福岡イチのプランナーが、あなたのお悩みをズバッと解決! #037

「SNSで嫉妬する」承認欲求の塊な自分が嫌?それでいいじゃないか。

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

SNSで活躍している人の投稿を読むと、自分のコンディションがいいときは「わー、〇〇さん凄いな」と思うのですが、コンディションがよくないと、妬みや嫉みの感情がわきます。

そんな自分が嫌なのですが…修治さんは、そういうことってありますか?

<<<<<<<<ワタシの回答

てめぇは、ナンボのもんじゃい!? 

ワタシは、Facebookおじさんで名を馳せています。友達も合わせたら1万人を超えるフォロワーを抱えています。毎日ように2投稿を続けて10年以上の月日が経ちました。
 
ですから「わー、中村さん凄いな」と言われてもいるし、妬みや嫉みも受けているに違いありません。他者のコンディションなんて気にしていません。やりたいようにやっています。
 
そうです。
ワタシは、
承認欲求の塊です。
まいったか!?
 
人間なんちゅうものは、オギャーと生まれたその日から、承認欲求があってこそ生きていくことができるのですよ。人が“人間”である意味は、承認欲求があってこそです。ですので、SNS上の恥ずかしいほどのリア充投稿など“なんとまぁ人間らしい”と笑い飛ばしておりますし、裏返すと、ワタシがそのように見られていることも覚悟の上で、チャラチャラと“いいね”をいただきに行っています。
 
裏側から見てみると、SNSの他者の投稿に、一喜一憂するということは、あなたもまた承認欲求に囚われている証拠です。コンディショニングとかそんなものは言いわけです。自我に雁字搦めになっているだけのことです。
 
承認欲求を満たさなきゃ精神を維持できない人様は、生まれた時から、そんなに美しいものじゃないです。どうやったって妬み拗ねみが湧きあがってしまうクソみたいな生物です。
 
ワタシ(中村修治)など、ナンボのもんじゃい!?
嫌な野郎ですよ。
承認欲求にまみれたただのクソ野郎です。
その底辺の底辺から、
ずっと斜め上の方を眺めています。
そのまなざしだけがワタシ自身だと信じています。


 
SNS上で宣われている"言論の自由"なんてものは雑踏みたいなものです。そもそも美しいものじゃない。平和も、平等も、その雑踏の中から見出すものですよ。自分のクソ加減も、自分のプライドもね。
 
2022年も、そろそろ終わります。戦争でSNSが意図的に活用されるのであるなら、平和という雑踏の方が力を持ち、経済が発展することを世界に実証することの方が、人類として大事なことだと思います。
 
2023年は、
“てめぇは、ナンボのもんじゃい!?”と思える1年にしましょう。
そう思えば、見るもの、聞くもの、全部オモロいことですよ。


妬みや
嫉みも
ナンボです。

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▼これまでの修治さんのお悩みまとめはこちら

https://fukuoka-leapup.jp/serial/202208.780

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プランナー
中村修治
1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから30年も最前線で生きているプランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。JR博多シティのネーミングやテレQのCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。

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