福岡市動物園とは?
福岡市動物園は、博多や天神からもほど近い場所に位置する都市型の動物園で、1953年に開園しました。広大な敷地内には、約100種の動物や2,600種の植物が飼育・展示されています。
園内は3つのエリアに分かれており、キリンやサルなどおなじみの動物たちが暮らす「北園」と、こども動物園などがあり、家族連れで賑わう「南園」、2013年にリニューアルした「アジア熱帯の渓谷エリア」があります。
さらに、福岡市植物園が隣接していることもあり、周辺の自然環境と調和した設計が特徴的で、緑豊かな公園内でリラックスした時間を過ごすこともできます。
家族連れや観光客にとって、動物との触れ合いや学びの場としてはもちろん、自然を楽しむ場所としても愛されている施設です。
福岡市動物園の基本情報
■住所:福岡市中央区南公園1番1号
■開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
■休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日~1月1日)
■入園料:大人 600円/高校生 300円/中学生以下は無料
■公式サイト:https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/zoo/
【園内マップ】
日本語以外にも英語や韓国語などの園内マップもこちらからご覧いただけます
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/guidemap/
動物園の見どころを改めてご紹介!福岡市動物園徹底ガイド
動物たちの活動もいっそう活発になるこの季節、ご家族で動物園に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
中でも、2024年7月に来園したアジアゾウは必見!
放飼場にある高低差13mの坂を登る様子は迫力満点です!
また、4歳のわかば(メス)が母・ゆずはに寄り添い、おっぱいを飲む微笑ましい姿が見られることも。
また、高さ7m・横幅15mの大きなペンギンプールは下から見上げると、まるでペンギンたちが空を飛び回っているかのよう。
絶滅危惧種のツシマヤマネコや国内では2園でしか飼育されていないアラビアオリックスなどの希少種も見どころです。
動物園のおすすめの巡り方
市街地をバックに撮影した、アジアゾウのゆずは&わかば親子
動物園正門から入場すると、向かって右が北園で左が南園になります。
お目当ての動物がいる方から回って、北・南園のちょうど真ん中に位置するヤンゴン館(展望休憩所)で、ひと休憩。
天神・薬院方面の市街地をバックに、ヤンゴン館からはアジアゾウが観察できますよ♪
ということで、動物園に訪れたらぜひ注目して見てほしい動物たちを、ピックアップ!
動物たちの生態を観察しながら巡ってみてくださいね。
①ミナミシロサイ
サイの中では最も体が大きく、陸上で生息する哺乳類の中では、ゾウに次いで大きな動物。メスの「ミナミ」とオスの「ミライ」の2頭は仲良く寄り添う姿がよく見られます。特に、採食や昼寝、泥浴びを一緒にしていることが多いです。
②マレーバク
国内最高齢のオス「ジュリ」(36歳)と、メスとしては国内最高齢になる「ユメコ」(33歳)の2頭が飼育されています。デッキブラシを使って行うブラッシングが大好きで、ゴロンと転がり目を細める様子はとても微笑ましいです。タイミングが合えば、その様子を寝室でご覧いただけるかもしれません。
③ツシマヤマネコ
日本ではツシマだけに生息し、国内希少野生動物種に指定されているツシマヤマネコ。福岡市動物園では生育域外での飼育と飼育下繁殖に取り組まれています。朝夕のエサの時間が一番活発に動くので、観察するならその時間帯がおすすめです。
④アラビアオリックス
全国で横浜市立金沢動物園と福岡市動物園の2園のみで飼育されている貴重な動物です。オスの「アシール」とメスの「ミナ」の2頭がいます。美しい真っ白な白い体毛と長い角が特徴。
⑤ライオン
2020年9月13日にCBCテレビで放送された「サンドウィッチマンの動物園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ」にて、イケメンライオン部門でグランプリを獲得したオスの「チャチャ丸」。ボリュームのある立派なたてがみに、凛々しい表情…園内の人気ものです!
