ビジネス系のニュース
住みたい街ランキングで福岡市が5年連続で第1位に!
出所:『いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024』(画像提供:大東建託)
賃貸住宅の建設・管理や不動産仲介業務などを手掛ける大東建託株式会社(東京都港区、竹内啓社長)は2024年8月21日、『いい部屋ネット住みたい街ランキング2024<全国版>』を発表しました。
同ランキングによると、福岡市は5年連続で第1位を獲得。続いては4年連続で第2位:那覇市、第3位:横浜市という順位でした。
第1位となった福岡市に対して、回答者から寄せられたコメントとしては、次のようなものがありました。
「繁華街がコンパクトにまとまっており、住みやすそうだし、遊びやすそうだから」(女性30歳・未婚・事務職)
「以前住んでいて土地勘もあり、便利。税金の面や子育て支援など充実している」(女性38歳・既婚・事務職)
「ほどよく街が栄えていて、自然も近くにある。物価も安い」(女性49歳・既婚・専業主婦)
「繁華街でありながら自然もあって暮らしやすそう」(女性56歳・未婚・自営業・自由業)
「ほどよく都会で、子連れでも生活しやすいイメージ」(女性41歳・既婚・専業主婦)
これらのコメントからは、コンパクトシティーとしての利便性の高さに加えて、〝ほどよく都会〟であり〝ほどよく田舎〟ということで自然にも恵まれているというバランスの良さでも評価されていることが分かります。
福岡市は住みやすいのに物価が安い!消費者物価地域差指数からみる福岡の物価
出所:総務省『消費者物価地域差指数 -小売物価統計調査(構造編)2023年(令和5年)結果-』
総務省は2024年6月28日、地域別の物価を明らかにすることを目的とした『消費者物価地域差指数-小売物価統計調査(構造編)2023年(令和5年)結果-』を発表しました。
同調査によると、消費者物価地域差指数(総合)において、全国の都道府県庁所在地と政令指定都市を合わせた日本の主要52都市の中で、福岡市は6番目に物価が安い都市であることが分かりました。
さらに、消費者物価地域差指数においては、福岡市は総合で97.7で、52都市中第47位。一方、家賃を除く総合では98.5で、同第44位となっています。
また、食料については98.7の同第42位でした。なお、20政令指定都市でみた場合においても、福岡市は総合で第20位と最も物価が安いという結果に。
家賃を除く総合では北九州市に次いで第19位であり、2番目に安く、食料についても第20位で最も安いという結果でした。
新福岡武道館が福岡市民体育館隣に建設中、完成は2025年11月予定【福岡市博多区】
福岡市の中心部である天神四つ角から東北東の方向へ約2キロ、福岡県庁に程近い福岡市民体育館西側の国有地において現在、新しい福岡武道館の建設が進んでいます。
大濠公園南側にある現行の福岡武道館は、隣接する大濠公園の一部と共に新福岡県立美術館の建設が予定されています。
このため、2023年10月に新たな武道館の建設に着工し、2025年11月の完成後に移転する計画です。
新武道館のデザインコンセプトは、「武道の精神と福岡の文化の融和による武道振興の新たな拠点の創出」。
具体的には、格式高く重厚感のある「和」のデザインとして、博多織をモチーフとした列柱や外壁などを通じて、武道館としての風格と福岡らしさを演出。
そして、〝伝統的な武道の精神〟を表現していくのだそう。
福岡市は〝おいしい食で満足〟した観光地ランキングで第2位のグルメシティ!
共通ポイントサービス『Ponta(ポンタ)』を運営する株式会社ロイヤリティマーケティング(東京都渋谷区、長谷川剛社長)は2024年7月8日、15万人のPonta会員を対象とした意識調査『地方創生データベース』の結果を発表しました。
同発表によると、観光地に関する意識調査のうち、『美味しいものを食べられて満足した観光地ランキング』は、第1位:函館市59.9パーセント、第2位:福岡市55.8パーセント、第3位:小樽市54.0パーセントという順位でした。
『美味しいものを食べられて満足した観光地ランキング』では、直近1年以内に福岡市を訪れた1万2,803人のうち、55.8パーセントの人が、「美味しいものを食べること」と回答しており、食に対する満足度の高さがわかりました。
西鉄バスが完全キャッシュレスバスに?12月より実証運行がスタート!【福岡市】
西日本鉄道株式会社では、国土交通省の「完全キャッシュレスバス実証運行」の参加事業者としての採択を受け、2024年12月3日(火)〜2025年2月28日(金)までの期間、観光客やインバウンドの利用が多い一部路線で実証運行が行われます。
■運行期間:2024年12月3日(火)〜2025年2月28日(金)(予定)
■対象路線:
①博多駅 ~ 福岡空港国際線
区間:博多バスターミナル ⇔ 福岡空港国際線ターミナル
<便数>平日:74便、土曜:74便、日・祝:74便
②Fukuoka BRT(連節バス)
区間:天神・博多駅・ウォーターフロント地区
<便数>平日:83便、土曜:83便、日・祝:83便
■決済手段:交通系ICカード、クレジットカードタッチ決済、各種乗車券(SUNQパスなど)
九州5店舗目!「食生活♥♥(ラブラブ)ロピア 福岡白水店(仮称)」10月末オープン!【福岡県春日市】
2023年6月に「博多ヨドバシ店」を出店し、九州進出を果たしたロピア。
その後、2023年8月には「ロピア 福岡新宮店」、2023年10月31日には「ロピア 北九州リバーウォーク店」そして、2023年11月に「ロピア 筑紫野シュロアモール店」…わずか5カ月で福岡県内4店舗に勢力を拡大!
