2024年に50周年を迎えたハローキティ
© 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP660005
2024年、50周年を迎えたハローキティ。
ついに6月24日(火)に「Hello Kitty 展 -わたしが変わるとキティも変わる」福岡展の開幕を迎え、その全貌が明らかになりました。
それではさっそく展覧会の内容をご紹介します!
テンションが上がる、ハローキティ特大エントランス
入口を入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、こちらのハローキティエントランス。
ハローキティといえば!のリボンと、赤いカラーリング。
ハローキティがひょっこりと覗き込むような姿が愛らしく、到着したらまずはここで1枚パチリと撮影したくなるスポットです。
はじめまして、を言ってから
どれだけの時がたったかな
雲ひとつない晴れた日も
どしゃ降りの暗い日も
気づけばいつもそばにいて
一緒に泣いたり 笑ったり
そう わたしが変わると キティも変わる
・・・
ちょっと不思議な ともだちのヒミツ
一緒にのぞいてみませんか?
左側にはこんな文章がつづられており、“あなたの世界にやってくるキティ”をイメージした演出でお出迎えしてくれます。
ハローキティとともに過ごしてきた方にとっては、さっそくグッときてしまいますね。
ハローキティの歴史がわかる、グッズの数々
ハローキティはグッズデザインから誕生したグッズ出身のキャラクター。
過去に発売されたグッズが、史上最大の規模でたくさん展示されています。
こちらは、先ほどご紹介したゲートを曲がってすぐのところに展示されていたぬいぐるみ。
ハローキティがサンリオの企画室で生まれた翌年の1975年10月に初めて発売されたぬいぐるみで、当時1,750円。
すぐに完売したそうです。
その後は、グッズがカラー別に展示されています。
「これ持ってた!」なんていう思い出の品を見つけながら見るのも楽しいですよ。
展示に紛れてフォトスポット用のフレームなども設置されているので、そちらにも注目しながら見てみてくださいね。
1980年代に発売されていたハローキティのテレビや電話、ヘアドライヤーなどもありました。
家電×ハローキティのインパクトと、そのかわいさにうっとりと見入ってしまいます。
いつもみんなと一緒!ハローキティグッズをまとったコーディネート
ギャルファッションや原宿デコラファッションなど、ハローキティをつかったコーディネートも展示されています。
誕生以来、時代の空気を積極的に取り入れてきたハローキティだからこそ、さまざまなトレンドとともにハローキティが存在してきたことが伝わってくる展示です。
ちなみに、こちらのブースにはこんなかわいい鏡もありましたよ!
筆者はあまりうまく撮れませんでしたが、みなさんぜひ“映え”写真を撮ってみてくださいね!
展覧会でしか見られない限定映像
会場内のシアターでは、映像ディレクター・牧野惇さんによる「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」限定映像が公開されています。
ユニークなデザインで人々を魅了してきた、ハローキティのデザインの変化を表現。
「こんなキャラクターともコラボレーションしてたの?」「こんなものにもなってたの?」と驚くくらい、七変化するキティのデザインが見られます。
30名が参加!アーティスト描き下ろしのイラスト
この展覧会の見どころのひとつ!
30名のアーティストによって「私とキティ」の題材で制作されたイラストレーションが展示されています。
それぞれタッチも違うのに、自然とどのイラストレーションにもしっくりと馴染んでいるハローキティ。
これまでも時代の変化に合わせて柔軟に変化してきたキャラクターだからこそなのかもしれませんね。
絵ハガキになったイラストレーションを、グッズ売り場で購入することもできます。
各企業とのコラボレーションアイテム
さまざまな企業とのコラボレーションアイテムも見ることができます。上段真ん中は、50周年を機にコラボしたリカちゃん人形。
ご当地キティもたくさん飾られていました。
そしてこちらは、東京国立博物館とのコラボ作品。
東京国立博物館に所蔵されている「見返り美人図」や「風神雷神図屏風」、「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」などの有名作品とコラボレーションしています。
展示の最後には、圧巻のフォトスポットも!
展示の最後は、ハローキティの世界に迷い込んだかのような気分になれるフォトスポットが出現。
大きなグッズたちが並んでいるので、自分が小さくなったような錯覚に陥ります。
ぜひ全身で“かわいい”を表現してみてくださいね!
お待ちかねの、ハローキティが登場!
なんとこの日は、ハローキティご本人がやって来てくれました!愛嬌たっぷりでたくさんファンサもしてくれましたよ!
みなさんにもかわいさをお裾分けします!
グッズ売り場のチェックも忘れずに!
フォトスポットを抜けると、待っているのはグッズ売り場!
