1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

終点まで3分の○○公園?「自然公園前」【福岡市南区】

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載102回目は、福岡市南区にある「自然公園前(しぜんこうえんまえ)」バス停をご紹介します。

今回の主役は「自然公園前」バス停

 

連載102回目、自然公園前です。

当初は、100回目に掲載しようかなと思っていました。

 

 

こちらは郊外方面行きバス停。お隣が、路線の終点である柏原営業所で、

 

 

柏原営業所方面は、柏原営業所にしか行けません。

徒歩3分くらいの距離なので、もうバスに乗る必要があるのかどうかも疑問のレベルです。

 

 

バス停の真後ろが公園です。

 

 

確かに自然いっぱいの公園ですね。

 

 

名前は「自然公園」ではないのですな。

 

 

サルが出没したら、走って逃げようと思います。

 

 

イノシシの場合、注意と言われましても、出没してるのに気づいたときには手遅れの危険性も。

 

 

 

打って変わって系統数が多い都心方面

 

今度は反対側の都心方面、天神・博多駅行きバス停を見てみます。

 

 

この周辺はけっこう都会なんですけどね。サルやイノシシは似合わないような。

 

 

小笹を経由して、天神から博多駅へ。

 

 

柏原営業所発着だからといって、全てが柏原の所属なわけでもなく、桧原営業所の車もいます。車体についている〇桧のマークがポイントです。

 

 

路線図のバリエーションは、反対側の柏原営業所方面と対照的です。

 

 

柏原営業所方面(再掲)

 

 

時刻表も、

 

 

平日と土日祝が別枠で掲載されるくらいの多彩な系統があります。

 

 

そんな「自然公園前」を、なぜ100回目掲載の候補にしていたかと申しますと、話はあっけないほど単純でして、

 

百から一を引いて「白」で白浜が99回目ならば、

 

>>連載99回目だから「白浜」【福岡市東区】

 

白に一を足すと、「自」になるよなあ、というだけの話です。当方の普段の思考パターンを象徴しているような気がします。素直じゃないんです。

 

そういう反省のもとに、実際の100回目記事は「百道」になったのでした。

 

>>祝!連載100回目はやはりここ「百道」【福岡市早良区】

 

 

 

基本情報

バス停名:自然公園前(しぜんこうえんまえ)

・住所:〒811-1353 福岡県福岡市南区柏原6丁目60 [map]

・博多からの行き方例:

「博多バスターミナル1F(2のりば)」から、57 柏原営業所ゆきに乗車。約68分、560円。

 

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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