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博多に新たな大学を開設する動き! 2025年4月開学を目指して博多大学が今秋、文科省に設置認可を申請【福岡市博多区】
大学のまち・福岡において、新たな大学設立の動きがあります。2025年4月の開学を目指す『博多大学』。データサイエンス学部をもつ単科大学である博多大学について、同設置準備会は2023年10月、文部科学省に大学設置認可を申請する予定です。
新福岡武道館が福岡市民体育館隣に建設中、完成は2025年11月予定【福岡市博多区】
現在、福岡県庁近くにある福岡市民体育館の隣地において、新しい福岡武道館の建設が進んでいます。〝武道の精神と福岡の文化を融和した新しいランドマーク〟としても期待される新武道館の概要を紹介していきます。
西鉄貝塚線の混雑率は4ポイント増の158%、調査対象237区間で第5位
福岡市東部を走る西鉄貝塚線は、全国でも屈指の混雑路線です。国土交通省は先日、2023年度における全国の主要鉄道の237区間における混雑率を発表しました。
なぜ福岡市の都市評価は高いのか!? ~『日本の都市特性評価』でトップ5の常連・福岡市の魅力と強みを読み解く~
住みやすさに定評のある福岡市は、国内外のランキングにおいて上位にランクインしています。森記念財団都市戦略研究所が毎年、発表する『日本の都市特性評価(JPC)』でも福岡市は2018年のスタート時からベスト5入りを続ける〝常連都市〟です。今回、「なぜ、福岡市の都市評価は高いのか!?」という秘密に迫ります。
福岡市都市交通基本計画の改定に向けた検討作業で新線11ルート・15案を概略試算
暮らしやすくて便利なコンパクトシティとして、福岡市は高い評価と人気を博しています。今後、福岡市の交通体系は、どのように整備されていくのでしょうか。今回、興味深い概算試算を記した議会資料が公開されています。
福岡市・中洲の大洋映画劇場跡地に野村不動産が10階建て複合ビルを建設、映画館復活へ
今年・2024年3月31日、福岡市民に惜しまれながら、閉館した創業78年の老舗映画館『大洋映画劇場』の跡地に野村不動産が、10階建ての複合ビルを建設することが分かりました。年内に着工を予定する複合ビルには、事務所や飲食店と共に映画館も入居する予定です。
これからどうなる福岡市のオフィス市況 ~データで読み解く福岡オフィス市場の「いま」と「未来」~
福岡市都心部である天神エリアや博多駅エリアなどにおいて、新規のオフィスビルの建設・完成が相次いでいます。その一方で懸念や心配する声も一部から聞こえてくる状況です。こうした中、各種データや調査を基に福岡市におけるオフィス市場の「いま」と「未来」を見ていきます。
福岡市で最大規模となる注目の開発地『九大箱崎跡地』
福岡市内で最大規模の開発エリアである九州大学箱崎キャンパス跡地一帯の面積は、約50ヘクタールにも及びます。このような大規模な開発予定地が都市部にあるのは、全国的にみても異例のケースです。九州大学箱崎キャンパス跡地地区土地利用事業の優先交渉権者が先日、決定しました。今回、九大箱崎跡地の現在・過去・未来を取り上げます。