1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

運が良ければ出会えるかもしれない景色。「西鉄平尾駅」【福岡市中央区】

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載137回目は、福岡県中央区にある「西鉄平尾駅(にしてつひらおえき)」バス停をご紹介します。

西鉄電車アイスグリーンラッピングのバス

 

にしてつ電車まつりで撮影した電車です。この色は「アイスグリーン」と呼ばれていまして、2025年に誕生50周年を迎えました。

 

 

西鉄電車アイスグリーン50周年として、電車の色を再現したバスも走っています。桧原営業所所属の、4927号車です。

 

>>詳しくはこちら:西鉄電車アイスグリーン50周年企画について

 

せっかくなので、アイスグリーンの電車とバス、並んでいるところを撮影したいですよね?(半強制)

しかし、桧原営業所のバスが営業運転をする地域に、鉄道線路と並行して走る区間が見当たらないので、狙うならここかなあ、と当方が考えているのが、

 

 

西鉄平尾駅バス停の、

 

 

小笹・桧原方面です。

 

 

バス停は両方向とも、西鉄電車の高架下に立っています。

 

 

バス停に平尾駅という名前を冠していますし、バス停の脇に平尾駅への誘導看板もありますし、駅入り口がすぐ近くにありそうですが、

 

 

意外と距離があって、歩かされます。この道を次の通りまで直進して、右側が平尾駅です。

 

 

 

西鉄平尾駅バス停での妄想

それはさておき、

 

 

西側から、「西鉄平尾駅」バス停の方向を眺めると、西鉄電車の通過がよく見えます

 

 

「69」69‐1」番のバスが、

 

 

この交差点を直進するため、真ん中の車線を駆けてくれますから、

 

 

桧原4927が、この「69」「69‐1」を担当していると、バスナビアプリで確認できた日には、

 

 

4927がここを通過するときに

 

 

電車もタイミングよく通過してくれることを祈りましょう。

 

 

電車がタイミングよく通過してくれても、アイスグリーンでないことも多々あります。運をつかむためには徳を積むしかないと、誰かさんも言っています。日頃の行いが大事です。

 

偉そうに申しておりますが、そもそも4927が「69」「69‐1」を毎日走るわけでもないため、当方はまだチャレンジすらできておりません。ラッピングバスの運行は2026年3月までです。皆さまの幸運をお祈りします。

 

 

アイスグリーンラッピングのデザインは、後ろ姿も魅力的ですよねえ。煩悩ばかり増えますなあ。

 

 

 

基本情報

バス停名:西鉄平尾駅(にしてつひらおえき)

・住所:〒810-0013 福岡県福岡市中央区大宮2丁目6 [map]

・天神からの行き方例:

柏原営業所(51)バス停から、10番 天神協和ビル前10 警固町方面)ゆきに乗車。約16分、210円。

 

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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