そして、今回5店舗目となる場所は、2024年7月15日に閉店した 『アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア 福岡春日店』の跡地(春日市星見ヶ丘6丁目63番地)にオープン予定。
エンタメ系のニュース
特別オープントップバスも!福岡市早良区をめぐる「さわらの秋」開催!
福岡市早良区は、市内で最も広く、南北に長い特徴的なエリアです。北部は福岡タワーや百道浜など、都会的な雰囲気が漂う一方で、南部は脊振山系の自然が広がる豊かな地域となっています。この多様性に富んだエリアで開催されるキャンペーン「さわらの秋」は、早良区の魅力を存分に体感できるイベントです。
・10月5日(土):さわらの田んぼで稲刈り体験
・10月19日(土):サツマイモ掘り&芋ツルのリース作り
・10月26日(土):オープントップバスで巡るさわらの秋
などが予定されています。
都市と自然が融合した早良区ならではの魅力を、キャンペーン期間にぜひ楽しんでみてください。
福岡市地下鉄に「フライデー・ナイト・トレイン」がかえってきた!毎週金曜の終電が延長!
福岡市地下鉄の「フライデー・ナイト・トレイン」は、2013年からスタートし、毎年12月に運行され、多くの利用者から好評を受けていました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、2020年以降は中止されることに。
その後、現在は平日(月曜日〜木曜日)の23:00以降の平均利用者数は約8,000人、金曜日は約13,000人と、コロナ禍前の水準にほぼ回復。さらに海外からの利用客も増えていることから、福岡市は5年ぶりの再開を決めたそうです!
詳細な時間などは記事をチェックしてくださいね。
グルメ系のニュース
九州最大級!「舞鶴公園カレーフェス2024秋」10/13(日)・14(月・祝)開催!【福岡市中央区】
福岡を中心に全国の人気カレー店が集まるグルメイベント「舞鶴公園 カレーフェス」。2022年秋に始まり、今回が5回目の開催となります。
各地から選りすぐりのカレー屋さんが福岡市中央区の舞鶴公園・鴻臚館広場に集結!
しかも今回からは全店舗で通常サイズとは別のミニカレーの提供も決定。ミニカレーは食べやすいサイズなので、沢山のカレーのお店をハシゴできそうです。
九州売上No.1即席袋麺!誕生45周年 『うまかっちゃん特製どんぶり』期間限定発売!
「うまかっちゃん」誕生45周年を記念した、『うまかっちゃん特製どんぶり』が、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、期間限定で発売されています。
専門学校日本デザイナー学院九州校の学生がデザインし、250年以上の歴史を誇る佐賀県の有田焼窯元の梶謙製磁社が焼き上げたプレミアムなどんぶりで、”うまかっちゃん没入体験”を楽しめる一品です。
うまかっちゃん特製の箱に入れて発送されるので、自分用だけでなく、お土産や仕送り、特別な人への贈り物にもおすすめです。
めんたいこの「ふくや」による業務スーパー『たべごろ百旬館空港店』が9月14日オープン【福岡市博多区】
辛子めんたいこの創業メーカーである株式会社ふくやは2024年9月14日、業務用食品スーパーマーケット『たべごろ百旬館空港店』を福岡市博多区榎田1丁目にグランドオープンしました。
空港店の場所は福岡空港の西北部、国道3号・百年橋通りと交差する榎田2246号東沿い、福山通運福岡空港流通センターの隣接地。
百旬館空港店は、福岡市中央区渡辺通1丁目に1997年にオープンした『たべごろ百旬館渡辺通本店』にとって初の支店で、2号店となります。百旬館空港店内に設けた鮮魚コーナーでは、当日水揚げされた数十種類の鮮魚を対面販売。職人による魚の調理実演に加えて、すしや海鮮丼などの惣菜も提供されます。
来月もお楽しみに。