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福岡が日本とアジアを結ぶハブ都市になる5つの理由

福岡は日本とアジアを結ぶハブ都市になるほどの魅力があります。いずれアジアの中心としての役割を果たすようになるポテンシャルを秘めています。 今回は、なぜ福岡が日本とアジアのハブ都市として注目されているのか、その背後にある5つの理由をアブローダーが深堀りします。

福岡は日本とアジアを結ぶハブ都市になるほどの魅力があります。いずれアジアの中心としての役割を果たすようになるポテンシャルを秘めています。

今回は、なぜ福岡が日本とアジアのハブ都市として注目されているのか、その背後にある5つの理由を深堀りします。東京よりも海外が近いこと、九州の豊かな自然、韓国人にとっての魅力、市の先進的なハブ都市計画、そして福岡国際空港の拡張。これらの要因が福岡をアジアの中心に押し上げています。

 

 

 

❏ 1. 東京よりも海外が近い

福岡はアジアの多くの都市にとってアクセスがすごくいいです。例えば、福岡から東京へのフライトは1時間45分ですが、福岡から韓国のソウルへのフライトは1時間30分、釜山へのフライトは55分です。

要するに、福岡から東京へ行くフライトよりも、韓国の主要都市へ行くフライトの方が早く着くくらい海外が近いです。単純に距離が近いことは地の利があり、海外へ行き来する人も増えます。

 

 

他にも、福岡から中国上海へのフライトは1時間45分、フィリピンのセブへは3時間17分など、アジアの都市やリゾート地への近さもメリットです。

さらに、福岡国際空港は、福岡市の中心部から非常に近いことも利点です。博多駅から福岡空港駅までわずか6分で着けるほどの近さです。この地理的な利点は、福岡が日本とアジアのハブ都市になり得る魅力をビジネスと観光の両面から高めています

 

 

 

❏ 2. 九州の自然はすごい

最近、注目されているのが「九州の自然」です。福岡をはじめ、九州には大自然の恵みが豊富です。この大自然を求めて九州全土を移動して楽しむ人も増えています。

九州にゆかりがない人と話すと「福岡」と「九州」を同じモノだと捉えている人が多いです。例えるなら、九州から見ると東京も神奈川も千葉も埼玉も関東地方は都会だと感じるあの感覚に近いイメージ。外国人ならなおさら、九州を一つの都道府県のようにとらえている人も多いです。

 

 

例えば、福岡空港から日本に入国して美味しい料理を食べて、レンタカーを借りて大分県の温泉に入って、帰りは熊本の阿蘇山を散歩してまわるような福岡のみならず九州全土を観光する人も増えています。

福岡をはじめとする九州全土には、まだまだ世界に知られていない自然の魅力がたくさんあります。温泉、海、綺麗な水、豊富な海産資源など、自然豊かな九州の魅力は他のどの地域とも比較できないほど魅力的です。

まだまだ知られていない九州の大自然は、観光地としての魅力が詰まっていることがわかります。これらの自然の宝庫は、観光客や移住者にとって大きな魅力となっています。

 

 

 

❏ 3. 福岡が美食の街として人気

福岡は美食の街として日本のみならず、世界でも評価を受けつつあります。安くて美味しい食事どころが多く、古き良き屋台の文化も趣深いと人気です。

福岡は外国人観光客の人気旅行先となっています。例えば、韓国人の人気旅行先ランキングでは、福岡が一番人気になるなど注目されています。ソウルから近く、なおかつ、気軽に美味しい料理や日本の自然を満喫できるのが魅力のようです。

 

 

最近の福岡の中心地では、平日でも韓国人観光客をよく見るようになりました。人気のご飯屋さんはランチの時間でも韓国人をはじめとする外国人観光客で列ができるほど賑わっています。

他にもキャナルシティ博多やららぽーと福岡などの観光地もインバウンドで人気になってきました。日本人の利用者よりも外国人の利用者の方が多いのではないかと思うくらい観光客で賑わっていることもあるくらいです。

 

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❏ 4. 福岡市が計画するハブ都市への展望

福岡市は、アジアのハブ都市としての地位を確立するための展望をウェブで公開しています。福岡市が編集するニュースサイト「#FUKUOKA」の記事『アジアのハブ&コンテンツバレー「世界を目指すなら福岡」の理由とは』(※)には、福岡市がアジアの玄関口になる可能性があることが投稿されています。

2014年に投稿された記事では『世界に目を向けたビジネスを考えるなら、福岡を選ぶ――福岡市は、その“選択”が当然となる日を本気で目指しています。』とあります。数年前から世界と福岡を結ぶハブ都市になるような動きが想定され、今現在、少しずつカタチになっているように感じます。

 

 

まだまだ実態としては「ハブ都市」とまでの発展はしていないものの、今後の展望を考えると福岡は日本のハブ都市になる可能性を秘めています。

 

 

 

❏ 5. 進化する福岡国際空港

福岡がハブ都市となるために重要なのが空港の展望です。今注目されているのが、福岡国際空港の増築です。福岡国際空港の増築は、都市のアクセス性を一層高めると期待されていています。

 

 

福岡空港の公式サイトの『福岡空港国際線ターミナル増改築計画(※)』の記事にもあるように、福岡空港国際線ターミナルは、今現在、増改築中です。施設の規模は2倍になるほど増床されるとのこと。出国後の免税店エリアがリニューアルされたり、コンコースが延伸されたり、立体駐車場ができたりと、今後、どんどん進化していくようです。

今現在の福岡空港は他の大きな国際空港と比べるとやや質素な感じがするので、リニューアルしてよりハブ空港のような雰囲気があるとますます魅力的になりそうです。

 

 

 

❏ 福岡は日本とアジアを結ぶハブ都市になるのか?

福岡は、その地理的な位置や自然の豊かさ、韓国人にとっての魅力、市のハブ都市計画、そして国際空港の増築などアジアのハブ都市になるポテンシャルがあります。今後、福岡が日本のアジアのハブ都市としての役割を果たす日がくるかもしれません。

果たして、これから福岡がアジアのハブ都市となっていくのか、福岡のこれからの発展と、アジアとの結びつきがどう変化していくのか楽しみです。

 

 

 

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福岡住みの旅好き経営者。月8万円で生活できる都市を探す旅をしています。世界各国の語学学校や英会話スクールを20校以上取材して、ブログやツイッターで発信することを仕事にしています。 元銀行員。フリーランス1年目に株式会社を立ち上げ、現在は、福岡を拠点にコスパいい生活をしています。 詳しくはブログにて。

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