⑥カバ
オスの「タロー」1頭が飼育されています。この時期、午前中は寝転んで昼寝、午後はプールに入っていることが多いです。機嫌が良い時はプールの中ではしゃいだり、耳を動かしたりして、とても感情豊かです。
新しく仲間入りしたゾウも必見!
福岡市動物園に暮らすゾウのプロフィール
あお(碧) ♂ 2010.1.23 生
性格:3頭の中では1番穏やか
ゆずは(柚葉) ♀ 2002.2.18 生
性格:おとなしく、子ども(わかば)思いのお母さん
わかば(若葉) ♀ 2021.1.17 生
性格:元気でおてんば。好奇心旺盛で遊ぶのが大好き。
アジアゾウの特徴・生態を解説!
アジアゾウについての知識を持って動物園に訪れることで、アジアゾウの魅力をより深く理解できるだけでなく、観察がより楽しくなるはず!ぜひ予習してから足を運んでみてくださいね。
●野生のアジアゾウは森林で生活していることから、行動範囲も広く、活発な動物です。福岡市動物園のゾウたちも急な坂も軽々と上っています。
●ゾウの鼻には骨がなく、筋肉だけでできています。鼻先の動きはデリケートで、ピーナッツのような小さなものでもしっかりつかむことができます。餌を食べるときはもちろん、水を飲むときや水浴び、砂浴びをするときは鼻を使って行います。
また、ほかのゾウとコミュニケーションをとるときも鼻を使用します。お互いのにおいを嗅いだり、鼻を絡ませてコミュニケーションをとります。
●ゾウは実はつま先立ちをしています(骨格標本をみると一目瞭然です)。足の裏(かかと部分)にはクッションがあり、重たい体重を支えるのに役立っています。
またそのクッションがあるため足音がほとんどしません。足の裏で振動を感じ取ることができるので、これにより数キロ先の物音まで分かると考えられています。
●ゾウの鳴き声といえば「パオーン」これはゾウが興奮しているときの鳴き声。逆に「キュンキュン」(子ゾウがよく発する)は楽しい時の鳴き声です。いろんな鳴き声で気分を表します。
鳴き声やゾウの足、鼻の動き…福岡市動物園のアジアゾウコーナーに訪れた際にはぜひ注目して見てみてくださいね!
ゾウのエサやりタイムはこちらに更新されます。事前にチェックしていくのがおすすめです。
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/1472
そのほか、動物園の休憩スポットなど
「ヤンゴン館」
2023年12月3日にオープンした、園内を⼀望できるデッキを備えた休憩所。ペンギンエリアからの坂の途中に位置し、展望デッキや給⽔スポットもあります。
「こども動物園横食堂」
こども動物園の横にある食堂です。できたての食事や、オリジナルグッズなどが販売されています。中にはテイクアウト可能なメニューもあるので、食べ歩きにもおすすめです。
「遊戯施設」
動物園の西門近くの高台には、観覧車やメリーゴーラウンドなどのさまざまな遊具があります。観覧車からは福岡市内が一望でき、大人の方も楽しめます。メリーゴーラウンドは王朝風仕様で、シンボルツリーの周りを豪華な色彩の馬車や白馬が、ゆっくりと上下しながらターンテーブルとともに回転します。
そのほか、屋根のある休憩所や遊戯施設については、下記にまとめられています。小さなお子さまと一緒に訪れる際などは、事前にチェックしておくことをおすすめします。
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/establishments/
隣接している植物園のおすすめスポット
動物園から少し高台に登ったところにあるのが、福岡市植物園。
スロープカーで連絡していて、行き来は自由です。
徒歩でも行けますので、こちらもぜひ足を運んでみましょう。たくさんの珍しい花々に癒されること間違いなしですよ。
4月末~見頃の花︰「ヒスイカズラ」
宝石の翡翠を思わせるような美しい花を咲かせるヒスイカズラ。例年3月頃~5月頃にかけて徐々に花房を増やしていきます。
(場所:回廊温室)
※今年は4月15日時点でまだ開花していません。今年は例年と比べて、屋内屋外共に(全体的に)1〜2か月開花が遅れています。
おすすめの写真撮影スポット︰「温室(回廊温室)」
「温室(回廊温室)」が特におすすめです!