ほとんどが今回の展覧会のために制作されたグッズなんだそうです。
オリジナル図録(税込4,400円)は、ページ数はなんと170ページ!50年間で販売されたグッズのデザインなどがたっぷり掲載されています。
そのほか、さまざまなコスチュームのぬいぐるみやキーホルダー、キービジュアルのグッズもたくさんありましたよ。
いかがでしたでしょうか?たっぷりご紹介しましたが、これでもほんの一部!とにかく最初から最後まで、ファンならずっとワクワクドキドキしっぱなしの展示内容でした。
ぜひ会場に足を運んで、じっくり楽しんでみてくださいね!
「Hello Kitty 展 -わたしが変わるとキティも変わる-」展示概要
■会期:2025年6月24日(火)~8月31日(日)
■休館日:毎週月曜
※ただし7月21日(月・祝)は開館・7月22日(火)は休館、8月11日(月・祝)は開館・8月12日(火)は休館
■時間: 9:30~17:30(入館は17:00まで)
※ただし、7月・8月の金・土曜は20:00まで開館 (入館は19:30まで)
■会場:福岡市美術館 特別展示室(福岡市中央区大濠公園1-6)
■観覧料(税込):
≪当日券≫
一般2,000円/大学生・専門学校生1,800円/中学生・高校生1,600円/小学生1,000円
≪限定アクリルスタンド付きチケット≫
3,000円【4月12日(土)10:00より〈チケットぴあ〉にて独占販売】
【サイズ】プレート/約W130×H126(mm) キティ/約W45×H57(mm)
※仕様が変更となる場合がございます。
【組み立てイメージ】
※このカラーは福岡限定となります。
※数量限定
※チケットぴあでのみお取り扱いとなります。
※限定アクリルスタンド付きチケットは、日時指定券(対象6/24(火)~6/29(日)、期間中有効券(対象7/1(火)~8/31(日))の2種類販売されます。
※区分・学生料金の設定はありません。
※お客様の都合による返品・交換はお受けできません。
※転売、オークションへの出品禁止。
※限定アクリルスタンド付きチケットの引換えには、入場券・引換券の2枚が必要となります。チケット忘れ・紛失の際は引き換えできかねますので、あらかじめご了承ください。
※すべての入場券・引換券は、いかなる場合も再発行はできません。
※限定アクリルスタンド付きチケットは数量限定のため、規定数に達し次第、終了いたします。
※引換券1枚につき限定アクリルスタンド1つをお引換いたします。
※限定アクリルスタンドのお引換は、会場にてお渡しいたします。
※会期中に限定アクリルスタンドの交換が行われなかった場合、限定グッズとの交換、発送はできかねます。
※未交換による払戻等も出来かねますのでご注意ください。
▶未就学児入場無料
▶6月24日(火)~6月29日(日)までは日時指定券となります。
▶日時指定券はチケットぴあのみでのお取り扱いとなります。
▶日時指定の入場区分ごとに集合時間(A・B)を設定させていただきます。
集合時間(A・B)はご指定いただけませんので、予めご了承ください。
集合時間はチケット券面にてご確認ください。
集合時間に遅れた場合、入場をお断りする場合がございます。
状況により、入場が前後したり待ち時間が発生する場合がございます。
▶プレイガイドにて日時指定券が完売してる場合でも、来場者状況により会場にて当日券の販売を行う場合がございます。
▶「中学・高校生」・「大学・専門学校生」料金で入場の際、学生証や生徒手帳等のご提示が必要となります。
▶障がい者手帳をお持ちの方も入場券の購入が必要です。ただし、付き添いの介助者1名は無料でご入場いただけます。
▶チケット忘れ・紛失の際はご入場いただけません。
■一般発売日:
2025年4月26日(土)10:00~
■販売所:
チケットぴあ・ローソンチケット・イープラス・セブンチケット・アソビュー・ARTNE・kkday・klook
■主催:
Hello Kitty 展福岡実行委員会(FBS 福岡放送・西日本新聞社・西日本新聞イベントサービス・キョードー西日本)
■協賛:
フコク生命・brother・TOPPAN クロレ
■後援:
福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、NIB 長崎国際テレビ、KKT 熊本県民テレビ、KYT 鹿児島読売テレビ、KRY 山口放送
■お問い合わせ:
展覧会に関するお問合せ
Hello Kitty 展福岡実行委員会 (西日本新聞イベントサービス内)TEL 092-711-5491(対応時間:平日9:30~17:30)
■公式情報:
【公式サイト】https://hellokittyexhibition.com/
※開催情報は変更になる可能性がございます。最新情報は展覧会公式サイトをご確認ください。
※写真は福岡展会場のものになります。