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経験0からクラファンで達成率5000%超え!上崎圭哲さんの“実績”の作り方
クラウドファンディングは、誰でも、どんな場所からでも挑戦できるメリットがあります。例え経験がゼロでも、製品やサービスのアイデアがしっかりと伝われば大きな成功を収めることができるのです。今回は、そんな夢のあるお話をご紹介しましょう。
時代に馴染むデザインの「わた入れはんてん」を開発。福岡の老舗 宮田織物の挑戦!
日本で古くから愛されてきた防寒着といえば「わた入れはんてん」。懐かしいと感じる方も多くいらっしゃると思いますが、なかには「着たことがない」「そもそも“はんてん”ってどんなもの?」という人もいるかもしれません。そんなはんてんに、スポットライトを当てたのが筑後市にある木綿織物の老舗「宮田織物」です。今の時代だからこそその良さを再認識してほしいとの思いで、令和の時代に馴染む新たな「わた入れはんてん」を生み出しました。便利な防寒着が安く手に入る中、なぜ今、はんてんなのか。開発ストーリーとともに、担当の平野広大さんに話を伺いました。
【福岡:キッチンカー】“待つ”から“動く”へ。飲食店がシフトする今話題のキッチンカーとは?
新型コロナウイルスの影響で業績を伸ばしたデリバリーに次ぐ業態といえばキッチンカー事業です。コロナ前から少しずつ話題になっていましたが、コロナ禍で一気に増加傾向に。そんなキッチンカーの現状や可能性などを、福岡で話題のキッチンカー「食堂ニッシッシッ」店長の西口和洋さんに話を伺いました。
30年後の社会を変える!「認知症フレンドリーシティ・福岡」日本初の取り組みとは?
2021年6月7日に行われた記者会見で、福岡市の高島市長は、国内で初めて認知症の人が参加できる「オレンジ人材バンク」の設立、政令指定都市として初めて産学官民オール福岡で取組む「福岡オレンジパートナーズ」の設立を発表しました。誰もが自分らしく暮らせるまち・福岡市での取組の背景とこれからをレポートします。
1万円から手軽に不動産投資ができる! 地場デベロッパーならではのクラウドファンディング 「えんfunding」がスタート
「フクリパ」では、今まで多くのクラウドファンディングを取材してきました。でも、そのほとんどは新しいサービスや製品があって、“誰かの未来”を支えることが前提でしたよね。今度は、ちょっと戦略的に“自分の未来”にBETしてみるのはいかがでしょう? 例えば、不動産物件に投資して資産を増やす「不動産投資クラウドファンディング」。東京では少し前から注目されている投資の一つですが、今年の6月15日には福岡でも初の不動産クラウドファンディングが発表されました。それが、地場の不動産業の大手「株式会社えんホールディングス」が運営する「えんfunding(えんファンディング)」です。…といっても、“不動産”なんて専門知識が無いと難しそうなイメージですよね。そんな不安を解消したのが、まさにこの「えんfunding」なんですって。難しく考える前に、まずはその仕組みについてご説明しましょう。
コロナ禍で需要UP!24時間 非対面でもお客と繋がる「福岡グルメ自動販売機」
国内外問わず人気の福岡市中央区の大名・春吉・薬院にあるコーヒー店「マヌコーヒー」が2021年4月中旬からコーヒー豆自販機を設置。コロナ禍で時短営業や休業など影響を受けている飲食店が始めた、新しい自販機や無人販売機など、これからの新様式に合う非対面のグルメ自販機が増えているので調査しました!
食や農の現状を伝えたい。「冷凍スムージー」を通して考える少し先の未来
新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界を揺るがしている昨今。これまでイベント・PRプランニングをしていた木下拓也さんと、パーソナルトレーナーの大島弘也さんは、「自分たちで明るい未来と健康を作るビジネスを立ち上げよう!」と、立ち上がりました。目をつけたのはスムージー。農家さんや直売所などを巡り、話しをうかがったことで生まれた新たな想いや夢…。これまでとは、まさに“畑違い”の事業に取り組む、お2人にお話をうかがいました。
ネット時代でも伸び続けている福岡発のローカルフリーペーパー「Otonari(おとなり)」の作り方
自宅の郵便ポストを覗いて、ふと気づいたことがあります。5年、10年前に比べて、フリーペーパーがほとんど入っていないのです。それもそのはず、ここ最近では発行部数数十万部超の冊子でさえ休刊が相次いでいる状況です。 減少の理由は、私たちのライフスタイルを見れば明らかです。情報収集といえば、もっぱらウェブやSNSがメインとなり、検索窓に探したいワードを入れるだけ。一見便利なようですが、大量の検索結果の波で自分が本当に欲しい情報を見失ってしまうこともよくあります。 第三者の視点で情報が読みやすく整理整頓され、しかも手元に置いておける無料の紙媒体。苦境に立たされているはずのフリーペーパーは、ウェブ全盛の世の中だからこそ光るのではないでしょうか。そんな可能性を信じて、2020年に新たに創刊した媒体があります。 2020年9月に創刊後、福岡市東区、大野城市、筑紫野市など県内12エリアで、合計14万部を発行する「情報誌Otonari」です。 リリースされたのがコロナ禍にも関わらず、創刊1年以内で早くも業績が右肩上がりとか。その好調な走りの理由は、街と向き合ってきたからこその経験と熱意にあるようです。 早速、「Otonari」編集部の鷲崎一(わしざきはじめ)さんと吉川友唯(よしかわゆい)さんにお話を聞いてみましょう。
データ分析システムもDIY?DXで増収増益を続ける「グッデイ」の取組み!
コロナ禍のもと、ホームセンターが脚光を浴びています。福岡市に本社を置くグッデイも売り上げは前年比20%増。ですが、それは巣ごもり需要だけではありません。ITベンダーに依拠せず独自に取り組んだ「DX」の成果なのです。地方のアナログ小売業者がどうやって旧弊を打破、DX成功企業として全国から注目されているのでしょう。
“飲みニケーション”は時代を超えて進む。福岡市のブーム火付け役MEGUSTAが考える、立ち飲み文化の未来
まだ明るさの残る宵の内、白木戸をくぐれば見知った顔も初めての顔も盃を片手に陽気におしゃべり。実に自由で楽しい大人の時間がその店にはありました。 お店の名前は「MEGUSTA」。角打ち文化が根強い北九州出身の落水研仁さんが、福岡の人に「立ち飲み」の面白さを伝えたいと2015年にオープンしたのです。安くて気軽に通えるという本来の魅力に、スタイリッシュな雰囲気をプラスしたMEGUSTA流立ち飲み。その波が多くの人に届き、周辺に個性的なスタンディングバーが増えてきた頃、新型コロナウイルスが発生しました。飲食店の業態の中でも、カウンターがメインの立ち飲み店はどうしても人と人の距離が近くなってしまいます。しかも営業時間短縮や自粛の影響もあり、順風満帆とは言えない状況が続いています。それでも落水さんの目は静かに、そして情熱を秘めて“これから”を見据えていました。