ブーゲンビリアが咲き誇り、雨でも気にせず撮影することができます。婚礼の前撮り等でもよく使用されています。
おすすめの休憩スポット︰「ボタニカルライフスクエア」
2023年3月にオープンした、ボタニカルライフスクエア。一人一花運動(※)の拠点である福岡市植物園において、360度植物に囲まれたロケーションを活かして、緑のある空間や生活の良さを感じてもらい、花や緑のあるライフスタイルの発見、発想、発信を生み出す施設です。
※一人一花運動とは、市民・企業・行政一人ひとりが、公園や歩道、会社、自宅など、福岡市のありとあらゆる場所での花づくりを通じて、人のつながりや心を豊かにし、まちの魅力や価値を高める、花によるまちづくりを目指す取り組み。
・ホール
芝生広場に向かって全面ガラス張りで、テラス側の開口部は最大4mの開放的な造りとなっており、室内にいながら植物園の緑に囲まれた感覚を楽しめるホールです。
椅子席で最大100名の収容が可能。
長机や椅子等の備品のほか、IH調理器、電気オーブンを備えたキッチンが備え付けられています。ホールでのイベントや各種会議等のほか、テラスや芝生広場との一体的な利用、隣にある飲食施設(展望台カフェ)との連携等により、昼夜問わずさまざまな活用が可能です。
イベント等が開催されていない時は、どなたでも休憩などで利用することができます。
・サロン
落ち着いたリビングのような空間です。花や緑の魅力を体感しながら休憩や読書などを楽しむことができます。
福岡市動物園内のごはんスポット
カフェ ラソンブレ
福岡市動物園内のレストランです。
店内は、自然をモチーフとして取り入れ、水の恵み、大地の恵み、森の恵みの3つのエリアで構成され、多様な恵みの中でコミュニケーションが楽しめる店内の装飾・演出を楽しむことができます。
ファミリー層に人気で、ベビーカーでも安心の広々とした店内。
テラス席からは、アジアゾウ(オス)の放飼場が見えるので、ゾウの動きによっては観察しながら飲食を楽しめます。
カフェ ラソンブレ CAFEメニュー(9:00〜16:30)
【おすすめメニュー】
ゾウさんソフトクリーム(税込 600円)
おすすめポイント:クッキーを厨房内で作成したオリジナルソフトクリーム!伊都物語ソフトミックス使用!丘をソフトクリームに見立てたダイナミックなソフトクリームです。
カフェ ラソンブレ FOODメニュー(11:00〜15:00)
【おすすめメニュー】
あおくんのジビエハンバーグプレート(税込 1,800円)
おすすめポイント:田川産ジビエ肉(鹿+猪)の合挽肉を使用しているほか、牙部分には本物のシカの骨が使われています!
【カフェ ラソンブレ】
■住所:福岡県福岡市中央区南公園1-1 福岡市動植物園
■営業時間:9:00~16:30
※施設の営業時間に準ずる
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日~1月1日)
※施設の営業日に準ずる
■TEL:092-791-4878
■公式サイト:https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/sp/establishments/
福岡市動物園周辺の夜ごはんスポット
広島お好み焼き鉄板ゆうちゃん小笹店
創業50年以上、屋台の時代から続く老舗広島お好み村「新ちゃん」から受け継いだ本場の味を継承している、広島お好み焼き鉄板ゆうちゃん。
本店を西新に構えており、こちらの小笹店はオープンして丸3年ほどになります。
メニューは、広島お好み焼きを中心に、鉄板焼や焼きそば、トン平焼き、そのほか一品料理など、豊富に取り揃えられています。
1番人気のメニュー。青ネギがたっぷりかかった「ゆうちゃん」(税込 1380円)
看板メニューの広島お好み焼きは、50年の有名製麺所、【磯野製麺所】のお好み焼き専用の生麺、広島の老舗企業サンフーズ株式会社のソースを使用。そのほか、魚粉、天かす、青のりなど、すべてにおいてこだわられています。もちろん焼き方や形も、“本場”仕込み。
そしてゆうちゃんといえば、大迫力の長さ3メートルの鉄板!
