鍋はキャベツやニラが山盛りになっていることが多いです。
何となくかき混ぜないと均等に火が通らないような気がして、ついつい触りたくなってしまいますが、ここは我慢。
ヘタに触ると店員さんに注意される場合も・・・。
美味しく食べるためには仕方ないです。
しばらく待っていると自然に野菜がしなっとなり、沈んでいきます。
そうすると、見慣れたあのもつ鍋の姿になってきます。
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博多グルメの代表とも言えるもつ鍋、シンプルな料理ですがなかなか奥深いです。
いろんなお店に行って味わってみて下さいね。
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