資金調達だけじゃない、クラウドファンディング
時代に馴染むデザインの「わた入れはんてん」を開発。福岡の老舗 宮田織物の挑戦!
日本で古くから愛されてきた防寒着といえば「わた入れはんてん」。懐かしいと感じる方も多くいらっしゃると思いますが、なかには「着たことがない」「そもそも“はんてん”ってどんなもの?」という人もいるかもしれません。そんなはんてんに、スポットライトを当てたのが筑後市にある木綿織物の老舗「宮田織物」です。今の時代だからこそその良さを再認識してほしいとの思いで、令和の時代に馴染む新たな「わた入れはんてん」を生み出しました。便利な防寒着が安く手に入る中、なぜ今、はんてんなのか。開発ストーリーとともに、担当の平野広大さんに話を伺いました。
- 紙とWEBの編集ライター
- 戸田 千文
- 愛媛県出身。広島、東京生活を経て、転勤族の夫とともに2018年夏に福岡暮らしをスタートした。情報誌やレシピ本、WEBコンテンツの企画・制作を通して出会うローカルのおいしいモノ・楽しいコトが大好き。
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