編集者・ライター
佐々木 恵美
福岡市出身。九州大学教育学部(人間環境心理学専攻)を卒業後、ロンドン・東京・福岡にて、女性誌をメインに雑誌や新聞、Web、国連や行政の報告書などを制作。特にインタビューが好きで、著名人をはじめ数千人を取材。

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

『Ambitions FUKUOKA』

「NewsPicks for Business」が大きく変化する今の福岡を伝えるビジネスマガジンを誕生させたワケ

2023年11月、福岡経済にフォーカスしたビジネスマガジン『Ambitions FUKUOKA』が刊行されました。発行したのは、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」を運営するユーザベースのグループ会社、株式会社NewsPicks for Business。全国的に紙のメディアがなくなる中で、なぜ今、福岡に特化したマガジンを作ったのでしょうか。その舞台裏に迫ります。

OHASHIはらっぱ

大橋駅東口に誰でも使える「OHASHI はらっぱ」が登場。交流イベントで素敵なガーデンと菜園が完成!

福岡市南区の西鉄大橋駅東口にある「OHASHI はらっぱ」で、2023年8月22日に交流イベントが開催されました。世界的な庭園デザイナー・石原和幸さんと地域の人たちがガーデンをつくったり、おおはし保育園の園児たちが菜園に野菜を植えたり、仮囲いの津島タカシさんのアートにシールを貼ったりと、楽しい企画が盛りだくさん。青空のもとに笑顔があふれ、広場がより魅力的なスポットになりました。

博多駅構内の150円で楽しめる2つの穴場スポット

電源あり!列車を見ながら休憩できる!博多駅構内の150円で楽しめる2つの穴場スポット

ビジネスや観光、買い物、食事など、さまざまな目的を持つ人たちが集まる博多駅。ちょっと座って休憩したいとき、皆さんはどこを利用しているだろうか。もちろんカフェやレストランはたくさんあるけれど、「ゆったり休憩できる穴場スポットが駅構内に2つあるんですよ」と教えてくれたのは、博多駅長の鐘ヶ江理恵さん。「え、駅構内に入るのですか!?」とちょっと腰が引けたものの、「150円の入場券で入れますよ」という言葉に背中を押されて、案内してもらうことにした。

グルメな博多駅長の激推し!博多駅で買える、いつもとちょっと違う「福岡の和菓子スイーツのお土産」3選

1日数十万人が利用する九州最大の駅「博多駅」。3年ほどのコロナ禍を経て、にぎわいが戻ってきた。最近は出張で訪れるビジネスマンや通勤客、グルメや買い物を楽しむ人たちで活気があふれ、外国人観光客も増えている。 そんな博多駅で「福岡のお土産」を買うとき、皆さんはどんなものを選んでいますか。博多通りもんや筑紫もちなど昔ながらの定番はあるけれど、ちょっと違うものを贈りたい、自分でも食べてみたいという人は少なくないだろう。そこでJR九州の博多駅長・鐘ヶ江理恵さんに、博多駅で買える激推し「福岡の和菓子土産」3選を紹介してもらった。

国産コーヒー豆ってあるの?福岡でコーヒー栽培に挑戦する「杏里ファーム」の椛島さんにいろいろ聞いてみた!

福岡ではここ数年の間にカフェが増えて、世界的な大会でトップに輝いたバリスタや焙煎士も活躍しています。そこで提供されるコーヒーは、ほぼ全てが海外から輸入されたもの。そんな中、「世界三大コーヒー」と称されるハワイの「コナコーヒー」の農場で働き、福岡で国産コーヒーの生産にチャレンジする27歳の男性がいます。福岡県柳川市「杏里ファーム」の椛島大翔さんに、国産コーヒーのあれこれからご自身の取り組みまで伺いました。

九州で唯一続くプリーツ加工会社「オザキプリーツ」に聞いたら、技術の輸出やサステナブルの課題も見えてきた

ここ数年プリーツブームが続き、まちなかで多彩なプリーツを身にまとっている女性をよく見かけるようになりました。しかし、「プリーツ」について深く考えたことがある人は少ないかもしれません。 パリコレブランドの一流デザイナーも惚れ込むほど、日本屈指の技術とセンスを誇るプリーツ加工会社が福岡市にあります。その名も「オザキプリーツ」。創業42年を迎える同社の取締役専務兼営業部長の尾﨑淳さんに、プリーツのアレコレや、会社の新たな挑戦、未来への戦略までお伺いしました。

【福岡】居酒屋「竹乃屋(たけのや)」の焼鳥お取り寄せがすごい!

新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店は軒並み苦境に陥っています。焼き鳥居酒屋「竹乃屋」を中心に、ビストロや肉バル、天ぷら屋などを九州で44店展開する株式会社タケノも例外ではありません。2020年4月に緊急事態宣言が発令されると、ほとんどの店が休業に。それでも「従業員の雇用は守る」と決意した竹野孔社長のもと、家庭用焼き鳥を開発して急きょ通信販売をスタート。名物の「ぐるぐるとりかわ」は月50万本を売り上げるまでになった舞台裏を、通信販売担当の待鳥宗久さんに聞きました。

博多祇園山笠の手ぬぐいがパンツに!?福岡から未来に広がる「ぐいパン」プロジェクト

「手ぬぐいが、ちっちゃなパンツに大ヘンシン」、そんなキャッチフレーズで2017年にデビューした「ぐいパン」。イベントで出会い意気投合した人たちが始めた「ぐいパン」プロジェクトは、福岡市トライアル優良商品の認定を受け、今やグッドデザイン賞やキッズデザイン賞を受賞するまでに。プロジェクトのリーダーで、いつも楽しそうに活動されている「かんべ笑会」の神戸海知代(かんべみちよ)さんに、ご自身やプロジェクトについて伺いました。

世界360都市に滞在し放題!「HafH」がクラウドファンディングで目標の500%を達成!大切にしたのは一瞬で心をつかむ“コピーづくり”

コロナ禍で、「仕事のために出社する」「毎日同じ場所で働く」というこれまでの“常識”が塗り替えられようとしています。今はまだ国内外を自由に飛び回ることができない状況ですが、「世界中を旅しながら働く」ためのサービスで人気を集めている「HafH(ハフ)」。福岡と長崎に直営拠点を立ち上げる時は、2度のクラウドファンディングで計1,200万円を越える応援金を獲得しました。立役者の大瀬良亮さんに、事業にかける思いから展望、クラファンのコツまで教えてもらいました。

クラウドファンディングで得たのは「お金」ではなく「仲間」。世界初!? プロジェクションマッピングと組み合わせた「森のドライブインシアター」

福岡県糸島市の森の中で、車に乗ったまま映画とプロジェクションマッピングが楽しめる―そんな新感覚のエンターテイメント「糸島フォレストナイトドライブ」がコロナ禍の2020年9月に始まり、大きな話題を集めています。斬新なアイデアを形にした仕掛け人は、福岡市のCG制作会社「ランハンシャ」代表の下田栄一さん。クラウドファンディングも利用して、「身を削りながら、見えてきたことがたくさんあります(笑)」と打ち明けます。その内幕を包み隠さず語ってくれました。

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