好み焼きや焼きそば、鉄板焼などのメニューは、注文が入ってからこちらの鉄板で調理してくださいます。カウンター席でしたら目の前で繰り広げられる調理をライブで眺めることができますよ。
カウンター席は10席、テーブル席は4人掛けのものがひとつのみのなので、子ども連れの方は、テーブル席が空いているかの確認を事前にしてから行くのがおすすめですよ。
とろ〜り溶けたチーズともちがたまらない、「モチーズ(税込 1420円)」
ゆうちゃんのモットー“見て食べておいしい”を、ぜひお店で体感してみてくださいね。
また、持ち運びが難しい一部料理を除くほとんどのメニューは、テイクアウトも可能。お電話にてお問い合わせください。
★福岡市動物園からの距離…徒歩19分、車で6分
【広島お好み焼き鉄板ゆうちゃん小笹店】
■住所:福岡県福岡市中央区小笹3丁目5-16
■営業時間:18:00〜翌2:00
■定休日:日曜、その他月に1日不定休有り
■駐車場:なし(近隣にコインパーキング有り)
■TEL:092-526-4545
■公式サイト:http://xn--p8juc4ej2e.com/
■Instagram:@ozasa.youchan
うなぎと日本料理 今助
平和中央公園の近く、中央区小笹の住宅街に店を構える「うなぎと日本料理 今助」。一般の方が暮らしていた古民家を改修し、2022年10月にオープンしました。
カウンター席のほか、和室内にはテーブル席も。落ち着いた雰囲気の中で食事をいただくことができます。また、テラス席はペットの同伴も可能なのだそうですよ。
今助の店主は、東京や福岡の料亭や老舗ホテルで研鑽を積み、長年うなぎの炭火焼きを研究してきたという経歴をお持ちです。
特に際立っているのが、蒸さずに焼く「地焼き」の製法。
うなぎの皮がパリッと焼き上がり、うなぎ本来の味わいがぐんと引き立ちます。地焼きでうなぎを提供する店は、九州では珍しいそうです。
こちらは「うな重(税込 3,960円)」。
二ホンウナギの中でも身が柔らかく、皮が薄いといわれる希少な名古屋産の「青手鰻」を、今助ならではの地焼きスタイルでいただくことができます。
他にも、「白焼き重」や「うな玉丼」、「せいろ蒸し」、「ひつまぶし」などがランチで楽しめるほか、テイクアウトでも味わえます。
★福岡市動物園からの距離…徒歩17分、車で6分
【うなぎと日本料理 今助】
■住所:福岡市中央区小笹1-7-1
■営業時間:11:00~15:00(LO.14:00)、17:00~21:00(LO.20:00)
■定休日:不定休
■駐車場:なし(近隣にコインパーキング有り)
■TEL:0092-600-4088
■公式サイト:https://imasuke.com/
焼き鳥bouquet
六本松の地で炭焼きダイニングbouquetとして9年営んだのち、2024年11月15日に焼き鳥店として小笹に移転オープン。
基本的には立ち飲みスタイル。カウンター4席のみというこじんまりとしたつくりですが、なぜかほっと心落ち着く空間になっています。
焼き鳥のメニューは常時15種類ほど。
もともと、炭火焼きの焼鳥屋で修行されていたとのことで、焼き具合が絶妙!全体的に大ぶりでボリュームがあるのも嬉しいポイントです。
1番人気のメニューは「とり肝の串焼き(税込 150円)」。
とろけるような食感がくせになる逸品です。売り切れ必至なので、絶対に食べたい!という方は早めの来店がおすすめです。
人気ナンバー2メニューは、「鳥とろねぎま(税込 180円)」。
鶏の肩肉(=鳥とろ)が使われており、皮がパリッとジューシー、鶏の脂とさっぱりとしたねぎの相性が抜群です!
