バス停から愛

1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

海とバスを撮るなら「大岳松原(おおたけまつばら)

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡市のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載58回目は、東区西戸崎にある「大岳松原(おおたけまつばら)」バス停をご紹介します。

9月になりましたが、まだまだ暑いですね

 

と分かったようなことを書いておりますが、賢明な方ならお気づきのように、連載は掲載より少し前に入稿されますので、いまはまだ8月。この記事が公開されるときに、さてまだ酷暑が続いているのか、それとも秋風が吹いているのかは運次第なのです。

 

 

 

海を目指して緑が茂る道を歩く

 

今回のご紹介は、福岡市東区の「大岳松原」、志賀島方面です。

 

 

周辺、何もありません

 

 

バス停掲出の時刻表も、夏草に飲み込まれていました。

 

 

反対側、都心方面も茂みばかり。

 

 

 

海の中道×バスの絶景を撮る

 

何も知らなければ、この先に進むのが怖くなるような曲線道路ですが、

 

 

視界が開けると、海の向こうにドームやタワーなどが見えて、

 

 

対岸の能古島も、泳いで行けそうな距離、、、、というのは盛り過ぎですか。わたくし沖浜という海にゆかりの深そうな苗字を背負っておりますが、高校の体育の授業以来30年以上泳いだ記憶がありませんので、きっと溺れます。

 

 

ということで、両側に海という素晴らしい景色に、バスを絡めて撮影することに専念します。

 

 

志賀島までは1時間に1本程度のバスが走っていますので、撮影チャンスは比較的多くあります。

 

大岳松原バス停、志賀島方面に進んでも松原と砂浜しかないので、どのような人が乗客として想定されているのか分かりません。海の中道でバスを撮影する場合は重宝するのですが。

 

 

志賀島と反対側、都心方向に進むと、金印ドッグはあります。撮影の前後で立ち寄るのもお勧めです。

 

 

とはいえこの店も、バスでの訪問客がいるようにも思えません。

やはり、大岳松原バス停で乗降する人は海とバスを撮りたい人なのかもしれません。

 

 

金印ドッグを片手に海の中道を走るバス撮影、いかがですか。

 

 

 

 

 

基本情報

バス停名:大岳松原(おおたけまつばら)

・住所:〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎[map]

・天神からの行き方:

「天神中央郵便局前(18Aのりば 東向き)」から都市高21A 都市高速 和白経由 志賀島小学校前ゆき に乗車。約57分、600円

 

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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