- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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西鉄貝塚線の混雑率は4ポイント増の158%、調査対象237区間で第5位
福岡市東部を走る西鉄貝塚線は、全国でも屈指の混雑路線です。国土交通省は先日、2023年度における全国の主要鉄道の237区間における混雑率を発表しました。
なぜ福岡市の都市評価は高いのか!? ~『日本の都市特性評価』でトップ5の常連・福岡市の魅力と強みを読み解く~
住みやすさに定評のある福岡市は、国内外のランキングにおいて上位にランクインしています。森記念財団都市戦略研究所が毎年、発表する『日本の都市特性評価(JPC)』でも福岡市は2018年のスタート時からベスト5入りを続ける〝常連都市〟です。今回、「なぜ、福岡市の都市評価は高いのか!?」という秘密に迫ります。
福岡市は全国の市区町村での日本人住民の増加数で首位【2023年:住基台帳人口動態】
日本全国の市区町村において、2023年の1年間で日本人住民が最も増えた自治体は福岡市でした。日本人住民に外国人住民を加えた総計の増加数でも福岡市は、全国で第2位となっています。
「外国人が継続して住みたい」と思える都道府県ランキングで福岡県は僅差の第2位
日本においては今日、300万人以上の在留外国人(外国人登録者)が、暮らしています。彼ら・彼女らにとって、「住み続けたい」と思っている都道府県は、どこなのでしょうか? 先日、興味深いランキングが発表されました。
福岡市都市交通基本計画の改定に向けた検討作業で新線11ルート・15案を概略試算
暮らしやすくて便利なコンパクトシティとして、福岡市は高い評価と人気を博しています。今後、福岡市の交通体系は、どのように整備されていくのでしょうか。今回、興味深い概算試算を記した議会資料が公開されています。
福岡市・中州の大洋映画劇場跡地に野村不動産が10階建て複合ビルを建設、映画館復活へ
今年・2024年3月31日、福岡市民に惜しまれながら、閉館した創業78年の老舗映画館『大洋映画劇場』の跡地に野村不動産が、10階建ての複合ビルを建設することが分かりました。年内に着工を予定する複合ビルには、事務所や飲食店と共に映画館も入居する予定です。
これからどうなる福岡市のオフィス市況 ~データで読み解く福岡オフィス市場の「いま」と「未来」~
福岡市都心部である天神エリアや博多駅エリアなどにおいて、新規のオフィスビルの建設・完成が相次いでいます。その一方で懸念や心配する声も一部から聞こえてくる状況です。こうした中、各種データや調査を基に福岡市におけるオフィス市場の「いま」と「未来」を見ていきます。
福岡市の2023年度企業立地数は62社、11年連続で50社以上を誘致!
天神ビッグバン、博多コネクティッドが都心再開発を牽引している福岡市では、2024年からの3年間で23万1,000平方メートルの新規オフィスが供給される見通しです(ニッセイ基礎研究所調べ)。今後の福岡市のオフィス市場において、カギを握る企業誘致状況をみていきます。