ちょい飲みには嬉しい「晩酌セット」も用意されています。
ドリンク1杯(生ビール、ハイボール、サワー)と、小鉢2品、串焼き3本でなんと1280円(税込)!
そのほか、一品料理に加え、しらすが“これでもか!”というほどたっぷりかけられた「しらすのペペロンチーノ」などパスタメニューもあるので、ちょい飲みはもちろん、お腹いっぱい食べたい!という時など、いろいろなシーンで気軽に立ち寄ることができるお店ですよ!
★福岡市動物園からの距離…徒歩15分、車で5分
【焼き鳥bouquet】
■住所:福岡市中央区小笹3丁目5-19
■営業時間:15:00~20:00
■定休日:月曜
■TEL:080-5742-7168
■Instagram:@bouquet_ozasa
長崎阿蘭陀珈琲館
中央区平尾から小高い丘を通って南区長住へと抜ける「平和桧原線」沿い。大きな看板が目印の「長崎阿蘭陀珈琲館」。「森の中の洋館」のような外観が特徴です。
創業は1980年。
創業者はかつて長崎で複数のカフェを手掛けていた方。その後、長崎の店舗を閉店させて福岡に移住。
平和のこの小高い丘に故郷の長崎を感じたことで、この地に「長崎阿蘭陀珈琲館」をオープンさせたそうです。
その後、数人の手に渡ったのち、現在のオーナーで4代目になるとのこと。
店内は創業当時とほとんど変わっていないそうで、随所に創業者のこだわりが見え隠れしています。
特にテーブルや椅子などの家具は、英国のアンティーク物を採用。40年以上の時を経て、さらに良い味を醸し出しています。
創業当時からの看板メニューとして君臨し続けているのが「長崎ちゃんぽん」。
長崎出身の創業者のこだわりを現在も守り続けているんです。写真の大サイズは1,598円。小サイズは1,198円。
大サイズは直径なんと25センチもの大きなお皿で提供され、ボリュームも満点!
こちらは「フレンチトースト」。お値段は単品798円、コーヒーor紅茶のセットなら1,298円。ちなみに1,198円のお食事をオーダーされると200円引きになってお得です
デザートメニューも「ミルクレープ」や「ガトーショコラ」といった8種類のケーキをはじめ、「フォンダンショコラ」「アップルパイ」「珈琲ゼリー」、さらに長崎らしい「カステラ」などにいたるまで豊富なラインナップが魅力です。
★福岡市動物園からの距離…徒歩25分、車で8分
【長崎阿蘭陀珈琲館】
■住所:福岡市南区平和2丁目16-3
■営業時間:11:00 ~ 21:00(お食事は20:00 O.S、喫茶は20:30 O.S)
■定休日:正月のみ
■駐車場:あり
■TEL:092-521-5829
■公式サイト:http://left-bank.jp/oranda-c/index.html
2006年から20年計画で大規模なリニューアルが進められている動物園。
第一弾として2013年に「アジア熱帯の渓谷エリア」がリニューアルされ、その効果から2014年に年間入園者数が20年ぶりに90万人を突破!今もまさに進化の途中だといえます。
福岡市動物園の盛り上がりとともに、周辺のエリアにも新しいお店が増えていっている印象です。今回ご紹介したごはんスポットも、カフェ ラソンブレを除いた4店舗中3店舗が、ここ数年でオープンしたところばかり。
ぜひ福岡市動物園を訪れた際には、お気に入りのごはんスポットを見つけてみてください。
子育てファミリーが住みやすい街・小笹周辺
福岡市中央区に位置する小笹エリアは、都心へのアクセスが便利ながら、豊かな自然に囲まれた閑静な街。
それだけでなく、福岡市動物園のように、福岡県民はもちろん、他県からも足を運ぶようなスポットも有しており、賑やかさと静けさの緩急があるのも、この街の魅力のひとつです。
さらに、今回ご紹介したように、個性豊かな飲食店も点在しています。
動物園や公園で遊んだ帰りに家族揃って食べ歩くのにも、お店選びに困ることはないはず!