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沈まない都市・福岡で挑戦を生むために─五十嵐伸吾九州大学教授最終講義に見るアントレプレナーシップ教育とエコシステムの未来
福岡大学商学部・飛田先生の"福岡新風景:経営者と語る福岡の魅力"では、福岡へ新たに根を下ろした経営者たちの生の声をお届けします。さまざまな背景を持つ経営者がなぜ福岡を選び、どのように彼らのビジョンと地域の特性が融合しているのか、また福岡がもつ独特の文化、生活環境、ビジネスの機会はどのように彼らの経営戦略や人生観に影響を与えているのかについて、飛田先生が、深い洞察と共に彼らの物語を丁寧に紐解きます。福岡の新しい風景を、経営者たちの視点から一緒に探究していきましょう。福岡へのIターン、Uターン、移住を考えている方々、ビジネスリーダー、また地域の魅力に興味を持つすべての読者に、新たな視点や発見となりますように。
福岡市の2025年度一般会計当初予算は過去最大の1兆1,128億円、5年連続の1兆円超え
2025年度の福岡市一般会計当初予算が、福岡市議会において承認・可決されました。5年連続での1兆円超えとなる2025年度の一般会計当初予算では、どのような取り組みを進めていくのでしょうか、みていきましょう。
福岡の街づくりの一翼を担う!「エンクレスト」の開発に携わる‘不動産事業本部’の仕事とは
不動産業界での業務は、単に建物を建てるだけに留まらず、建設用地の取得から地域社会との調整、法的問題の解決まで、あらゆる段階でクリエイティブな課題解決が求められる業界です。今回は、株式会社えんホールディングスで自社ブランドマンションである「エンクレスト」の開発事業を担当している瀬戸涼太さん(不動産事業本部 開発企画部 課長)にお話を伺いながら、えんホールディングスで働く魅力や実際の仕事の様子を紹介します。
空き家はひとごとじゃない!福岡の”イエカツ”事情
全国におよそ900万戸ある「空き家」。少子高齢化や人口移動を背景に今後も増加傾向にあるとみられていて、大きな社会問題となっています。「遠方にある実家の管理」や、「いずれ相続するかもしれない不動産」など、空き家問題は決してひとごとではありません。福岡県では空き家問題を解決するべく令和2年に専門の相談窓口「イエカツ」を開設しました。この記事では空き家問題の現状とイエカツが行うサポート内容をご紹介します
九州への2024年外国人入国者は500万人突破。うち7割が福岡空港から入国!
九州への2024年における外国人入国者は500万人を突破し、過去第2位となる数字でした。九州に入国した外国人のうち、7割弱は福岡空港を経由しています。そして、福岡空港の外国人入国者数342万人は、過去最高値となっています。
福岡県の2024年輸出額は8兆円弱、同輸入額は4.2兆円で共に過去最高額
福岡県における2024年の1年間における貿易額は、一体いくらだったのでしょうか。福岡県調査統計課がまとめた資料を基に福岡県の輸出通関実績額や輸入通関実績額などをみていきましょう。
福岡空港の第2滑走路が3/20供用開始、3/28には国際線ターミナルがグランドオープン
〝日本で一番便利な空港〟と言われる福岡空港は2025年3月20日、第2滑走路の供用を開始し、同月28日に同国際線ターミナルがグランドオープンします。福岡空港は2025年2月1日現在、国内線28路線・国際線24路線が就航し、2024年の旅客数は過去最高の2, 675万5,262人(大阪航空局調べ(速報値)』)にも上り、今後が注目されます。