天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

【経済・ビジネス短信@フクリパ】

天神と博多をつなぐ清流公園、北側・橋上エリアが9月11日供用開始

天神・博多・中洲をつなぐ清流公園では、パークPFIによる再整備が進んでいます。今後は、街歩きの結節点としてだけでなく、水辺を生かした新たな都市観光拠点としての役割も期待されています。

清流公園は北側・橋上・南端の3エリアで整備が進む

天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

出典:清流リバーフロント運営事業体『天神と博多をつなぐ水辺に新たな都市観光拠点が誕生 清流公園 北側・橋上エリア 9月11日(金)供用開始 テイクアウト専門の飲食ポート(小型売店)3店舗オープン』(パースはイメージ)

 

福岡市博多区・中洲に位置する『清流公園』の指定管理者である清流リバーフロント運営事業体は2026年9月11日に、清流公園の歩行空間『北側プロムナード』と『橋上広場』の供用を開始する。
清流リバーフロント運営事業体は、清流公園の整備・管理・運営を担う民間企業グループだ。
代表企業は福岡地所株式会社、構成企業は株式会社サン・ライフ、株式会社エフ・ジェイエンターテインメントワークスとなっている。

 

天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

出典:国土交通省『公園とみどり:都市公園の種類』

 

那珂川沿いに南北へ延びる清流公園は、1952年度に開園した都市公園(種別:街区公園)だ。
北は昭和通りから南はキャナルシティ博多方面まで延びる清流公園は、九州最大の歓楽街・中洲地区に隣接している。
さらに、福岡市の2大都心である天神地区と博多駅地区をつなぐ都心の回遊軸上にも位置する。

 

 

福岡市では、公園利用者の利便性向上や公園の魅力向上を目的とするパークPFI制度を活用した『清流公園整備・管理運営事業』の事業者を2023年3月から公募し、福岡地所株式会社を代表とする企業グループが選ばれた

 

清流公園では、那珂川沿いの『北側プロムナード』、春吉橋上の『橋上広場』、キャナルシティ博多側の『南端エリア』の3エリアで整備が進められている。
また、同公園は、福岡市が取り組む水辺を活用したまちづくり『リバーフロントNEXT』の対象エリアにも含まれている。

 

>>【あわせて読む】注目テナント目白押し!博多駅前に開園した明治公園の気になる全貌をリポート

 

 

【北側プロムナード】テイクアウト専門店2店舗と川床テラスなどが登場

天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

出典:清流リバーフロント運営事業体『天神と博多をつなぐ水辺に新たな都市観光拠点が誕生 清流公園 北側・橋上エリア 9月11日(金)供用開始 テイクアウト専門の飲食ポート(小型売店)3店舗オープン』(パースはイメージ)

 

那珂川沿いの清流公園北側にあるエリアが北側プロムナードだ。

 

 

同エリアでは、快適に歩ける歩行空間をはじめ、ベンチやテーブルなどを備えたリフレッシュスペースも段階的に整備してきた。
現在整備中である、福博であい橋のたもとから春吉橋方向へ向かう那珂川沿いの区間も、2026年9月11日から供用を開始する。
同区間内には、ベンチの設置に加えて、那珂川側へ張り出した水辺スポット『川床テラス』を設けている。
さらに、テイクアウト専門の小型売店(飲食ポート)2店舗がオープンする予定だ。

 

 

北側プロムナードにおいて、オープンする店舗施設は、下記の通り。

 

『COFFEE GALLERY』(コーヒーギャラリー)/カフェ 福岡初出店
熊本の『珈琲回廊』による自家焙煎コーヒーをはじめ、各種ドリンクやアイスクリームを味わえる。夜はアルコール類も提供する。

『HELLO BREWERY』(ハローブルワリー)/クラフトビール
糸島発のクラフトビールを販売する飲食ポート。糸島の地下水や食材を生かしたビールやフード、さらに九州各地のクラフトビールも提供する。

 

 

【橋上広場】ベーカリーカフェと地域防犯活動拠点を整備

天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

出典:清流リバーフロント運営事業体『天神と博多をつなぐ水辺に新たな都市観光拠点が誕生 清流公園 北側・橋上エリア 9月11日(金)供用開始 テイクアウト専門の飲食ポート(小型売店)3店舗オープン』(パースはイメージ)

 

春吉橋架け替え工事における迂回路橋を活用した、にぎわい空間として誕生したのが『橋上広場』だ。

 

 

那珂川や中洲の街並みを一望できる橋上広場では、これまでベンチやウッドデッキ、植栽などを段階的に整備してきた。
現在整備中の春吉側エリアには、ベーカリーカフェの飲食ポートと、地域防犯活動の拠点となるポートが設けられる。このうち『dacō清流公園』は9月11日にオープンし、地域防犯活動拠点は開始時期が決まり次第発表される予定だ。

 

 

橋上広場エリアでオープンする店舗施設は、下記の通り。

 

『中洲一丁目町内会』/地域防犯活動拠点
地域と連携して、公園周辺の見守りや防犯活動の拠点として活用する予定だ。

『dacō清流公園』(ダコー清流公園)/ベーカリーカフェ
「都市型パン屋」をコンセプトとするベーカリーカフェ。小ぶりな食べ切りサイズのパンや各種ドリンクを提供する。

 

 

>>【あわせて読む】福岡市パークPFI事業の第1号『東平尾公園大谷広場』が新装開園【福岡市博多区】

 

 

