今日はどの味にする?南区大橋で出会う、個性豊かな“非とんこつ”ラーメン案内

福岡と言えば、とんこつラーメン店が数多く集結する「とんこつラーメン王国」。しかしそんなとんこつ文化が根付く福岡で、近年増えているのが「非とんこつラーメン」といわれるラーメンです。王道の醤油や塩を筆頭に、味噌に鶏白湯、油そばなどなど、そのバリエーションも実にさまざま。そして、駅周辺にラーメン店が集まるここ大橋エリアにも、その波は押し寄せています。駅から徒歩圏内にジャンルも味わいも異なる一杯が揃い、「今日はどれにする?」と迷うことすら日常の楽しみになる注目のラーメン店をご紹介します。


大橋の立地で見る、「新しいラーメンスタンダード」

大橋駅を中心に広がるこの街は、大学や専門学校、商業施設、住宅地がバランスよく混在するエリアです。ランチタイムは学生や買い物客でにぎわい、夕方以降は仕事帰りの社会人、週末には家族連れの姿も多く見られます。

 

そんな大橋のラーメンシーンで目立つのが、「とんこつ一択」ではない選択肢の多さ。香りやダシの風味を楽しめるライトな一杯や、ガッツリ食べたい重量級の一杯など、毎日食べても飽きにくい味わいが揃います。
そしてそれらが街の日常に溶け込んでいるのが、このエリアならではの特徴と言えます。

 

 

 

大橋に「非とんこつ」が根付いたワケ

その理由の一つは、大橋周辺に暮らす人や、通勤等で駅を利用する人の幅広さにあると考えられます。

 

「とにかくお腹いっぱい食べたい」「話題性の高いメニューを試したい」という、学生の好奇心とエネルギーを満たす

 

「午後の仕事を考えて、軽めに食事を済ませたい」「昨日の酒をリセットしたい」という、ビジネスパーソンのコンディションに応える

 

「子どもと一緒に安心して食事したい」「家族で好みが分かれても満足したい」という、ファミリーに嬉しい食のバリエーション

 

1月に、大橋に新規オープンした鶏中華の『山形麺屋 殿(しんがり)』に出店した理由を聞くと、「九州の方に山形の味を広めたいと思い、福岡に出店しました。大橋を選んだのはアクセスがよく学生が多いことも理由の一つです」と教えていただきました。

 

それぞれのライフスタイルに寄り添う中で、「たまに食べるご馳走」ではなく、「バランス」や「通いやすさ」を重視したラーメンが求められてきたことがうかがえます。その結果として、醤油や塩、汁なし系など、多彩なジャンルが自然と定着していったのではないでしょうか。

 

 

 

大橋駅から徒歩圏内で味わえる「非とんこつラーメン」

ここからは、大橋駅から徒歩圏内で楽しめる非とんこつラーメン店をご紹介します。いずれもジャンルは異なり、その日の気分やシーンに合わせて選べるのも魅力です!

 

久屋(ひさや)

大橋駅西口から徒歩3分、県道31号線沿いの大橋駅西口交差点そばに店を構える『久屋』。名物の「大江戸ラーメン」は、日本酒に梅干しとカツオ節を加えて煮詰めた、江戸時代の万能調味料「煎り酒」を使ったオリジナルのラーメンです。

 

大江戸ラーメン(880円)

 

和風の優しくマイルドな味わいは、お酒を飲んだ後にもうってつけ。この他に、「大江戸つけ麺」や「醤油ラーメン」に「醤油つけ麺」、九州醤油でつくった支那そば「醤油そば」など非とんこつのバリエーションも豊富に揃います。江戸時代風のラーメンと現代風の醤油ラーメン、新旧の味わいを堪能あれ!

