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福岡に来るなら観ておくべき!福岡映画特集

アクションやサスペンス、シリアスなものや恋愛もの、映画といってもさまざまなジャンルの作品が存在し、その数は膨大です。去年1年(2019年)に日本で公開された映画だけでも1278本(日本映画製作者連盟しらべ)だというから、映画史に残る作品なんていったい何本あるのだろう…。ここでは、星の数ほどある映画の中から、福岡を舞台にした映画に絞ってご紹介します。案内役は、福岡を代表するシネフィルこと、三好剛平氏。三度の飯より映画な彼が、映画愛あふれる視点で“福岡映画”について解説していきます。これらの作品をみたことがある人もまだの人も、福岡で感じる空気感や人情味など、新たな発見が多いはず!

日本の映画史に残る戦争映画の傑作は「福岡映画」だった。 福岡映画 #04 「陸軍(1944)」「はじまりのみち(2013)」

日本映画史のなかで戦争映画の最重要作のひとつとして挙げられる作品が、福岡で撮影された映画であることを皆さんはご存知でしょうか。2020年の夏、戦後75年を迎えるこの機にご覧いただきたい「福岡映画」第4回目は「陸軍(1944)」そして「はじまりのみち(2013)」です。

凛と張り詰めた静寂を破る、午前4時59分的エモーション!私的ナンバーワンの「山笠映画」。 福岡映画 #03「網走番外地 悪への挑戦(1967)」

今年、戦後初の開催延期が発表された博多祇園山笠。せめて読者のみなさんに映画のなかで山笠を、と考えたとき、僕が知るかぎり最高の「山笠映画」は、本作を置いてほかにありませんでした。毎月、配信やソフト(DVD/Blu-ray)で楽しめる映画作品から、福岡が登場する映画を紹介していく「福岡映画」。第3回目は「網走番外地 悪への挑戦」です。

「奇跡(2011)」〜「距離」の向こうに世界を見つける。カンヌ受賞監督が福岡で撮った、奇跡の物語。 〜

毎回、配信やソフト(DVD/Blu-ray)で楽しめる作品のなかから、劇中に「福岡」が登場する映画作品を紹介していく「福岡映画」。第2回目は、是枝裕和監督が2011年に発表した『奇跡』。今だからこそ見て欲しい「距離」にまつわる映画として、本作をご紹介します。

アコーディオン奏者、新井武人がライブ配信で得た気付きとこれからの音楽家の未来

アコーディオン奏者の新井武人さんは、ソロやバンド「Rue de Valse」でのライブ活動を軸に、JR九州のクルーズトレイン『ななつ星in九州』での車内演奏や九州唯一の音楽大学・熊本平成音楽大学でのアコーディオン講師を務める福岡在住のミュージシャン。新型ウイルスの自粛要請により演奏の場が失われた後に始めたFacebookのライブ配信が好評だったことから、その後毎週末に演奏やレコーディングの様子をライブ配信。この新型ウイルスの影響を受けての現状と気持ち、そして新たに生まれたもの、これからの音楽家の未来など話を伺いました。

こんなご当地映画を持っている福岡人は、ちょっと自慢して良い。 福岡映画 #01「博多っ子純情(1978)」

福岡の今と未来をつむぐ「フクリパ」初の映画コラムは題して「福岡映画」。その名の通り毎回「福岡」が登場する映画作品を一本ずつ紹介していきます。作品は原則、配信およびソフト(DVD/Blu-ray)によって視聴が可能な作品のみを対象。連載第1回目は内容・面白さいずれも文句なしの福岡映画の決定版「博多っ子純情(1978)」。定番中の定番ですが、や、これが本当に面白いんですって。

博多の歴史と魂が織り成すアート・博多織

現役大学生の目から見た福岡を、「パブリックアート」を切り口に取材してもらう企画「#FukuokART」、第三回は博多織について取材してもらいました。社会人である私たちも、意外と知らない博多織の歴史と今をご紹介します。

大学生ライターが行く!福岡のアート発見・再発見〜新天町の大時計塔〜後編

現役大学生の目から見た福岡を、「パブリックアート」を切り口に取材してもらう企画・「大学生ライターが行く!福岡のアート発見・再発見 〜新天町の大時計塔〜」。新天町の大時計に、さらなる秘密がありました。今回は、後編をお届けします。

新天町の大時計塔はなぜ生まれたのか?〜福岡のアート発見・再発見〜前編

人口増加や天神ビッグバンで期待される経済効果など、福岡の未来は明るい話題でいっぱいです。私たち「フクリパ」は、その輝きを、次世代にも知ってほしいと考えます。この企画では、現役大学生の目から見た福岡を、「パブリックアート」を切り口に取材してもらいました。気になる第一回目は、新天町のあの時計です。

「ほぼ日の学校」が、初の出張授業を福岡で開催した理由

昨年末、福岡市の大濠公園能楽堂にて、「ほぼ日の学校」主催の「ごくごくのむ古典 in 福岡~能楽堂でシェイクスピア!?~」が開催されました。あの「ほぼ日」が、どんな学校を始めたのか、そしてそんな「ほぼ日の学校」が、なぜ福岡に来てくれたのか、河野通和学校長にお話を伺いました。

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