南端エリアに滞在・にぎわい拠点、2026年12月供用予定

天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

出典:清流リバーフロント運営事業体『天神と博多をつなぐ水辺に新たな都市観光拠点が誕生 清流公園 北側・橋上エリア 9月11日(金)供用開始 テイクアウト専門の飲食ポート(小型売店)3店舗オープン』(パースはイメージ)

 

清流公園の南側、キャナルシティ博多方面に位置するのが『南端エリア』だ。

 

 

同エリアでは、南端広場(仮称)の整備に加えて、広場に面する新たな建物の建設も進んでいる。
これらの施設整備によって南端エリアは、アーバンスポーツをはじめ、イベントや飲食などの新たなにぎわい拠点となっていく。
そして、日常的な利用からイベント開催まで多様なシーンで活用できる空間になっていくという。

 

南端エリアの供用開始は、2026年12月を予定している。

 

 

>>【あわせて読む】キャナルシティ博多 イーストビルが9月4日(金)に再始動!全16店舗がオープン

 

 

天神・博多・中洲をつなぐ「都市観光拠点」を目指す

清流リバーフロント運営事業体は、清流公園について次のように記している。

 

 

清流公園は、天神と博多をつなぐ都心の水辺に位置し、数多くの飲食店等が集積する中洲や春吉、西中洲など周辺エリアとも接続する、まちの結節点となる公園です」
「日常の憩いの場にとどまらず、食、イベント、カルチャー、ナイトタイムの楽しみなど、多様な過ごし方が生まれる『都市観光拠点』として、福岡のまちに新たな価値と魅力を生み出す公園を目指しています」

 

 

清流リバーフロント運営事業体では、清流公園の魅力向上やにぎわい創出、安心・安全な公園環境づくりに向けて、賛同する企業・団体による『清流公園パートナーシップ制度』を運用している。

 

天神〜博多の水辺、清流公園の北側・橋上エリアが9月11日供用開始

出典:清流リバーフロント運営事業体『天神と博多をつなぐ水辺に新たな都市観光拠点が誕生 清流公園 北側・橋上エリア 9月11日(金)供用開始 テイクアウト専門の飲食ポート(小型売店)3店舗オープン』(パースはイメージ)

 

装いも新たになった清流公園が今後、福岡市民や観光客らにとって、天神・博多・中洲をつなぐ日常的な街歩きの結節点となり、水辺を生かした新たな都市観光拠点へと、どのように発展していくのか。
世間の耳目が、清流公園の今後に集まる。

 

 

施設概要

■施設名称:清流公園
■所在地:福岡市博多区中洲一・四・五丁目、住吉一丁目、福岡市中央区春吉三丁目
■公園分類:都市公園(種別:街区公園)
■敷地面積:約11,831平方メートル
■開園年度1952年度

 

 

参照サイト

清流リバーフロント運営事業体『天神と博多をつなぐ水辺に新たな都市観光拠点が誕生 清流公園 北側・橋上エリア 911日(金)供用開始 テイクアウト専門の飲食ポート(小型売店)3店舗オープン』
https://fukuokajisho.com/cms/wp-content/uploads/2026/07/20260730_%E3%80%90%E6%B8%85%E6%B5%81%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%80%91%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9-.pdf

 

 

国土交通省『公園とみどり:都市公園の種類』
https://www.mlit.go.jp/toshi/park/toshi_parkgreen_tk_000138.html

 

 

福岡市『Park-PFI 制度を活用した魅力あふれる3公園が誕生!』
https://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/park-pfi/shisei/documents/Park-PFI_miryokuafureru3kouenntannjou.pdf

 

 

福岡市『Park-PFI制度を活用した清流公園整備・管理運営事業の事業者公募において優先交渉権者が決定しました!』
https://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/park-pfi/shisei/documents/Park-PFI_seiryu_yuusennkousyoukennjakettei.pdf

 

 

ホテルトラッド博多会員

【福岡】初回登録で1,000円分のポイントプレゼント!上質なホテル体験をお得に。

入会金・年会費無料。アーリーチェックイン等の特典もご用意(※一部条件あり)。詳細はこちら。

Sponsored

『福岡愛♡も採用条件です。』えんホールディングスグループ

次の福岡を、つくるひとに。福岡の街づくりをしませんか?新卒・キャリア採用エントリー受付中!

Sponsored

★福岡の観光・グルメ・ビジネスなど、最新記事の更新情報はこちらから

記事更新情報は、下記のフクリパ公式アカウントからも配信しています。
ぜひご登録ください。

「X(旧Twitter)」で受け取りたい方はコチラ

「LINE」で受け取りたい方はコチラ

LINE登録用

 

「メール」で受け取りたい方はコチラ

天神ビッグバン マップ

 

 

【PR】2040年まで人口増が予測される成長都市「福岡」!投資するならマンションがおすすめ。

次々と新たな商業施設、オフィスビルがオープンしている昨今。
福岡都心部の再開発プロジェクトである天神ビッグバン、博多コネクティッドによる変化も大きく、開発が終了して完成する物件も増えてきて、福岡市内中心部の景色は変わり始めています。

 

さらに、人口増加率では東京23区を超え、2040年までの人口増が予測され、日本全体が人口減少となる中でも引き続き成長を続ける都市「福岡」。

その福岡における最新の投資用マンション情報や将来への対策として必要な投資の中でも特にサラリーマンの方におすすめの「不動産投資」が学べるマンガなどの特典を無料プレゼントしています。

 

資料請求はこちら

資料送付はえんホールディングスグループの一員である株式会社えんより行われます。
えんホールディングスグループはWEBメディア「フクリパ」の運営母体です。

関連タグ:
#ビジネス
#まちと暮らし
この記事をシェア
LINE
編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

TOP