 

 

【久屋】
住所:福岡市南区大橋1-19-18 ロワールマンション1  1F [map]
電話:092-562-1338
営業時間:11:30〜LO14:30、17:30〜LO22:30 ※日曜日は11:30〜LO20:00
定休日:月曜日

Instagram:@hisaya.08088

 

 

博多らあめん 坫(てん)

「九大大橋キャンパス入口」交差点のすぐ近く、「らあめん」と書かれた大きな暖簾が目印。大通り沿いにあり、駐車場もあるので車でのアクセスにも便利です。こちらは1986年に創業し、40年にわたって地域に愛されるラーメンの名店。

 

塩バターらぁめん(900円)

 

王道の博多とんこつラーメンはもちろん、醤油や塩、塩バターなど多彩な種類を用意し、幅広いニーズに応えています。中には鶏チャーシュー入りの「鳥肉(ジロー)らぁめん」、チャーシューメンのような「太肉(タロー)らぁめん」など、他ではなかなか出会えない一杯も。

 

店内には座敷席やテーブル席も用意されるので、家族連れやグループでもゆっくりと過ごせます。

 

鳥肉(ジロー)らぁめん(950円)

 

【博多らあめん 坫】

住所:福岡市南区大橋1-4-6 [map]
電話:092-552-3826
営業時間:11:30〜23:00
定休日:月曜日
Instagram:@hakata_ten

 

 

らぁ麺 麦造

醤油ラーメンの専門店『らぁ麺 麦造』の看板メニューは、「黒醤油らぁ麺」と「白醤油らぁ麺」。

 

黒醤油らぁ麺(1,000円)

 

いずれも鶏ガラをベースに、「黒醤油」にはブレンドした5種の醤油に、焼きアゴや煮干し、イタヤ貝、鰹節などの魚介系出汁をプラス。「白醤油」は白たまり、薄口、淡口の3種の醤油をブレンドし、アサリ乾物やカキ乾物、イタヤ貝などからとった出汁を加えていることが特徴です。

 

「白醤油らぁ麺」(1,000円)

 

京都の老舗『麺屋棣鄂(ていがく)』謹製の多加水麺も美味しさの秘訣です。
その他、“鯛だしラーメン”や冷やしラーメンなどの限定麺も登場。メニューはインスタグラムで紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

【らぁ麺 麦造】
住所:福岡市南区大橋1-16-17 [map]
営業時間:月曜〜金曜/11:00〜15:00、土日/11:00〜16:00
定休日:不定(インスタグラムを確認ください)
Instagram:@mugizo.ramen

 

 

山形麺屋 殿(しんがり)福岡大橋店

山形県の人気麺処・『山形麺屋 殿』の記念すべき2号店が、ここ福岡・大橋に1/24にニューオープン!味わえるのは、本店の2大名物の「鶏中華」と「辛(しん)ガリラーメン」です。

 

山形の鶏中華(850円)

 

「鶏中華」は山形県民のソウルフードで、鶏ガラベースの昔ながらの和風中華そば。同店の鶏中華はスープの優しい甘さが際立ち、コリコリ食感の親鳥が滋味深さをプラス。

一方で、鶏中華に唐辛子やガリ(生姜)を加えたオリジナル麺「辛ガリラーメン」は辛さの後に甘さや酸味が追いかけてくる、唯一無二の逸品です。

 

辛ガリラーメン(950円)

 

現在はどちらも中華麺を使っていますが、順次「蕎麦麺」も加え、どちらか選べるシステムにする予定だそうです。

 

【山形麺屋 殿(しんがり)福岡大橋店】
住所:福岡市南区大橋2-11-14 西村ビル1F [map]
電話:080-3914-6800
営業時間:11:00〜LO14:00
定休日:水曜
Instagram:@yamagatamenya_shingari_fk

 

 

とんこつ気分の日も、そうじゃない気分の日にも。「今日はちょっとあっさりめがいいな」「いろんなラーメンを食べられるお店がいいな」。そんな時に、ちゃんと応えてくれる一杯があるのが大橋エリアです。その日の気分にちょうどいい、自分好みの一杯を探してみてください。

 

 

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